骨折り損さんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

骨折り損

骨折り損

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呪怨(2002年製作の映画)

3.2

なんだろうな、全然怖くなかった。
ホラー映画ってやっぱり時間が経つとどうしてもその当時は怖くても後から見返すと安っぽい表現とか思えて怖くなくなるのかな。怖いシーンの大げさな音楽の煽りとかもなんだかダサ
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ムカデ人間2(2011年製作の映画)

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クソみたいな映画じゃなくてクソの映画。
白黒の理由がクソだったらマジでしょうもなさすぎてクソのクソ。
物語の抑揚がなくて友達が作業ゲーやってるのをひたすら見てる感じ。グロいというよりキモいの方がしっく
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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

3.6

ちょっと上手くいきすぎじゃね?
陰キャが童貞卒業するんだからとてつもない道のりを期待してたら特に理由もなくよっしゃヤろかってモテ女の方から来るってギャルゲーかな。こんな簡単にいくんだったらもっと早めに
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タンポポ(1985年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ笑った!
ご飯うまそう!はい最高!
こんなにも全部のボケが自分のツボの映画も珍しい。笑えるところが多いから見終わるまであんまり気付かなかったけどけっこう深刻な話やテーマも含んでいた。それを
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Outsourced(原題)(2006年製作の映画)

3.5

アメリカ人、外国行ったらすぐ現地の女性とセックスするのやめい。
しょうもないけどマジでこの映画の感想これに尽きる。白人男性が主役で外国が舞台のハリウッド映画はごまんとあるけどどれもこれも不必要に現地の
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歌声にのった少年(2015年製作の映画)

3.8

環境なんかで諦めるな、本当に欲しいものは絶対に手に入れるんだ。
なんだか今同じ地球で歌とか映画とか日本で何不自由なく育った子どもたちと同じような夢を追いかけている人たちがこんなにも違う環境で頑張ってい
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.7

寄生獣かな?
当たり前のように頭半分の死体とかさらっと出してきて、1しか見てない自分は映画を見ながら耐性をつけるのに必死だった。シリーズものだしやっぱり展開は分かっていても手に汗握るし緊張感を煽るのが
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菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.8

たけしおじさん無茶苦茶過ぎ。
理不尽なことばかり言うクソオヤジなんだけど、なんかたまに言葉遣いが優しくて好きになってしまう。あれずるいだろ。とりあえず、子役は最後まで可愛いとは思えなかったのがやっぱり
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TAKESHIS’(2005年製作の映画)

3.5

売れる気全くないだろこれ。
清々しいほど好きなことやってて最高!
客?知らねえよ、バキューン!!
たけしってカッコいいななんか。
謎のデブやラーメン屋の頑固オヤジ、ピエロ...はいもう理解することをや
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女豹(1985年製作の映画)

3.7

重っ.....面白っ......。
エロ目的で見ていると気づいたらガン萎えしています、お気をつけください。
人間って面白ぇ作品ですねこれは。リュークにオススメしたいです。
新進気鋭の監督たちがエロとい
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タイム・アバンチュール 絶頂5秒前(1986年製作の映画)

3.6

エクスタシーでタイムスリップ!?
設定が最高すぎて見てみた。
結果、ワロタ。
とりあえずエロいところはちゃんとエロくて良いし、アホなことを真面目にやってるのもけっこう笑えて楽しめた。陳腐な作りだなーと
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笑の大学(2004年製作の映画)

3.2

小さい頃に見た記憶だけある。
ワンシチュエーションってほぼ必ず「なのに飽きない」って言葉とワンセットだけどこれは小学生の頃の僕には順当に飽きがきてた印象。

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.1

音楽がひたすら良いっ...!!
映画の最中、作品の、登場人物の見方を常に久石譲の音楽が観ている人にそっと教えてくれていた。そんな暖かくて、純粋な音色が耳にとても優しかった。
サクセスストーリーでもなけ
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殺しの烙印(1967年製作の映画)

2.8

完全にハマらなかった。
ここまでハマらない映画も珍しい。
エロいシーンでさえ全くエロいと感じられなかった。序盤は訳がわからないながらもハードボイルドな雰囲気がいいかもと多少興味を保てたが、古い日本映画
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うつせみ(2004年製作の映画)

4.2

艶かしい...こんな言葉初めて自然に出てきたわ。
冒頭からなんだか気になる、エロい、うん?なんだこの感じは?!あっ!えっ!かっこいい、、、はい忠実に言葉に変換した結果がこれです。これ以上上手くは表せま
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Detour(原題)(2017年製作の映画)

3.7

ピクサーの短編でこんなようなの見た。
でも実写でミシェルゴンドリーが好き勝手やるからこその面白さがあって楽しめた。物を擬人化するの好きよねこの人。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.4

興味深いんだけどなんだかなー。
宇宙人が地球にやってくる!?って設定で戦争じゃぁああじゃなくて言語学者が言語を使ってコミュニケーションを図るって点はすごく面白い。様々な妄想が膨らむし、普遍的なメッセー
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書を捨てよ町へ出よう(1971年製作の映画)

4.3

凄まじいエネルギー量。
受け止めきれない、ぶっ飛ばされた。
映画の始まり方でもう心を鷲掴みにされてしまった。正直、よくわからないしぐちゃぐちゃでカオスだけどそのカオスがなぜか不思議と心地よくなってくる
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.7

多分、人間って結局アホなんだな。
いじめは良くないとか言っても自分がいじめられなきゃ気持ちはわからないし貧乏かわいそうとか言う金持ちも一文無しにならなきゃ完全には理解できないだろうし。究極、自分が経験
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その時の人達~有故、大統領~/ユゴ 大統領有故(2005年製作の映画)

3.3

事件を追う映画であって、人を追う映画ではない。これをちゃんと心得て観るとまた違うんだろうと思った。というのも、冒頭から色んな人が次々と出てくるけどどの人も結局そこまで深掘りされないので人の感情に重きを>>続きを読む

ザ・インタビュー(原題)(2014年製作の映画)

3.7

綺麗にまとまってて面白かった。
ジェームズフランコがボケでセスローゲンがツッコミの漫才スタイルは見やすくて良い。だけどその場の思いつきっぽいフランコの小ボケが頭悪過ぎてフランコなんでそんなこともわから
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.1

いや何これ。
完全にジェシーアイゼンバーグ目当てで見たけど、全てにおいてアメリカが過ぎる。
冒頭はなんだかスタイリッシュでかっこよかったのでちょっとワクワクして引きこまれた。...と思ったらあれよあれ
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.6

ヒーローの眼をしていては欲しいものは手に入らない。
欲しくて欲しくてたまらないものがある。手に入れなければ死ねないかもしれない。そんな恐怖と戦いながら毎日生きてる奴が本当に欲しかったものを掴む時って必
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砂の女(1964年製作の映画)

2.8

正直、退屈。
2時間半も見れるほど面白いものではなかった。この映像はあれの比喩だとかこの構図はこういう心理を表現してるとかまあ色々あるんだろうよ、どうせすごい人だし。でも、はっきり言って映画に集中でき
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.5

旨味が後から来る感じ、大人の味。
観終わった直後はあまり面白いと思わなかった。そのあと徐々に徐々にこの映画の悲しみとやりきれなさが自分の中で膨らんでいってとても深みを感じた。こんなにも鑑賞後の感想の振
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青春残酷物語(1960年製作の映画)

3.6

昔の日本人性欲強過ぎだろ。
女性を見かけたらヤるかぶん殴るかってヤバイな、どっかのフェミニストに怒られろ。いやーそれにしても感情の起伏がわからん行動が続く...。でも個人的には、若者の恋愛をテーマにし
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恋愛睡眠のすすめ(2006年製作の映画)

3.8

夢の中なんて舞台をミシェルゴンドリーに与えたらそりゃ無敵の個性発揮しますわ。
とにかく不思議な世界をぼーっと見てニヤニヤする。「何が起こるかわからない」って言葉、サスペンスとかミステリーでよく使われる
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

4.2

奇天烈な世界観最高...
時代も場所もよくわからんこういう世界観すごく好きだし引き込まれる。
韓国のセンスとアメリカのセンスがうまくブレンドされてて韓国映画の陰湿さ、力強さにエンタメエキスが注入されて
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殺人の告白(2012年製作の映画)

4.0

ずっと観たかった分、期待も大きかったが見事に期待通りの面白さだった。
なんでか、日本のリメイクでこの作品を知ったのに日本のよりこっちを見たくなった。藤原竜也のあのめっちゃ輪郭隠す髪型に無意識に拒否反応
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ゴジラ(1954年製作の映画)

4.0

デデデン...デデデン...
あのゴジラのテーマ曲が流れた時に鳥肌が止まらなかった。勝手にゴジラの登場曲だと思ってたけど実際は軍隊が攻撃する時に流れていて意外だった。なんとかっこいい音なんだろう。最後
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息もできない(2008年製作の映画)

4.1

シバラマ〜シバラマ〜
シバラマぁあああああああああああ
いやもう連呼しすぎて覚えてしまうわ。
ゴミみたいな世界でゴミみたいな言葉の応酬、そして暴力、暴力、暴力。
画面内で殴る蹴るを見ているだけじゃなく
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

お母さんって弱そうで、実はめちゃくちゃ強くて、愛する者の為なら狂っちゃうほど頑張れる。そんなお母さんが主人公の映画って応援したくなるね。この作品はサスペンスのムードを持って話が進んでいくけれど、実際は>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.9

Oh...
いや正直この映画の感想Oh...が全てだと思う。さすがエログロマジシャン、今作もエログロを上手く使っていたが少しやり過ぎにも感じた。言語がかなり物語の中で重要になる展開が何度かあり、日本語
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