恭介さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

恭介

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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.9

久しぶりに観ました、みんな大好きコンスタンティン!



・・・え?そうでもない?(笑)

自分の映画ライフにおいての七不思議の中の1つに



何故、コンスタンティンはシリーズ化されないのか?
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.8

いやー何を観たか忘れるぐらい、ステイホームで映画を観過ぎた(笑)

手持ちのソフトを強制的に五十音順で片っ端から観よう!

と、いう試みは2本目で挫折(笑)
因みにアイランドとアルマゲドン・・・
ベイ
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フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

3.4

1991年
ケビン・コスナー主演
モーガン・フリーマン、アラン・リックマン、メアリー・エリザベス・マストラントニオ。

2010年
ラッセル・クロウ主演
ケイト・ブランシェット、マーク・ストロング、ウ
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ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

3.6

ゾンビ映画

と、言うよりゾンビの世界観に乗っかった夫婦のラブストーリー、とでも申しましょうか・・

邦題がアレなもんで、本作を置いている棚の前で8分程考え込んだ末にレンタル。邪魔になってたらごめんな
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.6

あぁ

なんという潔さ(笑)

御察しの通り、綺麗なヒロインがひたすらワニと格闘する、それだけの映画です。

無駄に範囲を広げず、必要最小限の空間で必要最小限の登場人物で繰り広げるアニマルパニック+デ
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.7

クリステンの変顔を見るだけで、劇場に行く価値はある(笑)

本国で酷評されているほど酷くはないし、ポップコーンムービーとしては充分楽しめた。

マックG版の2作品と比べておふざけ加減とお色気要素とワイ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.3

今思えば、このワンカット風撮影&編集は007スペクターのオープニングシークエンスでテストしてたんだね、メンデス監督(笑)

撮影などの技術的な面がクローズアップされがちな本作だけど、技術偏向型な作品で
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版(2018年製作の映画)

3.8

第二次世界大戦ものなのに潔いぐらい硬派エンターテイメントに徹した戦車アクション映画。

戦争の悲惨さなど皆無な展開は、ジョジョ・ラビットの対極に位置し、これはこれで全然あり。

戦車といえば最近ならブ
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.2

今やスター・ウォーズと肩を並べる勢いの長寿ドル箱シリーズになったワイルド・スピード、のスピンオフ。


1作目を劇場で観たのが、確か1日に映画を5本観れるかどうか?にチャレンジした時に、たまたま4本目
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

推理モノなので以下、微妙なネタバレ注意!












最近では有りそうで無かった、王道の推理モノで複雑な要素はあまりなく、単純明快な展開にノセられた。

アガサ・ミステリーをこじんまりコン
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

オープニング

ヒトラーに対する群衆の狂信的な映像にビートルズの歌を被せるタイカ監督のセンスにまず、心を鷲掴み(笑)

以下、かなりのネタバレあり!









戦争は大人も子供も、老いも若きも
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

公開を心待ちにしてた作品。
初日に鑑賞。

実話。

現場vs役員。
挑戦と葛藤。
支える家族。
困難を克服する努力。
最高の舞台での歓喜。

友情。


自分の中ではヨダレが出る要素が満載の映画。そ
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.8

スター・ウォーズフェスティバルのグランドフィナーレ。

よし!いきなりだが記念に自分の中で順位をつけてみよう。


①帝国の逆襲
②シスの復讐
③新たなる希望
④ローグ・ワン
⑤ジェダイの帰還
⑥スカ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.8

久しぶりにシリアスな雰囲気じゃない作品を劇場で観た気がする。

いいねーこのユルさ(笑)
王道のアメリカンコメディ。

前作が個人的にツボだったのと、最近この手の映画がご無沙汰だったのもあり、非常に楽
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

以前、本作と同じテロ事件を題材にしたジェノサイド・ホテルという作品をレンタルで鑑賞していたので、どれだけ凄惨を極めた事件だったのか、という予備知識はあった。

ジェノサイド・ホテルは、どちらかと言うと
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.7

いや、白状すると意外と3も4も好きなんです(笑)

男子トイレで男女が便器を破壊しまくる便所ファイトや、クレーン車が縦にひっくり返る斬新なカーアクションが楽しい3。

物語の舞台が現在じゃなく、荒廃し
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

ネタバレ!












ちょっとジョークを思いついてね


聞かせて?


あんたには理解出来ないよ


この最後のやり取りにしびれた。

ジョーカーがジョーカーとして覚醒したかのようなシ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.9

チャプター2のレビューの最後に、チャプター3は2の1時間後から始めてくれーっ!って書いたらその通りになった(笑)


ネタバレあり







いや、厳密に言えば2の直後からだけど。
当然、オープニ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

ディカプー&ブラピ

この2人が同じフレームに収まっている映画を観れる日がこようとは(笑)
これは間違いなくタランティーノの功績。

2人ともデビューの頃はアイドルのような扱いを受けながらも、消えるこ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.9

やはり安心・安定のクオリティ。

前作のホーム・カミングはマーベルシリーズで唯一、劇場に観にいかずレンタルで鑑賞。何故かは不明(笑)

しかし、本作はジェギレ様が出るとあって迷わず鑑賞。ファンだから(
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タッカー(1988年製作の映画)

3.9

レンタル店の新作コーナーで見かけて、一瞬、え?リメイクしたの?って勘違いしそうになった。

かなり昔に観て、内容がコッポラらしからぬ、明るくポジティブ感に満ちた物語だった記憶があり、そんな映画を観たい
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.6

変態大集合映画のドラゴンタトゥーの女

の、続編。

と、して観るのは最初から諦めてた。

監督以下、キャストも総入れ替えだし、なにより前作の世界観はフィンチャーにしか出せない。だからソニピはかなりの
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.8

いやー満腹満腹。

しばらく怪獣バトル映画は観なくていいかなぁーってぐらいの満腹感。

ゴジラ、キングギドラ、モスラ、ラドン。

日本が世界に誇る四大怪獣が最初から最後まで都市を破壊しながら激突する様
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.9

バイスを観た時と同じく、心地良い、居心地の悪さを感じた。

ここ、笑っていいとこ?だよね?
いや?笑っちゃダメ?かな?
けど、笑わせようとしている?よね?
みたいな(苦笑)

その笑いと狂気のボーダー
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.2

●ネタバレあり●












アベンジャーズ・・アッセンブル!!

すんげー鳥肌たった(笑)

やっと出た、やっと聞けた。
溜めに溜めに溜めに溜めに溜めて、ここしかない!って時に持ってくる
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.8

ワーナーとDCさん、凄い肩の力が抜けてきた感じが伝わってきました(笑)

シャザーム!さんを観た後、思っても仕方ないんだけど、あぁジャスティス・リーグを製作するの、やっぱり早かったのかなぁという思いが
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.3

「狼よさらば」
しかし、イキな邦題だなぁ。
殴り書きの様な字体といい、旧作の持つ悲しみや怒り、孤独、そしてちょっと狂った内容(笑)を表現した素晴らしいタイトルだ。

で、「デス・ウィッシュ」
こちらが
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.8

やはりエンターテイメントムービーは潔いぐらい振り切ったトンデモ感を出してくれる作品の方が面白い。それを改めて実感させてくれた作品。

最近、この手のアクションムービーには中々、出資者が集まりにくいのか
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.7

ミミ・レダー監督ってまだ現役の監督だったんだ。大ヒットテレビドラマのERから表舞台にでて、同じER組のジョージ・クルーニーと組んだピースメイカーから、大作のディープ・インパクトとトントン拍子にきて、そ>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

と、言うわけでバイスと対極に位置するようなマーベルシリーズ、キャプテン・マーベルを続けて鑑賞。

手堅い。実に手堅い作りだ。安定、安心という言葉がしっくりくる。もう10年もやってたら老舗の風格すら漂う
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バイス(2018年製作の映画)

3.9

本作を観てアメリカ映画の懐の深さを観た気がする。
マーベルシリーズの様な超エンターテイメント作品から、本作のようにそんな昔でもない自国の汚点?を描ける土壌と器の広さがあるアメリカ。その辺は自由の国に偽
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.8

ストーリーは至ってシンプルだ。

最愛の夫と息子を爆弾テロで失った妻の物語。

事件、容疑者逮捕、裁判。そして妻が下した最後の決断。

余分な装飾や過剰な演出を削ぎ落とし、監督が妻を演じるダイアン・ク
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ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

4.0

テニスをあまり観ない自分でも、ボルグとマッケンローの名前は記憶にある。

常に冷静沈着
氷の男、皇帝ボルグ

感情を抑える事をしない
炎の男、悪童マッケンロー

80年のウィンブルドン決勝。歴史的名勝
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.7

元ネタが日本の漫画やアニメの実写化は過去を遡ってみても、なかなかどうして、なぜか頭を抱えたくなる作品が多い。

それはハリウッドに限った話ではなく、本家の日本映画界でも同様だ。いや、その元ネタが持つ、
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.7

前知識なしで鑑賞。

ユーゴスラビアの紛争があったバルカン半島のどこか。そこで紛争地に住む人々の為に活動するNGO団体「国境なき水と衛生管理団」
そんな彼らの「非日常」的な「日常」の物語。

この作品
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ジェノサイド・ホテル(2017年製作の映画)

3.3

ちょっとタイトルとジャケットが中身と、かけ離れていて損をしている気がする映画。もちろん原題とも違うし。

2008年にインドのムンバイで起きた信仰絡みの同時多発テロ事件の実話を題材にした物語。煽ったよ
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