ホイットモア大統領さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ホイットモア大統領

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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.1

相変わらずオープニングが(Columbia Picturesの紹介のところから)最高。

今回もスローモー演出 × Metallica、それも「Master Of Puppets」!をバックに、ホワイ
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

「Fasten your seatbelt.」

『ドーン〜』や『ショーン〜』以降、B級ゾンビがわらわらと湧いてた00年代にとどめを刺すかの如く、突如として現れたジェットコースター・ムービー!

まず
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劔岳 点の記(2008年製作の映画)

3.4

『オーバー・エベレスト』→ 新田次郎原作と来て、山映画欲が高まってたので鑑賞。
こちらも新田次郎原作&事実に基づく話らしい。

本作のオチ、実は事前に知ってた上に、文字だけで読むとロマンが溢れに溢れま
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ある町の高い煙突(2019年製作の映画)

2.5

仕事の関係で鑑賞。

当時観たのが11月末の寒い日で、小学校の体育館に集められて観ました。が、何故か上映開始と共に暖房が切られると体育館が極寒となり、寒さに耐えるのに必死で全く映画に集中できんかった…
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ストレンジャーズ 地獄からの訪問者(2018年製作の映画)

3.4

『海底47m』をスマッシュヒットさせたB級ホラー職人:ヨハネス・ロバーツ監督が次に選んだ作品がこれ。

お前、正気か!?大事なこの時期に、今更あの捻りのないシチュエーション・スリラーの続編作ったって失
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ストレンジャーズ/戦慄の訪問者(2008年製作の映画)

1.6

彼氏のプロポーズを拒否したのに、のこのこ別荘について行ってイチャつけるクリスティンの心境がわからん。

そりゃ彼氏はショックだし落ち込むだろ…
この始まりで私はアカンでした。

そもそも一方的にやられ
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地獄少女(2019年製作の映画)

3.0

何を見せられてるんだろうって感じ。

白石晃士監督って、メジャー作品になればなるほど、「ルールなんて関係ねぇ!俺色に染めてやるぜ!」という勢いから空回りしている気がする…。
もっと鑑賞者側・配給側に立
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男と女の不都合な真実(2009年製作の映画)

3.3

ノット・エンド・オブ・バニング祭②

タイトルの割にベタベタなラブコメ。

週刊誌並みにお下劣ネタをバンバン放出するバトラーさん。ワイドショーを本当の “ショー” にしてしまう破天荒キャラだが、『30
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P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

3.7

ノット・エンド・オブ・バニング祭①

序盤から裸にサスペンダーで謎の踊りを見せるノリノリなバトラーさん。パブで熱唱したり、スコットランドの風景がお似合いだったり(本当の出身地はアイルランドだって!)、
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プリズン・ランペイジ(2017年製作の映画)

3.0

もちろんロバート・パトリック目当てで鑑賞。
しかし、ジャケにはこんなにもデカデカと写ってるのにキャスト欄にいないとか、Filmarksさん手厳しいぜ…。

たまーに大作映画やヒューマン・ドラマ系に出る
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

4.3

今回のバニングさんは長年の無茶で最初から満身創痍。さらに相棒であるケツアゴ大統領も不在、いつものワイガヤする作戦本部からのバックアップも無し…。

だけど、バニングさんはバニングさんなので、自警団を持
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オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁(2019年製作の映画)

2.3

2019年最珍作。

なぜか役所広司が中国人役で山岳救助隊の隊長。吹替で観たため中国語が上手かったのかは不明。でも何だろう、違和感なし笑
でもって、当時63歳で見せる役所さんのブチ切れピッケル・アクシ
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

4.3

再レビュー。
※初見:2016年6月26日ルミエール秋田にて

前作が『ダイ・ハード』なら、本作は『ダイ・ハード3』。バディもの、敵役の動機が復讐、舞台が限定空間→街、ということからもあながち間違いで
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

4.3

「Shift + 3 !!!」

当時はエメリッヒ信者、かつ劇場で観たこともあって『ホワイトハウス・ダウン』派だったけど、見れば見るほど愛おしくなり…気付いたらバニングさんのファン。
やっぱり回数を重
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.9

何が1番衝撃的かって、(役柄とセリフも含め)あのゲストさんの登場でしょ…笑
歳を重ねると人は丸くなるって本当なんですね。だって、嫌いなキューブリック版『シャイニング』のオマージュまで許しちゃうんだもの
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新リバイアサン/リフト(1989年製作の映画)

3.5

輸入盤Blu-rayにて鑑賞。

便乗上等!
低予算上等!
全ては勢いとサービス精神でカバー!!!

そんなまさかのスペイン産作品。
なのに出てくるのはアメリカ人ばかり。
主人公に至っては潜水艦設計士
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バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲(1997年製作の映画)

3.3

当時『ニュー・フェイト』の試写会でシュワちゃんに会ったテンションから、「今見たらイケんじゃね!?」と思って鑑賞。

ダメでした笑笑

ポスターを見ての通り、当時のギャラや知名度からジョージ・バットマン
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

背中。全てを語るホアキンの背中よ…

いやマジで『キング・オブ・コメディ』予習しといてよかった!!!もう、まんまそれ!笑
ホアキンのデ・ニーロ生写しみたいなリアリティ、クリスチャン・ベイルとは違うベク
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

4.0

初稿:2016年1月2日
再見:2019年11月4日

なんだかんだ見ちゃうし嫌いじゃない新起動笑

悪いところを言えばキリがないのよ。
T-800がふざけ過ぎて最早ターミネーターじゃない、敵に恐怖を
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.4

※投稿日の今日は、7月4日です。
「Today! we celebrate our Independence Day!!!」


記念すべき1作目。

シュワが演じる悪役ターミネーターは、(現時点で)
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

4.4

本日から公開ということで一足先に見た、というか買って積んでいた海外版を、タイミング良くたまたま見ていたのでフライングレビュー。

あまりのことにいつ見たかメモし忘れるほどの衝撃。さすがシュワを産んだ国
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ジュニア(1994年製作の映画)

3.5

アイヴァン・ライトマン監督の「シュワ3部作」の中では1番ぶっ飛んでる設定なのに、実は1番真面目でメッセージ性の強い作品。コメディよりはドラマかな?

シュワがご懐妊!
よりも、
シュワが権威ある博士!
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ツインズ(1988年製作の映画)

4.2

母をたずねて三千里 with マネー、セックス&パワー!

6人の優秀な男性の精子から誕生したスーパーグレートムキムキシュワちゃんと、そのシュワちゃんに良いところを全部持ってかれたチビデブハゲのダニー
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ターミネーター3(2003年製作の映画)

4.1

『ターミネーター』シリーズ初劇場鑑賞作品。小学生当時の、年に数回しかない映画館イベントで『マトリックス リローデッド』を蹴り、シュワを選択した俺の審判の日。俺をまともな大人にしたかったなら、ターミネー>>続きを読む

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

4.2

2019/11/3 チネ・ラヴィータにて鑑賞。

アジャの作品全部見るマンとしては、今回も劇場鑑賞できて感無量です。なので評価高め。

シチュエーション・スリラーというジャンルにおいて、「家」:『ハ
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.3

皆も何かの「プリズナー(ズ)」

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督って、苦行、啓示、奇跡、誕生、善と悪の戦い、等々…キリスト教に対する宗教観念を内包した作家性を持ってると思ってます。

本作ではその要素が「信
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バイバスト(2018年製作の映画)

3.3

かすり傷でも負おうものなら、120%の確率で感染症にかかるだろうスラム街(村?)が舞台の、フィリピン製アクション映画。

警察 vs. 麻薬組織 vs. 住人の三つ巴の戦いなんだけど、住人は警察と麻薬
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凶銃ルガーP08(1994年製作の映画)

4.1

これ、阿部ちゃんに『ロボコップ』をやらせたかっただけじゃない?笑

冴えない商社マン土井士郎がひょんなことからナチスが愛用し、所有者を狂わせる曰く付きの凶銃「ルガーP08」を手に入れ、特命係長ではなく
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ウルフ・オブ・リベンジ 復讐の狼/アヴェンジメント(2019年製作の映画)

4.0

秋の終わりにアドキンス③

やっぱりジェシー・V・ジョンソン!!!
アドキンス史上、5本指に入る面白さ!!

本作では、ハードボイルド復讐劇にアドキンスの無双アクションをそつなく盛り込み、両者破綻しな
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ロックアップ/スペース・ロック(2018年製作の映画)

2.2

秋の終わりにアドキンス②

名は体を表す。

ひでージャケの通り、中身もひでー作品笑
ちなみにレンタル版のジャケはFilmarksのとは違うけど、それはそれでコラ画像かと見間違うレベルで酷い笑

てか
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アクシデント・マン(2018年製作の映画)

3.7

秋の終わりにアドキンス①

マイケル・J・ホワイト、え…。
『デッドロックⅡ』でアドキンスと死闘を繰り広げた男とは思えない動きの劣化ぶりにショック。完全にアドキンスが合わせに行っちゃってるんだもん。も
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.3

大好きなリリー・ジェームズがちゃんと可愛いジェームズな時点で4.0献上!
友達以上恋人未満のヘタレ幼馴染みに恋焦がれるも、相手に気づいてもらえない片思いマネージャー、というキャラの可愛さだけでご飯3杯
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クリスティ(2014年製作の映画)

3.2

ジェニファー・ローレンス似(だと個人的には思う)ヘイリー・ベネットさんを五臓六腑に堪能できる作品。序盤における彼氏とのイチャイチャシーンは、仕草・格好共に至高。俺なら秒で帰省取り消すけどな笑

その彼
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.3

俺の中に根強く残るのが「『ディパーテッド』アカデミー賞問題」。以来、スコセッシ作品は何となく敬遠していたのだが、当時は『ジョーカー』の予習として鑑賞。

とにかくデ・ニーロが凄い。
そして、スコセッシ
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ファイナル・デッドコール 暗闇にベルが鳴る(2006年製作の映画)

3.8

まさかのこのタイトルで『暗闇にベルが鳴る』のリメイク版とは…笑

しかも、オリジナル版が都市伝説の不気味さを押し出していたのに対し、本作は女子学生と殺人鬼の攻防を描くスプラッター作品に大変身!

「ク
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ドラッグ・ウォー 毒戦(2012年製作の映画)

4.1

※フォロワーさん、いつも読んでくれてありがとうございます!
こんな偏向型、しかもだいぶ休んでたから未だに半年以上前に見たやつの…レビューですが、まさかのフォロワーさん200人目前!なので、この場を借り
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