じょさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

じょ

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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0


え、SAO?と思ってしまった

映像がとにかく最高。ゲームの中に本当に入ってしまったかのようなリアルな迫力。

あと、コンテンツオタクを刺激するものたちが入っているのが最高。

まあ結局現実世界を大
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9


(映画で)よくあるひと夏の恋物語。

南イタリアとか、地中海側ヨーロッパを舞台にした映画を観るといつも思うけど、太陽の光が人格に影響してるよね絶対、暖かいところでは時間の流れもゆっくりで、人と人との
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男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979年製作の映画)

3.8


アメリカ版寅さん登場

どこまでも親切すぎるとらやの人たち、人情である
→最初は偏見しかなかったけどすぐに打ち解ける

日米友好に時代を感じる

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

4.3


構造的には「晩春」と同じ

岩下志麻きれいすぎる

この時代の日本映画、音楽がとても良いと思う

晩春(1949年製作の映画)

4.2


まず終戦4年後の東京の街があんなに復興していることに驚いた。銀座や上野あんな風だったんだなあ。

後妻をもらうことが汚らわしい、結婚も親戚が手配、嫁ぐことが唯一の幸せへの道と言う価値観

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.5


予告のせいか、もっと女同士のドロドロ描写が多いのかとおもってたら、対立構造が予想と少し違かったので残念

園長がつよい

洋服とか、小物とか、家具とか、最高

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

筋書きも普通と言えば普通で、振り返った時にどのポイントに感動したのかあいまいなんだけど、めちゃくちゃ良かったと思う不思議な作品。

でもやっぱり印象的なことの一つに「忘れないこと」がある。
罵声を浴び
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.1


レスリングの試合をあれだけ長時間観させられて飽きないどころか目が離せなかったのは初めてだ。これってやっぱり、ただの結果だけじゃなくてそこに至る「ストーリー」を知ってるからなんだな~ スポーツの本質は
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

4.0


大好きが独占(言い方が的確じゃない気がする)になっちゃう経験って昔は確かにあったかもしれないな~高校生ではさすがになかったけど、自分の世界の全てを作っていた人が、どんどん広い世界に出ていっちゃうんじ
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ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.2


市民ジャーナリズム
→がまさに機能している例。世界のメディアが目を向けない(向けれない?)中でこうせざるを得なかった例。究極的にジャーナリストに特別なスキルも何も必要ないのだと思った。スマホさえあれ
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.8


ながら見ではこの物語の1番伝えたいメッセージを言語化するまでに捉えられなかった もう一度観たいファンタジー 思ったよりもグロめ重め 歴史的背景踏まえたい

リピーテッド(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


昔みたやつ
コリンファースやばいやつ

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

-

高校の時みたけど全く記憶にない 原作まで読んで原作のが全然おもろいと思った気がする

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

よいと思ったところ
・歌とダンス(というかアクロバティックなパフォーマンスも)の勢い。ハイスクールミュージカルのあのノリを思い出して懐かしくなったし圧倒された。ミュージカルっぽい小技(バーのシーンとか
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


ドラマ観てからみたかった〜

・小日向さんのハマリ役感がすごい
・阿部寛改めて見ると普通にめちゃくちゃカッコ良い
・馴染みの場所が出てきて嬉しい
・葛飾区が出てくる時大体事件現場なのうける

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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.1

どう星をつけていいか分からない映画、、、

単純に、今に生きる私からしたら、奥崎さんみたいな人がいたら不審者と思って一番関わりたくないと思ってしまうと思う。
すごい主張をしてるけど、色々と論理は破綻し
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

えーと、ミステリーかと思ってたんだけど、最後そういう回収の仕方??笑

一番怖かったのは、ダンナの過去が明らかになってそれを再現してるシーン
その流れをくむのではなく、「愛されてたんだね~」という涙に
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

身体は女、心は男のトランスジェンダーのレイ&それを取り巻く家族の葛藤や触れ合いを描いた物語。

自分の考える「自分」と、外見ゆえの「周囲の考える自分」とのギャップとか、思春期の悩みとか、当事者の葛藤も
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サウルの息子(2015年製作の映画)

4.7

ホロコーストの惨状を描いて泣かせに来る系の作品ではなかった。極限まで追い詰められた「人間」を描いている点で夜と霧みたいな感じ。画面の縦横比が不思議。常にサウルを至近距離で捉えたカメラワーク、これまで感>>続きを読む

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.0

ターゲットが明らかに私世代ではなかった。観ている方々も年齢層高め。ゆえに、どうやっても共感できない(経験値が足りない)ところや笑いのツボが違うなと感じた所も多々。でもこれは仕方ない。
ちょっと退屈&最
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こういう明らかに泣かせようとしてきている実話ものが苦手なんだけど、これは良かった。勝手に泣けた要因を整理。

前提として、この二人の強い愛の物語が素晴らしいことは置いておいて、周囲の人たちの描き方が良
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

復讐劇かと思いきや、人と人の心が触れ合う和解劇?だったのがすごくよかった。

まず、ミルドレッド→憎しみを露わにする彼女の姿は見ていて痛々しくもあるけど、ウィロビーの病状を気遣ったり、ディクソン(改心
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