風来坊さんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

風来坊

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ダーク・プロトコル/モンスター・バレー(2021年製作の映画)

3.5

極秘の生物研究所で事故が発生。女性博士の救出を依頼された傭兵部隊は現地へと赴く。しかし、別の思惑を持つ傭兵部隊と謎の凶悪生物が彼らを待ち受ける。カナダ製のモンスターパニックアクション。


皆さんが仰
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スペース・フォース 対エイリアン特殊部隊(2021年製作の映画)

1.0

人類を支配しようと企む異星人に対抗すべく結成された対エイリアン特殊部隊の活躍を描く。アメリカ製のSFアクション。

フィルマークスでは香港製となっていますが、他サイトだとアメリカ製となっていてハッキリ
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シン・宇宙戦争(2021年製作の映画)

2.0

火星から突如、侵略者が襲来!巨大な3足兵器など圧倒的な戦力の前になすすべもない人類はパニックに陥る。お馴染みアサイラム製作のSFパニックアクション。

H・G・ウェルズの古典SF小説をアサイラムがゆる
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コズミック・シン(2021年製作の映画)

1.5

2524年の地球。突如、外惑星に異星人が襲来。宣戦布告を受けた軍人達は反撃すべく敵の星に攻撃を仕掛けに行くのだが…。アメリカ製のSFアクション。

失語症が明らかとなり後に撤回されたが、第42回のゴー
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囚人ディリ(2019年製作の映画)

3.5

世界マーケットを意識しているのか、インド映画も変わりつつあるのか分からないが「ガネーシャ・マスターオブジャングル」もそうでしたが、本作もインド映画では珍しく歌と踊りがありません。その変わりか伴奏みたい>>続きを読む

スプートニク(2020年製作の映画)

2.5

ジャケット写真とは全く内容が違います。「エイリアン」の別角度と言うのか、ちょっと変わったアプローチのエイリアン物。

軍事施設内でほぼ物語が進むのでパニック感は薄いですね。
エイリアンどうこうよりも主
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惑星戦記 G-LOC ジー・ロック(2020年製作の映画)

3.0

氷河期を迎えた未来の地球。人類は宇宙に出現したワームホールを通って"リア"という新天地に移住する。現地人と地球人との間では諍いが絶えない中で、補給船が攻撃されるという事件が起きる。生き残った男の決死の>>続きを読む

3022(2019年製作の映画)

2.5

ジョン・スーツ監督。SFばかり撮っていますが、定評があるとは思えないんですけど…。それでも「アンチライフ」まずまず面白かったですけど。

ずっと船内でシステム復旧などに終始しているし、疑心暗鬼からの心
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オーバー・スピード 時空を超えた目撃者(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

陸上界のスターだったセルゲイは事故を起こして地位も名誉も失ってしまう。失意で抜け殻の日々のある日、心拍数が限界を超えた間だけタイムスリップ出来る能力が自分にある事に気づくが、それが原因で殺人事件に巻き>>続きを読む

⼭猫は眠らない8 暗殺者の終幕(2020年製作の映画)

3.5

何だかんだで気の長いシリーズ。そして何だかんだ全て追い掛けている私。
7がスゴく良い出来だったので本作にも期待していました。

物語は4作目でベケットの息子のブランドンが主人公になってからのお決まりの
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デンジャラス・ガイズ(2021年製作の映画)

2.5

刑務所に収監中の余命僅かの母親を釈放させるべく、息子達は悪事に手を染める。しかし捜査の手も迫って来て徐々に追い詰められていく。豪華キャストで贈るアメリカ製のクライムスリラー。

かつては次世代のスター
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ゴヤ・マーダー(2019年製作の映画)

2.5

スペインの首都マドリードで、巨匠画家のゴヤの連作版画に見立てた猟奇殺人事件が発生。優秀だがスレているベテランの女性刑事と奔放な性格の新人女性刑事のデコボココンビが事件に挑む。スペイン・ベルギー合作のサ>>続きを読む

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.5

閉塞感を出すために画面サイズを正方形にして、不気味さを出すためにモノクロして、恐怖を演出するために嫌な感じの音楽を使用したりと、映画通や批評家に絶賛されるのも分かる凝った演出で魅せる作品。

演出もさ
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ザラタン 大海の怪物(2020年製作の映画)

1.5

暗い過去を持ち抜け殻のような生活を送っていたジエは娘の為に生活を変える為に漁船に乗り込む。乗組員たちと対立しながらも漁の仕事に励むが、
突然謎の生物に船が襲われてしまう。逃げ場の無い中でジエ達は懸命に
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ジャングル・ツアーズ(2021年製作の映画)

1.5

アマゾンで開拓工場中のグループが失踪する。顧問として参加していた考古学者の娘と息子は父を探すためにジャングルへと向かうが、まるでジャングルが生きているかのように危機が次々と襲う。アメリカ製の冒険アクシ>>続きを読む

ブラック・クローラー -殺戮領域-(2021年製作の映画)

1.0

第二次世界大戦中のビルマのラムリー島を舞台に、上陸したイギリス軍の小隊を人食いワニの群れが襲う。実話を基にしたというパニックサスペンス。

これは…本当に実話を基にしているのだろうか…?
軍人が敵の陣
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メガ・クロコダイル(2019年製作の映画)

2.0

地獄島と恐れられる島で婚約者を失ったハン。大富豪の女性の弟が地獄島で失踪しその捜索のためにハンのもとを訪れる。過去から逃げていたハンだったが、決意のなか再び人食いワニがはびこる地獄島を訪れる。

最近
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

「search サーチ」で時の人となったアニーシュ・チャガンティ監督の2作目。

一番信頼する人物が自分に牙を剥くという恐ろしさ…。
虐待なのかと思いきやの更なる真実と展開は怖すぎる。派手な展開は無い
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.0

「サプライズ」「ギフト」などB級を経て、超大作の監督するまでのし上がったアダム・ウィンガード監督。本作の抜擢にも驚きましたが、最新作は「フェイスオフ」の続編というから驚き。

ゴジラとコングのバトルだ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.5

私刑による復讐という重く殺伐としたテーマでありながら、明るい映像とポップな演出でお洒落感が際立つ不思議な世界観のクライムムービー。

30歳という設定にしてはちょっと老けているように見えるが、事件によ
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コンティニュー(2021年製作の映画)

3.5

何回もやり直して学んで行くという設定は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」に似ていますね。
本作はちょっとコメディ風というか軽いノリの部分もあって、そこが違うところでしょうか。

こういう設定だと分か
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Arc アーク(2021年製作の映画)

2.0

死生観をテーマにしながらも、ドライな雰囲気でアート色が強いです。
冒頭のダンスシーンを筆頭に幻想的な演出が濃い。

死後も人権は存在するのか人の死をショーにしていいのかなどメッセージ性は強いのですが、
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.0

MAXから段々と主人公達は超人と化して行き、ストーリーもただの自動車窃盗団が本来関わり合うはずのない壮大なお話になって行き、アクションはお祭り騒ぎのド派手で、死んだはずの人がたやすく生き返りと最早何で>>続きを読む

コードネームB.A.D.G.E.R.(2021年製作の映画)

3.0

バジャー"穴熊"の異名を名乗る殺し屋の男。殺し屋のイメージとはかけ離れた生活感が溢れる日々と、ある女性を巡る戦いを描いたアクション映画。

スタントマンとして数々の映画に関わってきたカーク・クーエット
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

2.5

若干26歳の新鋭監督が送る話題作。漫画が好きで多分に影響を受けていると話す通りで、漫画チックな設定と世界観。

殺伐とした物語なのに緩くドライな雰囲気。若い女の子が殺し屋というギャップが面白い。

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銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

3.5

そうかぁ。FINALだから当然この話になるわけか…。
さらば真選組篇で唐突に登場してからの虚に関わるお話は個人的にはあまりついて行けてなかったから少し複雑ですね。

もはやここまで来ると原作やアニメを
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地獄の花園(2021年製作の映画)

2.5

脚本はバカリズムさん。お笑い芸人の方らしい目の付け所が違う奇抜でありえないけど面白い設定。

しかし…面白さよりもくだらなさの方が勝ってしまい個人的には何とも言えない作品…。
ラストのお約束外しも予想
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.0

時代が追い付かずその怪奇さで生前は評価されず、没後に改めてその奇怪さと幻想的な物語を評価されたラヴクラフトさん原作なだけに、非常に取っ付きにくい奇妙な物語です。
更にメガネを掛けたニコラス・ケイジさん
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インパクト・クラッシュ(2017年製作の映画)

3.0

第三次印パ戦争。パキスタンの潜水艦ガズィーの索敵任務に付いたインド潜水艦S21。情報が錯綜する戦争の混乱状態のなかで、パキスタン潜水艦とインド潜水艦の死闘が始まる。

珍しいインドの潜水艦と近代戦争映
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エージェント・トリガー(2021年製作の映画)

3.0

ある国家的事件に関与し姿を消した男ニコラス。地方の町で安息の日々を過ごしていたが、かつて所属していた組織の上司から失踪した娘を探して欲しいと頼まれる。消し去りたい過去だったがニコラスは再び血と硝煙にま>>続きを読む

ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

3.0

「呪怨」のハリウッド版4作目。1作目と2作目は清水崇監督が自ら手掛けたが、3作目から清水監督の手を離れ外国の監督を起用。
しかし、3作目の「呪怨 ザ・グラッジ」は日米でビデオスルーという黒歴史作になり
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

2.5

台湾の人気ゲームが原作の映画らしいです。自由な思想やそれに触れる事を禁じられた学校で起きる恐怖を描いています。
見るからに設定が探索ホラーゲームですね。「SIREN」や「サイレントヒル」ぽいなと個人的
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.0

「キャッシュトラック」ではリメイクという事でガイ・リッチー節は抑えめでしたが、冗長と思わて意味のある会話の応酬と端役と思わせて重要な役と、散々散りばめた伏線を終盤に見事に回収していく感じなどガイ・リッ>>続きを読む

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.0

2004年のフランス映画「ブルー・レクイエム」のリメイク。
オリジナルはもうほとんど覚えていませんが、不気味な音楽を上手く使うのは一緒だなと思いました。オリジナルはフランス映画らしく冗長だったと記憶。
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SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.0

クローンを題材にしているという事でもっとSFっぽい物を想像していましたが、死生観をテーマにしたヒューマンドラマに寄っている感じでしたね。

中盤はバディ物というか主人公とクローンの青年との心のふれあい
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下忍 青い影(2019年製作の映画)

3.0

下忍赤い影の続編。前作で主人公のライバルだった青の下忍の過去や江戸に来た理由を中心に描いています。
元々私は本作に出演している山本千尋さんが目当てだったので、こちらの方が楽しみでした。

目当ての山本
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