べっさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

エンドオブシリーズにハズレなし。
今回も面白かった。
・敵陣に捜査に行くFBIが余りにも迂闊すぎ
 (当然のように殺される)
・たった四分の猶予で当然動かすことが困難な
 病人は爆発の巻き添えになった
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

なんか昨今の世界情勢と色々リンクしすぎて、
アーサーじゃないけど笑っちゃうしかないよね。

でもなぜだか胸がスカッとした所もある。

アーサーは醜い奴らだけを殺していったんだよね。(母親は結局ホントの
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.4

全編ほぼアクション。クドイくらいアクションシーン満載。しかも続編もありそう。この計算されたクドさ加減がアクション映画ファンにはたまらないのだろう。ワタクシは正直食傷気味でお腹いっぱい。もういいかなと。>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

タランティーノにしては、終始ハッピーな気分で観ていられる作品。

一番ゾクゾクしたのは、ビートルズよりストーンズ派だった私の中でもかなり上位で好きな曲「out of time」がこんな場面でーっ!流れ
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

「ボヘミアンラプソディ」よりはこっちの方が好みかなあ。1985年大学時代、ケビンコスナー主演「ファンダンゴ」で「土曜の夜は僕の生きがい」を聴いて以来。エルトンジョンは割と好きで色々掘ったなあ。

しか
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トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに心地よい余韻に浸れる作品でした。
見逃さなくて良かったなあと思える作品でした。
そういえば最近、音のうるさい映画ばっか
見ていたなあと、こんな静かで優しい映画も
良いものです。

トールキン
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.6

断然、ミュージカルの印象が強い自分としては、なるほど、あのライオンキングをフルCGの
動物達で映像化するとこうなるんだと、
以外にあっさりとしたストーリーで非常に
狭い世界でのお話なんだなと思った。
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.5

もう、この手の映画は皆さん普通に見慣れてるんだと思うけど、改めて思うのは、このカットどうやって撮影してるんだろう。CGと上手いことミックスしてんのかなあ。それにしてもこれは実写でないと。スタントマン死>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

SNSを積極的に作品内に取り入れる新海作品だからこそ、祈ることで雨空を晴れ空に変える陽菜の存在はネット上で話題となり、やがてTVとかにも出演し、疲労困憊になりながらも世間の為にその能力を使い過ぎ、やが>>続きを読む

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

実際にあった話がベースだからスパイ映画にある「どんでん返しのさらにどんでん返し」みたいなのは余りなく、ハラハラ度は少なめ。
圧倒的な存在である金正日に初めて対面した下りは、その前に色々あって面白く観れ
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

郁男ちゃんの異常なほどのギャンブル依存っぷり、ダメダメっぷり。
周りの人々の優しすぎる感じに乗り切れなかった。
郁男ちゃん、もっと堕ちていくのかと思った。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

エマがキングギドラを復活させた時点で
ドラマパートは諦めました。
後はただただ怪獣バトルとそれに翻弄される
人間の姿を味わいました。

メチャクチャ気になったのは後半、
死にかけのゴジラが傷を癒してい
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

まずは政府が隠しておきたかったのが「細菌兵器の開発」て設定がこの作品のリアルなトーンに余りにもミスマッチで飲み込みづらい。(例えば岡田准一さん主演のドラマ「SP」とかならハマると思う)

後は、ラスト
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

エンドクレジットのgo-gosの「vacation」に泣いた。一気に学生時代にタイムトリップした感じ。そこにキャストの写真が入ってきて最高。もうここだけで評価アップ。やっぱこれは青春映画なんだよね。>>続きを読む

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにX-NEN最新作を観るといよいよ時系列が分からなくなってくる。
微妙にキャストも変わってるし、レイブンて確か別作品で亡くなってるはずだよなとか。
まあ、そういうことは忘れて観ているとなる程こ
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

お子様からお年寄りまでお薦めできる、これ以上ない健康優良な作品。
描かれる世界は意外とミニマムで他国との大きな戦いもなく、結局は身内の争いで済ませた感じ。
ウィルスミスの最初の登場シーンだけは少しくど
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

いつものリーアムニーソン映画と思って観ていたら、単館系で上映されるような構成のブラックコメディでした。何か殺される人がくっきりとフラグが立っていて、その通りにあっさりと殺されていくので内容の薄味感は否>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

中学時代、友人に加担して万引きをしたこと
がある。(本当にすみません。)
だけど全然楽しくなかったし、むしろすごく
嫌だった。その友人にも嫌悪感を抱いていた。
けれども彼には逆らえなかった。
自分はこ
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

早く指先から稲妻出してやっつけろ!
早く指先から稲妻出してやっつけろ!
とずっと思って見ていたけど、遂にDr.シヴァナやクリーチャーに向けて出さなかった。
(シャザム化した兄弟の誰かは使ってたけど)
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バイス(2018年製作の映画)

3.5

アメリカのドキュメンタリー番組でよく見られる時系列を無視して色々なシーンを細かく繋げてみせる映像は馴染みのない日本人には中々受け入れにくいと思う。

何か色々スピーディーに見せられて、結構当時のアメリ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

タイムスリップする事により、トニーがキャップがソーがそれぞれ救われた。
なんかソロ作での彼等の貢献をマーヴェルが懐かしみ、称えている感じで非常に良かった。

全体的にもっと重い感じで進行していくのかな
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.9

面白かったです。ジェラルド・バトラー主演というだけで楽しめるだろうと思って観てみたらエンドオブシリーズ同様充分満足できる内容でした。
特に特殊部隊の4人がカッケェーだったなあ。
無茶な命令をしれっと受
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

まあ結局伝えたかったのはそこだよね。と
「アメリカンファースト」の連呼のシーンと
エンディングの映像を観て思った。

「風と共に去りぬ」とか「國民の創生」とか、そういえばそうだね。そういう映画だね。若
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運び屋(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

兎に角、圧倒的なボディ&スタイルの美女軍団を観れたのだけでもイーストウッドサンキューと。特にベッドルームでの見事なオッパイもロングショットながらご馳走さまですとしかいいようがない。

ヤクの運び屋とい
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.8

やっぱりアメリカの人にとって
スパイダーマンてのは永遠のポップアイコン
なんだなあと思いました。
スーパーマンでもキャプテンアメリカでもなく
スパイダーマンが一番なんだろうなあと。
色んなタッチのアニ
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.1

最初のうちは出てくる星とか人種とか
知らない名前ばかりで設定とかもよく
理解できず、少しダルいなと思ってたら、
後半はアレよアレよという展開で一気に
集中して面白く鑑賞できた。

終盤追い込まれたキャ
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.5

昨日観た「グリーンブック」に堅物ミュージシャン役で出てたマハシャーラ・アリがすっかり悪役で、普段大体ずる賢い悪役でお馴染みのクリストフ・ヴァルツが珍しく善良な医者役で、まあ役者ってのはすごいなと。>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

以外と淡々と進んでいった。
もっと酷いことがあるのかなと思っていた。
シャーリーは黒人専用のバーでピアノを弾く時が一番楽しそうだった。
クリスマスの季節に上映すべき作品だと思った。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ラジオで特集を聞いていたせいか
(もちろんネタばらしはしていないが)
途中から何となく「落ち」が分かってしまった。やっぱり何も知らない状態で観た方が
良かったかもしれない。
この手の地味目実験的映画に
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

なんか思いのほか楽しく見れたぞアクアマン。
海底都市とか、出てくる海底の人々の造形とか別段そうフレッシュでもなかったけど、いきなりの嵐のシーンから岩場に流れ着いたアトランナ女王から始まってとにかくテン
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.5

もちろんデイミアン・チャゼルが監督だから非常に細部にこだわり抜いた優れた映画ではある。
しかし昨今の、特にアメリカにおける「実際にあった話」を映画化するパターンの多さ。今回のこの作品も何故今「月面着陸
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.4

シンビオートが寄生してうまくいくパターンとうまくいかないパターンの差がよく分からない。その人間の生命力があるとか無いとかの差なのか?最後のアニメのスパイダーマンは何なのか?

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

ブライアン・メイとジョン・ディーコンは結構似てたけど肝心のフレディがなあ...勿論文句のつけようのない演技だったんだけど。主役だけに時々「違う!」てノイズになっちゃって。でもライブシーンは本当に素晴ら>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.5

2になってちょっと話が大きくなってしまったかなあ。前作のようなボストン市内だけで展開されるくらいのスケール感の方がこのシリーズらしくて好きなんだが。でも今回もストーリーの中に人と人との繋がりとか暖かさ>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.7

まず、レイトショーの客、自分以外他約20名、皆女性だったのがビックリでした。

しかし、この作品、特に編集が凄いんですけど、出ている役者陣も軒並み良く、見応えのある良作でした。

特に吉高さんと芦名さ
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

やっぱりアントマンは自作アベンジャーズのキーパーソンか、しかしあの状態からどうやって活躍するんだ?

ワスプ役のエヴァンジェリン・リリーさん、どっかで見た事ある人だなと思ってたら「ホビット」のタウリエ
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