べえさあさんの映画レビュー・感想・評価

べえさあ

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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

“If they can't understand you, then they're not listening, and that's their problem.”

「分からないのは聞こうとし
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空白(2021年製作の映画)

4.5

「みんなどうやって折り合いつけるのかなぁ、、」

結構前に鑑賞したけど、今思い返してもずっしりくる作品。当事者にしかわからない苦痛だと思うから自分にはあまり多くを語る資格もないのかもしれないけど、みて
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レミニセンス(2021年製作の映画)

3.5

“…But memories,even good ones, have a voracious appetite. If you’re not careful, they consume you.”>>続きを読む

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.6

“No one should be immortal, if even one person has to die.”
「誰も不死であってはならない。そのために一人の命でも犠牲になるのなら。」

設定
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.8

“A spark isn’t a soul’s purpose.”
「きらめきは目的ではない」

「人生に意味などないがそれを受け入れて生きていくことが大切」と主張する哲学者のアルベール・カミュの思想
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.8

“Somewhere in the world, the wrong pig met up with the wrong bat.”
「世界のどこかで接触してはいけない豚とコウモリが不運な遭遇をした」
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.2

“You can't buy a win, Lee, but you could buy the guy who gets you a shot. “
「勝利は金で買えない、だが勝利のチャンスを与えて
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.2

“While the government can tell you that I am an innocent man, the government's letter cannot give me>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

4.0

「燃やさなくては生きていけない」

今まで観てきたアニメ映画のなかでもトップレベルに面白かった作品!絵・音楽・ストーリー全てがトータルで素晴らしかった。

ただ単に善と悪がロボットで戦い合うバトルエン
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「あ~キンキンに冷えてやがる~!!
悪魔的だぁ~~!!!」

驚く程のどんでん返しな展開は特になかったが、皆が期待しているであろう数々の名台詞やリアクションが飛び交ったり、過去作の登場人物が出てきたり
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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.6

「一に勇気、二に度胸、三に覚悟だ。人生のあらゆる決断で役に立つ。」

ギャンブルよりも役者達の演技対決が見ものだった!

今作の大部分はパチンコゲームを攻略する話が占めていて、前作よりも展開は少なかっ
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

色々なリークが出回っていたのでものすごく不安になりながら観ていたが、思っていたよりは楽しめた。しかし、スターウォーズファンである私としてはツッコミどころと残念な箇所が余りにも多くあったためこの点数。残>>続きを読む

ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

4.0

“Life itself tricks us. It misleads us. It paints one man a hero when he may well be a villain.”
「人生
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廊下の彼氏(2009年製作の映画)

3.6

元カノの家の廊下に住み着く未練タラタラ青年の話。ショートムービー。

映画配信サービスで今は配信していないみたいで、私はyoutubeで見つけました!(https://youtu.be/5vsmoos
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

“No subject is terrible if the story is true, if the prose is clean and honest, and if it affirms co>>続きを読む

白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.8

“As I live and breathe, he’s mine.”
「この息が続く限り、俺が仕留める」

サメ映画は好きで結構観ていますが鯨は初めてでした!🐋サメのように人を喰べにくる訳ではないの
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

“...the world has enough people in it”
「世界は人で溢れている」

先日金ローで放送されていたので再鑑賞。

壮絶な人生です。サルーとサルーをずっと探し続けていた
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.8

「 手は、ある!」

沢山笑わせてもらいました!

元々は演劇で後に映画化された三谷幸喜の初監督作品。

出演者やプロデューサーの都合でラジオドラマの脚本がどんどん変更されていき生放送中にストーリーが
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

“No problem means you're not living ... and a problem coming is a chance for living.”
「現状に妥協しているから何に
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クロニクル(2012年製作の映画)

3.8

“A lion does not feel guilty when it kills a gazelle. You do not feel guilty when you squash an ant >>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

“I am going home.”
「うちに帰る」

空港での生活からあれほどの出会いとドラマが生まれるとは、、。優しくまっすぐなビクターが懸命に生きながら多くの人を惹きつけていく過程はフォレスト・
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

“Be prepared for the worst, but hope for the best. “
「最善を望み、最悪にそなえよ」

ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールがW主演というだ
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.8

「私思うんだ。人間が猫を飼ってるんじゃない。猫が人間の側にいてくれてるのよ。」

※これは猫の生態系での機能について考える話ではありません

医師から余命わずかと告げられた主人公の”僕”(佐藤健)が、
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.8

“Morally, you're supposed to overcome your impulses, but there are times you don't want to overcome >>続きを読む

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.3

「人って朝起きてから夜寝るまでに※9000回、何かを選択してるんだって」
※研究によっては35000回というデータもある。

幼い頃に飛行機事故で家族を失った青年・木山慎一郎(神木隆之介)は、”フォル
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

5.0

“How much courage does it take to walk out on your kid?”
「子どもを置いて出ていくのには、どれくらいの勇気が必要だったんだろうな」

理想的な人
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セッション(2014年製作の映画)

4.5

“There are no two words in the English language more harmful than 'Good job.”
「英語で最も危険な言葉は“Good job.
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

4.0

“Because I was her… and it sucked.”
「私はあの子だったから、、、最悪だったし。」

伝説の大ヒット作「ターミネーター2(T2)」の正統な続編として作られ、T2の生み
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.5

“I know now why you cry. but it's something that I can never do.”
「なぜ泣くのか、今は分かる。泣くことはできないが」

ターミネーター
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

“Mars will come to fear my botany powers.”
「火星は僕の植物学力に震え上がることになる」

ミッション遂行中、嵐によって主人公のワトニーが1人火星に置き去りと
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

‪ ‪”One cannot be betrayed if one has no people.”
「縁が浅けりゃ、裏切りもない」

ある麻薬密輸船の爆破事件について、捜査員のクイヤンが、首謀者である
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

“In my head, we’re already there.”
「私の頭の中では、我々は既にそこにいる」

今だ黒人差別が続いていた1960年代の米国でNASAの有人宇宙飛行プロジェクトを影で支
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

4.5

“Is that what you call giving cover?”
“Is that what you call running? If I knew you were going to st
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トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.8

「なんかね、僕生きてますよ、今。うん。」

絵描きとしての夢を諦め、毎日をやり過ごすだけの生活を送っていた青年が余命宣告を受け、偶然出会った自分と対照的な少女と生と死について向き合う話。手塚治虫さんの
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億男(2018年製作の映画)

3.8

「また夢になる」

お金とは信用であるということは数多のビジネス書で語られていることであるし、愛や友情はお金で買えないということも誰もが知っていることだ。そう頭では理解していても、拝金主義に囚われて大
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楽園(2019年製作の映画)

3.7

「わからなくたっていい」

日本の集落の独特な雰囲気と閉鎖感の中で生きている人々の価値観や生活が2つの事件を通じて表現されている。本当にその人が犯人なのかは問題ではなく、恐怖や辛い記憶を紛らわし、事件
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