エータキさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

ハリソンフォードがカッコ良すぎるあまり今回の役者はどうなのと思っちゃったけど銃構える姿がハンソロ過ぎて役者はやっぱすごいなと思った。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.3

序盤は何度見たってマジで何の話が繰り広げられてるのか分からない。
中盤になってくるとスターウォーズってのは大河ドラマであり、面白い・面白くないとかではなく歴史を目撃しているんだけなんだとなった。
しか
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.9

地平線の話からの最後のカットでなんか異様に泣けちゃった。こんなにも簡単に面白いか面白くないか判断がつけるのかって感じ。
この経験から「激突」や「ジョーズ」が作られたのかなみたいなシーンが挟まってきて本
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

4.0

ウルフがかっこいい。
曲もいいし。
このタイミングで出てほしいな〜ってところで必ず出てくる。
1つの宝を最後の最後まで四つ巴で奪い合う上に主人公の命を執拗に狙う存在がいて入り組んでて良かった

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.8

全てがちょうど良かった。
ギャグやらしんみりするシーンのどれもがくどくなくて、いい感じに笑って泣けた。
こんくらいの面白さの映画を年に2〜3本見たい

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

1人で何かを進めていくけどどうにも出来ない。だから出来ることと出来ないことを切り分けて取り組む。でも結局出来ないことは出来ないんだからどうすんの?みんながいるじゃん!手分けしてやろう!
みたいな話が好
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アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

とりあえず愛の話だったなというぐらいしか分からなかった。
物語が好きだけど、物語からは好かれてない。だから好かれたいという願いを叶えてしまったという感じ。最後に魔人が実体として存在するようになり、たと
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トム・クルーズ-永遠の若さを追求して-(2020年製作の映画)

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トムクルーズがサイエントロジーをきっかけにスピルバーグから縁切られてたのを初めて知った。
なのでこないだトップガンのおかげで映画館は守られた的な会話が2人で行われたのはよりすごいことだったんだなと思う
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.6

演劇サークル時代のことを思い出した。
序盤は演奏に雑音が入ってたり、ドラムも全然合ってないように聞こえてたけど後半にいくにつれ雑音も取り除かれ、全てが噛み合ってくるのが分かりすごいなと思った。
後半は
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呪呪呪/死者をあやつるもの(2020年製作の映画)

3.2

回想の感じから、なんかしらの続編ぽいなと思ったらNetflixで12話もあるドラマシリーズの続編として映画化したものだった。
marvel作品をいきなり見た人の気持ちが分かったかも。なんか今までの作品
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

雄大な自然を背景におっさん2人同士の喧嘩が延々と描かれる。
スリービルボード同様に、ある日突然発出した行動を契機に起きた模様を描いてた。
どっちにも共感できそうだけど共感したあとのシーンでこいつやばい
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.8

ゲースロであり、鎌倉殿であり、人類はどの歴史でも同じことを繰り返してる的な

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

オープニングでテンション爆上がり。
見てから1ヶ月経ってなおいまだに曲を聞いてる。
まるで試合を見てるかのようなリアルさ。
展開も結果も全て知っているのに試合展開に手に汗握るし、さらに実際の試合では見
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.5

まだまだ知らない生き物がいっぱいいるんだなと思うぐらいに映像がリアルすぎて終始困惑した。
終盤、一瞬だけゲーム画面のようなVFXのシーンがあってやはりナヴィ族も実在はしてないんだよねと安心したけど、も
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ウォーリー(2008年製作の映画)

5.0

高校の時にTSUTAYAで借りてきたDVDを再生したのはたぶん夜の11時からで、あまりにも良すぎたから翌朝8時からまた見出したのを覚えてる。
冒頭の曲から良いからいい映画。
やっぱ目だけで感情や考えて
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.5

想像してた展開ではなかったけど面白かった。
カレー頼んだらハヤシライス出てきたけど美味しいからまあ良いかみたいな感じ、たぶん。
もっと違うものだったかも。
ラーメン頼んだらうどん出てきたぐらいかもしれ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

音楽の使い方とか中盤の西部劇みたいな雰囲気でクリフが真面目に死ぬかもと予感したりとか好きな要素は多いけれど、1番好きなのはリックの「(クリフは)良い友人だ」というセリフに、クリフが「努力してる」と返答>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

中盤にカイアがカマキリについて語る時の「自然には善悪が無い」「生き残るため」というセリフが全て表してたように思う。
彼女にとって人と暮らすよりも自然の中で生き物と暮らす方が長かったので、ずっと見てきた
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

世界に恐竜が解き放たれて、どうなっちゃうんだと期待してた。
なんかスパイ映画になってた。
恐竜が暴れ出したら面白くなってきたけどその後は結局限定された空間内での恐竜との追いかけっことなった。これはこれ
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

良かった
やはり対話が大事であり、相手の立場や境遇による思考を理解した上でぶつかり合うことはあるけど、一つでも分かり合えることがあったのなら、ぶつかってもなお仲を深められるみたいなことを思った。
対話
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怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.5

学校でのいじめ描写が普通に殺人する勢いというか、人を人だと思ってないやり方で痛めつけるのでやばかった
そして本当に人ではない食人鬼も出てきて、それに対し自白を目的としない学生による拷問が行われるためよ
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

満足感すごかった
インド映画特有の歌やダンスもテーマに通じるような使い方されていて、アクションもスタッフワークもなんかすごかった
若干プロパガンダ味が強く、また恋愛要素もなんかおざなりになったけど終盤
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

いい曲ばかり
そして自分も同じく兄の影響でバラエティ見て、野球始めて、ヒップホップ聞き出したのを思い出した
またこの映画自体、何かを始めたくなる衝動に突き動かされる

確か2017年の新年一発目に見た
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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確かにこの視点でも差別だよなと同時に黒人奴隷の歴史を考えるとむしろ最初からこの視点を持つべきだったと気付かされるし、エンタメとしても普通に面白いからすごい

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

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冒頭の日常が壊されていく過程が良かった
あとあの釘も再登場してくれた

アス(2019年製作の映画)

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ハサミで切り付けようとするのが痛そうすぎて

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

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床から突き出た釘やばい
冷静に考えると床から釘が突き出ることなんてないだろと思うけど、「ザリガニの鳴くところ」の原作でも床から釘が突き出ているシーンがあるので意外とあるあるなのかもしれない。そのシーン
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ハンナ・ギャズビーのナネット(2018年製作の映画)

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笑いとは緊張と緩和とはよくいうけど、まさにそれだった
また笑いやホラーを作ろうとすると、一概には言えないけど、個人的な嫌な経験がもとになってしまう気がする。でもその個人的な経験は実は広く共感を呼ぶもの
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.7

熱い話だった
自分の想定してないおもちゃ開発など商業的な展開に苛立ったり、とにかく何も上手くいかない!と思いながらも少しずつ前進していく。あらゆる場面で自分には実力ないんだなと落ち込むけど落ち込んでる
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.5

その年見た映画の中でもめちゃくちゃ良かった。
陰の功労者がちゃんと表舞台で評価されるのは良い。
自分達の職場と上司のいる職場がわざと別の場所に離されるものの、次第に近道を編み出して緊急時にみんなの救世
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