クリスマスシーズンにラブ・アクチュアリーを観るなんて、そんなベタなこと出来ないわ…!とか思いつつも、時々観たくなりますよね。この時期だと特に。
ブレア元首相を意識したようなヒュー・グラントの英国首相>>続きを読む
いい映画でした。最近は拳で解決するような映画だったり、映画館出たらすぐに甘いものが食べたくなる荒涼な映画ばかり観てたから、こんな風に空気感が心地よい映画は久しぶり。
内容は決してハッピーハッピーではな>>続きを読む
Twitterでジャスティスリーグと検索するとサジェストで「ジャスティスリーグ コミュ障」って出てくるわけがわかった…ヒーローのほとんどがコミュニケーション能力に問題ある生きづらそうなキャラクターで、>>続きを読む
ライブハウスで働く27歳のツチダは、恋人の「せいちゃん」と一緒に暮らしている。無職でバンドを辞めたせいちゃんは家にずっといる。
ツチダは生活のためキャバクラ(なのか?フーターズみたいな制服の飲み屋)で>>続きを読む
チャニング・テイタム、アダム・ドライバー、ダニエル・クレイグ! 主役格の俳優が凌ぎを削る豪華ラインナップ。ガンビットとカイロ・レンとジェームズ・ボンドがサーキット場の金庫から現金強奪するとか、もう正月>>続きを読む
ドラマからのあれだけ広がりまくった設定を、よくうまくまとめたなあと感心するとともに、そのぶん2の「どこを切ってもいい画いい顔」みたいな圧力が弱く感じられたのは残念。チャンピオンで始まった連載がマガジン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スタイリッシュな美術と泥臭い画、ギリギリ追いつめられていくような、心がこそぎ落とされるような痛々しさ。シンプルに言うて「めっちゃしんどい」…温かいココアが飲みたくなるような張りつめた2時間。
ともあれ>>続きを読む
顔がいい男女がワラワラ出てくる脳筋北欧神話だったソーシリーズ、完結編はなぜかマーベル新喜劇(このフレーズを思いついた人は天才か!)に変貌していた!
ベッタベタの天丼、MCUネタ含むセルフパロディ、子供>>続きを読む
軽く観るつもりが見入ってしまった。
精神的に追い詰められるバレリーナを演じ、その年の主演女優賞を席巻したのが頷けるナタリー・ポートマンの熱演ぶり。
美しいわ演技上手いわ才女だわって、神様は不公平だ…黒>>続きを読む
冷戦末期のベルリン、あの壁が崩れる少し前の話。いきなり流れるNew Order「Blue Monday '88」! ぐわーかっこいい!と身悶えしていたら、部屋着みたいな格好の兄さんが必死で走っている。>>続きを読む
無職バツイチ前科者という、なかなか人生詰んでるおじさんがマーベルヒーロー!
出所しバイトもクビになり困窮したスコット・ラング。ツレと盗みに入った先の金庫で見つけたのは、アリの大きさにまで縮小するスーツ>>続きを読む
悲壮な感動モノと思いきや、火星DASH村だった…! いや、だいぶ悲壮な身の上だし私なら自殺してると思うんですが、火星置き去りマンのマーク・ワトニーのポジティブさとユーモアがその悲壮さを上回る。しかし最>>続きを読む
公開時から評判よくなくて何となく避けてたんですが、ジャスティスリーグあるし鷹の爪とのコラボ映画もあるし…で観ました。ウン…気持ちはわかる…。
皆が叩いたりくさしてるものに同じようにくさすのは、自分的に>>続きを読む
「ジャスティスリーグと鷹の爪がコラボ」ってだけで( 'ω')ファッ!?となりますよね?
というわけで本家より気になってた本作、観てきました。鷹の爪の映画観るのは初めてだったから、いろいろ慣れないとこも>>続きを読む
アイアンマンシリーズ最終章ですが、中年の演技派俳優がヒーローやったことで、様々な俳優さんの活躍の場が広がった悦ばしきシリーズだと思います。邦画じゃ仮面ライダーに役所広司とか出ないからさ…
しかしアイア>>続きを読む
ああ! 「陸:1週間 海:1日 空:1時間」ってそういうことか!
史実だから大筋は分かっている故、違いを出すには構成なんだろうなと思いましたが、これだけタイムラインに差があるとは思ってなかった。インタ>>続きを読む
予告観て「うわーめっちゃよさそうでも絶対泣きそう…(ブワッ)」ってなってましたが、案の定号泣してしまった。これから観る女性の方はアイメイク控えたほうがいい。ちゅうかちょっと予告見せすぎ?
いい話だ>>続きを読む
意識高い福祉国家として名高いスウェーデンで行われていた、先住民族のサーミ人に対する差別と同化政策をひとりの女性を通して訴えた作品。
上記の内容は存じていても、サーミ人に対する描かれる差別や偏見はなかな>>続きを読む
モフモフの白い大きなグレートピレニーズのベルと、相棒の少年セバスチャンが主人公。男の子版ハイジみたいな雰囲気の冒険活劇。
1作目と間違えて借りてきたのですが、結構同じような方いらっしゃるのですねw>>続きを読む
アベンジャーズ、MCUの大甲子園感がすごい!
画の圧が強すぎて、序盤胸焼けしそうになりました。だんだん慣れてはくるけれど。
豪華さの割にはウィンターソルジャーとシビルウォーの橋渡し的な「繋ぎ」的なポ>>続きを読む
キャプテンアメリカシリーズの真の主人公は、アメリカ合衆国ではないのか。
強く明るく正しく、世界のリーダーと信じてきたアメリカ。でも「いや、その『あなたの正義』おかしいでしょ? 」と自問自答することが現>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ポスターの「青い空の下、明らかにゾンビ状態のダニエル・ラドクリフに乗ってジェットスキーを楽しんでるポール・ダノ」という反則級の画で持ってかれましたが、クッソくだらない下ネタとシチュエーションに笑ってる>>続きを読む
初めて観た1年前と同様、映るシーンのひとつひとつ、台詞のひとつひとつにぐっとくる。最初の引きであった、80年代のロックがガンガン取り入れられた設定がどうでもよくなってくる…いや、キュアーのIn Bet>>続きを読む
すごくよかった。割とベタな話だなと思いつつ、終盤ずっと涙ぐんでた。
どちらかといえば犬派の私も、ボブが可愛くて可愛くてたまらなかった。
ボブの幼いようで達観したようでもある不思議な表情と佇まい。きれい>>続きを読む
日曜朝からWOWOWで放送してたのですが、予想外に見入ってしまって家出るのがギリギリになってしまったくらい面白かった! ほぼアベンジャーズだけど、一応キャプテン・アメリカシリーズ最終回になるのかな?>>続きを読む
世界最強の美女戦士、ワンダーウーマン!
↑こういう、アメコミ原作の映画や予告編でもっとポップな感じかと思ってましたが、結構重厚で体力のいる映画。ヒーロー物かと思いきや戦争映画であり信念の物語だった。>>続きを読む
やばいやばいやばい!!! もう全編いい顔と脳汁アクションとケレン味しかない!
前作のだるい回想シーンや中途半端なお笑いシーンを極力排除して、そのぶん圧の強い画をマシマシにしたのは正解でしょう。最近の邦>>続きを読む
NFLニューオーリンズ・セインツ所属のアメフト選手、スティーブ・グリーソン。選手の割には小柄であったが、2006年のハリケーン被害に見舞われたかの地で劇的なゴールにより再開後初勝利をもたらし、人気選手>>続きを読む
朝目覚め、妻にキスし、シリアル食べて出勤する。待ち時間に運転席で詩を綴らせ、帰宅してポストの位置を直す。妻と夕食後は愛犬の散歩に出かけ、途中馴染みのバーに立ち寄る。毎日それの繰り返し。
しかし、そんな>>続きを読む
冒頭のシーン。ハンドル握って待機する主人公が手にしたiPodに映っているのは、Jon Spencer Blues Explosion「orange」のジャケット。そして流れだすのは1曲目のBellbo>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ビートルズ版シングストリート、またはノルウェー版青春デンデケデケデケ?かと思ってたんですが、音楽映画<青春映画って趣。シングストリートよりウォールフラワーのが近いような(めちゃざっくりした比喩)
オス>>続きを読む
面白かった! マンガ5巻分くらい一気に観た感。
ストーリーも展開も、キャラクターもMCUとの絡みもとてもよく出来てた。うますぎて可愛げないなとすら思うくらいの出木杉君でした。
新スパイダーマンのトム・>>続きを読む
去年観たアイスランド映画。
「40歳の童貞男」的なコメディかと思いきや、なかなか刺さるストーリーだった。
ジオラマとヘビメタを愛する43歳童貞おじさんに訪れた新しい世界の扉の話は、色々見につまされた>>続きを読む
朝鮮戦争の時代から現代まで、激動の韓国近代史をある男性の半生を通して描いた名作。韓国の歴史に明るくない私でも、観ていて引き込まれました。
幼少時に父と妹と生き別れ、父親から家長であることを任され生き>>続きを読む
タロンエジャトン君が実在のスキージャンプ選手を演じるストーリー、コーチ役はヒュージャックマン、そしてマシューヴォーンプロデュース! これは観なきゃあかんやつや!! と期待して公開待ってましたが、いつの>>続きを読む
なんて繊細で美しい映画なんだろう。
アイスランドの雄大な自然と、性に目覚め始めた美しい少年少女たちと淡い想い。
釣りをしたり廃車の上で跳ねたり女の子といちゃいちゃしたり、やってることは田舎の普通のガ>>続きを読む