ドラマからのあれだけ広がりまくった設定を、よくうまくまとめたなあと感心するとともに、そのぶん2の「どこを切ってもいい画いい顔」みたいな圧力が弱く感じられたのは残念。チャンピオンで始まった連載がマガジンに移籍して、最終的にジャンプで終えたような印象がなくもない。
でも金がかからないのが当たり前な邦画事情において、これだけ景気のいい作品はなかなかないですよ。衣装代だけで1億とか聞いてひれ伏した。皆いいもん着てるもんね…。
あと九龍グループの組長格は皆年季の入ったいい顔で。岩城滉一、あんなおじいちゃんみたいでもかっけえなと。
アクションシーンは若干物足りないといいつつも、MUGEN＆雨宮チームのバトルは強すぎてかっこよすぎて笑いが止まらなかった！階段バトルが出たから、シビルウォーのバッキーのショートカット逃走のオマージュを期待してしまったよ…！
生コン以外にも新しき世界のオマージュらしきのがあったり、ローガンを思わせるものも。インサイダーズぽいのもあるみたい。本当こういう映画好きな人は楽しめると思うので！
ある意味「ハイロー爆破セレモニー」だったけど、ええ花火上がってました！お疲れ様！
スモーキーは…(以下コメントに続きます)
