zoeさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.4

思ってた感じ全然違った。ポップな色合いとか画角とか映像は魅力的だと思うけど、内容はちょっといまいちかな。でも、大人になってから観たらまた違う感想なのかなと思う。

正直、難しい。これってムーニーやその
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ガルヴェストン(2018年製作の映画)

3.8

いつか忘れたけど、だいぶ前にどこかでネタバレを読んでしまっていたから内容も結末も知った上で鑑賞したけどおもしろかった。ネタバレ読んでおもしろかったから観たというのもある。

悲しみと怒りと絶望が真っ直
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私の20世紀(1989年製作の映画)

4.3

ハンガリーのイルディコー・エニェディ監督の伝説的デビュー長編映画。

『それは初めて見る あたたかな光』

エジソンが発明した電球のお披露目に沸き立つ1880年ハンガリー・ブダペストで双子の姉妹が誕生
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女は女である(1961年製作の映画)

4.3

ジャン=リュック・ゴダール監督作品&アンナ・カリーナ出演作品初鑑賞。彼女の名前は知っていたものの、出演作などについての知識はなくて、この作品を観てやっと彼女の演技を知ることができた。

キャバレーの踊
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リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.8

1990年代のX世代・MTV世代を題材に、大学を卒業した4人を描いた青春ドラマ。恋愛映画だけど、若者の社会人としての悩みや葛藤を描いた青春映画でもある。ベン・スティーラーの監督デビュー作品。

『23
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.8

ラクシュミのように生理のこと、女性の体を理解しようとする男性が増えてほしい。体の作りが違うからその辛さが分からないのはどうしようもないけど、やっぱり理解しようとするのとしないのとでは全然違う。

生理
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セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

5.0

最近鑑賞した『ブレックファスト・クラブ』がきっかけで知った作品。これはまた良いタイミングで良い作品に出会えたなと思う。また大好きな映画がひとつ増えたのが嬉しい。

メインキャストのうちの3人が『ブレッ
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メアリー&マックス(2009年製作の映画)

3.8

想像していたような内容とは全く違ったけど、とても良い物語で良い映画だった。

最初から最後まで鬱屈とした雰囲気が漂ってはいるものの、なんとも現実的というかこういう悩みを持って日々を送るひとって案外近く
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.8

サイモン・ペッグ出演作ということで鑑賞。UFOや宇宙人が出てくるようなSF作品は普段観ないけどコメディなので観やすかったし、楽しい。

こんなにがっつりコメディなのに、現実味があるものすごい。

様々
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ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

3.8

三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー作品。幸福につつまれていた時代、ベル・エポックのパリを舞台にしたミシェル・オスロ監督の長編映画作品。

通院先の先生にあなたが好きそうな映画だったと教えてもらった作品。
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夜のとばりの物語 醒めない夢(2012年製作の映画)

4.0

そこには万華鏡をのぞいているかのような美しい世界が広がっていた。

“もう私に恋をしたの?”

『夜のとばりが下りた頃、醒めない夢が始まる』

三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー作品。5つの物語をオムニ
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はちどり(2018年製作の映画)

3.4

私が期待しすぎたせいか、思っていたほどのものではなかったかな。覚悟して観たものの、影響されやすい私には辛かったです。

すごく個人的なことだけど、私の身近にいる人の過去と主人公の現状がどうしても重なっ
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.7

これといって印象に残っているものはないものの、可もなく不可もなくという感じで面白い。でも期待してしまっていた分あんまりだったなとも思った。

個人的には、検事のピョン・ジェウク(ファン・ジョンミン)が
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バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

3.6

思ってた以上にがっつりコメディだった。かなりぶっ飛んだ内容ではあるものの、何も考えずに楽しめる。邦題がちょっと残念。

付き合う相手みんな揃ってダメ人間な失恋を繰り返すマーサ(アナ・ケンドリック)の前
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エンパイア レコード(1995年製作の映画)

4.0

Amazon Primeでウォッチリストに入れてたのに知らない間に観れなくなってて、結局レンタルして鑑賞。だいぶ期待してたけどその期待以上に良かった。すごく好き。

80年代~90年代のこういう若者の
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捨身の一撃(1955年製作の映画)

3.5

西部劇初鑑賞。どれから観たら良いのか全然分からなかったから、Amazon Primeで配信終了が近づいてた本作を鑑賞。なんとなく観始めたから特に期待以上でも以下でもなかった。

コロラドのメディシン・
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ハッピー・フューネラル(2001年製作の映画)

3.5

ハリウッドの巨匠監督タイラーが中国の紫禁城で新作映画を撮影中、助手のルーシーはそのメイキング撮影者として中国人のヨーヨーを雇う。ヨーヨーが撮影を始めてすぐ、タイラーは彼に自分の葬儀は中国に伝わる長生き>>続きを読む

野生のエルザ(1965年製作の映画)

4.0

1960年刊行のベストセラーノンフィクション作品『Born Free』を原作とした映画。

まだ赤ちゃんだった3匹のライオンを夫婦で育て始め、やがてある程度まで育ったライオンたちを動物園に引き渡すこと
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夜の豹(1957年製作の映画)

3.4

キム・ノヴァクとリタ・ヘイワースの美しさを堪能する映画。

ミュージカル映画ではあるものの、歌唱シーンはあまり印象に残らなかったかな。唯一印象に残ったのは、キム・ノヴァク演じるリンダが『My Funn
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ボーン・イエスタデイ(1950年製作の映画)

3.9

予想以上におもしろくて、良い作品だった。物語のテーマについては時代が時代なのであまり真剣に受け止めずに観るのが良いです。

ユーモアたっぷりな作品だった。大笑いしてしまうほどではないけど、所々くすっと
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.4

可もなく不可もなくという感じ。軽い気持ちで観始めてしまったというのもあって、少ししんどかった。シリアスとコメディがアンバランスだったようにも感じた。誘拐事件の内容が気持ち悪かったので2度は観ない。>>続きを読む

スタートアップ!(2019年製作の映画)

3.8

レンタル始まったときはあんまり興味湧かなかったけど、最近になってやっぱり観てみたいなという気になって鑑賞。何も考えずに楽しめる。

面白かった。マ・ドンソクがコメディ出てるの初めて観たけど別に違和感と
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.6

オルランドの死を通して沢山辛い思いをして、酷い目にも遭った。マリーナはそれを過去にして乗り越えたけれど、彼を愛したことは彼女にとって美しい記憶であり続ける。彼と彼女が愛し合った時間はたとえ短くとも素晴>>続きを読む

媚薬(1958年製作の映画)

5.0

こういう映画すごく好き。物語のベースはロマンスだけど、魔女とか魔法とかそういう日常に溶け込む一見非現実的にも思える物事や存在が登場するの大好き。

邦題である『媚薬』も、割りとちゃんと作品の内容と合っ
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ペントハウス(2011年製作の映画)

3.6

迫力に欠けたかな。なんというか、全体的にもう一つというか何か足りない感じ。キャストが豪華ということもあり、コメディとしては楽しめた。

あまり深く掘り下げられなかったけど、ドアマンのレスターのあの行動
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アリス(1988年製作の映画)

4.3

幼い頃、アニメーション映画の「不思議の国のアリス」を初めて観たときの怖さを思い出した。何が怖いかと言われると説明できない、漠然とした恐怖か好奇心かどっちなのか分からないような感じ。子供のときに観てたら>>続きを読む

暗黒への転落(1949年製作の映画)

3.8

ニコラス・レイ監督作品初鑑賞です。すっかり法廷ものだと思い込んでしまったまま鑑賞。法廷ものに違いはないけど最初から最後まで法廷でのシーンという訳ではなかったから飽きずに観れた。

社会の在り方について
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ギルダ(1946年製作の映画)

3.6

ディズニーのアニメーション映画以外では40年代の映画を観るの初かも。自分にとってはすごく新鮮でまたひとつ、映画の魅力に気づくことができた。

犯罪絡みのストーリーではあるものの、ギルダとジョニーの後ろ
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月世界旅行(1902年製作の映画)

4.0

世界初のSF映画とされている1902年のモノクロ・サイレント映画。誕生から110年を経てカラー復刻された、映画の魔術師ジョルジュ・メリエスの名作。

ずっと気になっていた作品をようやく鑑賞。14分と短
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ウィークエンドはパリで(2013年製作の映画)

3.6

結婚30年を迎えた夫婦が週末に結婚記念日を祝して新婚旅行の際にも訪れたパリで喧嘩したり羽目外したりしながらお互いへの愛を再確認するお話。

この夫婦はいつもこんな感じなんだろうなあというのが伝わってく
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ビタースウィート(2002年製作の映画)

3.0

気持ち悪い。最後まで観ちゃったけど最後まで観なくても良かったなと思った。思ってたのと全然違うし、ジャケットの可愛らしさにまんまと騙された。しんどいし、イライラする。

一人の少女の自滅とそれが招いた友
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.9

とにかく愛おしい。フーシが本当に優しすぎて純粋すぎて心配になるくらい。繊細でロマンチックでもあるけど、とても切ない。個人的には鬱映画とは思わなかったかな。

『誰かを好きになることは、新しい世界の扉を
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.0

もう意味分からなさすぎて好き。全然思ってたような内容と違ったけどもうカオス過ぎて途中から考えるのやめた。ジャケット見てもあらすじ読んでもこんな内容だとは全く予想できなかった。

最初、ただ単にそういう
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.5

土曜日の補習に集まったガリ勉にスポーツ馬鹿に不思議ちゃんにお姫様にチンピラの5人。8時間54分という長い補習時間の間に生まれた友情の絆。

『若者が変わろうとしている時、説教をしても何も効果はない。自
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.6

なんとも可愛らしい青春映画。ロードムービーだけど、個人的には中盤辺りからファンタジーっぽく思えてきた。一人の子供が見た長い夢を描いているような感じ。

『最高の夏にさようなら』

夏休みの甘酸っぱい思
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かぞくはじめました(2010年製作の映画)

3.8

物語の始まりは悲しいけど、本当にハッピーで温かい映画。

邦題がストーリーの概要を説明してしまっているようなものなので、観る前から内容の予想はついてしまっていたけど楽しめた。

何かあったときに自分た
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