leylaさんの映画レビュー・感想・評価 - 50ページ目

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がんばれ!ベアーズ(1976年製作の映画)

3.7

弱小野球チームがコーチと出会い奮闘しながら成長するハートウォームコメディ。
面白くないわけないやつ。子供たちを応援したくなる!テイタム・オニール可愛い💕

劇場版 あしたのジョー2(1981年製作の映画)

4.2

力石戦の後、力石の死によりパンチを顔に打てなくなっていたジョーが再びリングに上がる。カルロスとの戦い、ラストのホセ・メンドーサとの死闘。そして真っ白な灰になるまで。ボクシングでしか生きられないジョーの>>続きを読む

あしたのジョー 劇場版(1980年製作の映画)

3.9

ドヤ街で暴れていた少年、矢吹ジョーと丹下段平との出会い。少年院でボクシングに目覚め、力石徹とリングでの死闘を繰り広げるまでを描く。

ジョーという主人公に魅せられ、ボクシングに魅せられた。アニメも漫画
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エースをねらえ! 劇場版(1979年製作の映画)

4.0

女子スポ根アニメの金字塔。
岡ひろみはもちろん、宗方監督、藤堂さん、お蝶婦人、マキちゃん、すべてのキャラに惹かれる。
アニメも原作も素晴らしい。

夏の嵐(1954年製作の映画)

3.8

戦時下のヴェネツィア、占領国オーストリアの将校フランツに恋をしてしまう伯爵夫人リヴィア。遊び人のしょうもない色男を好きになってしまい、貴族としてのプライドを捨てて破滅へと向かう。こんな男に惚れてバカだ>>続きを読む

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.3

いい映画に出会っちゃったなと感じてしまう瞬間があると、映画の魔力にかかってしまう。
前情報なく、なんとなく観たら、この幸福感。だから映画はやめられない。

カナダの画家モード・ルイスの半生を描いた物語
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爆裂都市 BURST CITY(1982年製作の映画)

3.7

昔、エネルギーが有り余っていた頃に観たっけ。

ロッカーズ、スターリン、ルースターズ、町田町蔵など大好きなメンツの曲が流れるだけでワクワク。今でも『セルナンバー8』はイカしてる。陣内孝則もめんたいロッ
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

初バットマン。アメコミものはほぼ観ないけどノーラン監督なら映像が子供っぽくなさそうと思い鑑賞。

重厚感があり映像美に溢れていて引き込まれました。

バッドマンの始まりのストーリー、恐怖感から生まれて
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.8

チェット・ベイカーの半生の一部分を知るにはおすすめ。恋愛の話はフィクションだそうですが。

繊細な精神の持ち主だからこその彼の音色、危ういからこその魅力。ただその繊細さのために薬に手を出し、転落してい
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嘆きのテレーズ(1952年製作の映画)

3.7

どっちに転がっても幸せにはなれない、まさに嘆きのテレーズって邦題の通りの切ない人生。全体的にちょっと雑な展開かなとも思うけど、ラストは二転三転してあっという間で面白い。姑の目の演技にはゾゾっとした。

インセプション(2010年製作の映画)

4.2

遅ればせながらのノーラン監督。予習をしっかりしてから挑んだので思っていたよりは理解できたけれど、ところどころ迷子に。そこは夢の話なので、まいっかと思って観だけど再度観た方がよさそう。

昔から「夢」は
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エクソシスト(1973年製作の映画)

3.8

初めて観たホラーがこの作品で、これ以降ホラー恐怖症。
ホントに怖かった〜😖
幾度となくテレビでもやってますが、見始めると最後まで観てしまう面白さがある。
この時代にこれを描いたなんて、ホラー映画の金字
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.3

再鑑賞。

ノリノリ、ハチャメチャ!
最低で最高の兄弟が繰り広げる
超クレイジーな痛快コメディ!

これぞ、アメリカン・コメディの真骨頂!
莫大な数の車をペチャンコにし、
膨大な人間を使って、
こんな
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カラーパープル(1985年製作の映画)

3.9

過去鑑賞記録

人種差別を真っ向から描いたスピルバーグの大作。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.9

これ以降、サメ映画はたくさん出て映像も進化してますが、これ以上の作品はないと思われ。

ジョン・ウィリアムズの音楽の力は大きい。あれ聞くだけで怖さ倍増させてますもん。ヒッチコックのバスルームでの効果音
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ガープの世界(1982年製作の映画)

4.0

風変わりな人たちが奇妙な行動を繰り広げて複雑なのだけれど、根底にあるのはシンプル。
死の享受と生きる希望を優しい眼差しで描いている。
ジョン・アーヴィングの原作がとても好きで20年ぐらい前に観た映画。
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

自身の好きなものばかりをあちこちに散りばめて、出演者にもこだわりまくった、タランティーノ的映画偏愛作品。シャロンテート事件と結びつけてしまうなんて、発想が面白い。

途中ちょっと散漫で長いなと思ったけ
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ニーチェの馬(2011年製作の映画)

4.0

重い、暗い、長い、何も起こらない。ただ同じような毎日の繰り返し。
退屈かといえばそうではない。最後までじっくり見入ってしまう没入感がある。

こんなに長い長回し見たことない。長回しだと小細工が利かない
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イースター・パレード(1948年製作の映画)

3.8

過去鑑賞作品

アステアとガーランドによる明るく陽気なミュージカル。
若いガーランドがとにかく可愛いくて魅力的。
往年のハリウッド映画の華やかさ全開で、踊りはもちろん、音楽も素晴らしい。

引退してい
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有頂天時代(1936年製作の映画)

3.8

過去鑑賞作品

踊りはもちろん、ショーも素晴らしいし、ユーモアもふんだんに散りばめられた楽しいミュージカルです。
脂の乗ったアステアとジンジャーロジャースが息もぴったりに踊るシーンに心奪われます。

トップ・ハット(1935年製作の映画)

3.8

過去鑑賞作品

大昔に観たのでストーリーは忘れたけど、アステアの場合はストーリーはどうでもいい。
アステアとジンジャーロジャースの洒脱で気品ある踊りを観るだけで幸せな気分になれる。

インソムニア(2002年製作の映画)

3.9

アルパチーノ、ロビンウィリアムズが出てるから観てみようと軽い気持ちで選んだ1本。サスペンスはそんなに好きではないのに、なぜか妙に印象に残る作品だった。
だいぶ後からこの映画がノーラン監督であることを知
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

4.0

ウェス・アンダーソン流の青春映画。
恋を通じてバチバチやりあって、大人は子供に、子供は大人になる。
ラストはとっても気の利いた終わり方。
変人=天才マックス、キモ可愛い。