前作の続き。メイヴィスとジョナサンの子供デニスちゃんが主人公です。
ヴァンパイアと人間のハーフであるデニスは、吸血鬼なのか人間なのか…?
もう見た目が完全に父で人間であるジョナサン似のデニス。すでに>>続きを読む
楽しい!たくさんのモンスターが出てきて、みんなしっかり特徴が描かれているあたり、モンスター愛を感じる。
もう10年前くらいの作品でコメディ調ですが、古臭さもさほど感じず楽しめました。ビビンときたら~>>続きを読む
設定面白そうなコメディということで気軽に見始めたのですが、なかなかしっかり考えて作られた作品で真面目に観てしまい、また観てよかったです。
コメディタッチだからこそ作れたタブー破りの作品ともいえるでし>>続きを読む
1世紀前に作られた有名サイレント映画
いちおうホラーとなっていますが、サスペンスに近い精神世界のお話です。
白黒サイレントなので、セットや照明の明暗、役者の演技もメイクもオーバーで。現代とはまた違う>>続きを読む
完全復元版ではないものも観ておらず初見。
SF映画の原点といわれていますが、点というよりも型。
近未来の2階層構造という設定は、いまだにベタな設定としてよく使われますが、そのベターの原型のようです。>>続きを読む
2時間で集中力の限界がくる私でも、3時間を思わせない面白さでした。
前後半で分かれているのにも意味があり、完成された脚本や演出には唸るほかない。名作としかいいようがありません。
劇中劇のパントマイ>>続きを読む
2154年、二分化された世界が舞台。
汚染された地上はスラム状態で、上空には超富裕層だけが住んでいた。ー
出尽くし感のある近未来設定ですが、これはこれで飲み込みやすい設定ともいえましょう。
設定が簡>>続きを読む
こーーわーーいーーー!
何が凄いって、ファーストカットですでに感じる怖さですよ、まじで。
ラストまでずっと怖いんですよ。
とにもかくにも、約2時間ノンストップで「え?これ何なの?どうなるの?どうなる>>続きを読む
1960年代アメリカ南部での音楽ツアー
先日みたモータウン社のドキュメンタリーでも、まさに同年代南部でのツアーが大変であったと語っていましたが…。
当時の黒人差別の色濃さを垣間見れる映画。
印象深か>>続きを読む
日本人の監督による、フィリピンのストリートチルドレンの生活を追った、まるでドキュメンタリーのような映画でした。
1時間半弱のサッパリ尺でありながらも、しっかりと感情を動かされる素敵な作品。
お涙頂戴>>続きを読む
1951年サイゴンが舞台のベトナム映画
映画なのに臭覚が刺激されるという稀有さもあり。
タイトルもそうですが、画面から匂いがしてきそうなほどで、これは某4D映画よりも感じられました!笑
キーとなる>>続きを読む
構成も演出も素晴らしいせいか、大オチだけどうしても雑に見えてしまいましたが、総じて面白かったです。ラストは笑うとこだったのかな?
クライマックス、惜しくも手に汗握ってしまう感じがね、もう、やられたー>>続きを読む
パラレルワールド系のヒューマンコメディ。
特段、ビートルズファンというわけではない私でも、”ビートルズの楽曲が存在しない世界”って、ちょっと考えられないというか、そんなパラレルワールドに飛んでしまっ>>続きを読む
タイトル通り、映画音楽に視点を据えたドキュメンタリー。
普段、当たり前のように映画と一緒に聞いている映画音楽が、どのようにして作られているのか、少し垣間見れて非常に面白かったです。
あまり見ること>>続きを読む
カリフォルニアの長距離自然歩道、ジョン・ミューア・トレイルを歩む芸術家一行の旅の記録。25日間219マイルに及ぶ、ハイキング・ドキュメンタリー。
25日間て!だてではない。
ラスト、計画に要した時間>>続きを読む
劇場版座頭市シリーズ第17作目
やはり三隅監督だと安定して面白い!
というか、さすが子連れも監督しているだけあってか、子供を使った人情ものを作るのが上手すぎる。
市と子供は相性バツグンですしねー。>>続きを読む
劇場版座頭市シリーズ第9作目
市さん(T_T)もはやパターン化も板についたシリーズですが、今作は芸人の漫才のようなやりとりや、子役が活躍したり、ゲスト沢山呼びました的なスタンス。
それでも散らからず>>続きを読む
劇場版座頭市シリーズ第8作目
1作目以来の三隅監督作品は…子連れあん摩、座頭市!
三隅節全開なショット、ピントワークなど、これだけでも楽しめるものの、勝新のビジュアル的なものも今作が個人的に絶頂品だ>>続きを読む
劇場版座頭市シリーズ第7作目
楽しい演出てんこもりな名作。
水中戦はどうにも地味でしたが…あと、どうしても、刀錆びるよなぁ…ってのが気になっちゃって集中して見れんのですよね。
影。花火。なんだ馬>>続きを読む
劇場版座頭市シリーズ第6作目は
兄弟対決ふたたび!
座頭市シリーズの中でも特に好きな作品の一つになります。
毎度おなじみ賭博シーン、山越え殺陣シーン、めちゃくちゃかっこいい!
若富はなんと鞭使い!ま>>続きを読む
劇場版座頭市シリーズ第5作目
賭博イカサマ見抜き殺陣って流れ!
座頭市シリーズの型みたいなものは、この作品から出来上がってきたのかなと思えます。
いま見るとお馴染みの展開ながらも、非常に分かりやすい>>続きを読む
劇場版座頭市シリーズ第2作目
なんてったって続ですので、前作から直接的に続いています。
シリーズ2作目にして、勝新と若富(当時は城健?)の兄弟共演。
もうこれだけでも個人的に眼福なわけですが、シリー>>続きを読む
劇場版座頭市シリーズ記念すべき第1作目
後に長く続くシリーズを知る今となっては、少々、殺陣シーンに物足りなさは感じますが、シンプルで見やすいともいえます。
三隅節は控えめではありますが、良作だと思い>>続きを読む
馬とブシェミでてるのになんで観てなかったんだこれー!
って思ったけれども、馬映画というよりは、少年が愛を探す物語でした。
もちろんブシェ映画でもないけど、めちゃくちゃ良い役!しかめっ面が!爺さまにな>>続きを読む
観てなかったノーラン作品。
相変わらず、序章みたいなパートが長い。
最初に戻るまでも長くてしびれが切れそうなところに、ニコラ・ステラの登場で目が冷めました。メインの争いがしつっこくて飽きてくるところに>>続きを読む
ハーヴェイ・カイテルのクレジットに釣られて鑑賞。
全然期待してなかったのですが、非常にシンプルで面白い作品でした。
笑わそうとかではなく皮肉めいた態とらしくコメディ調にしている感じは、ひねくれ者とし>>続きを読む
何これ面白すぎた!
映画みて、お腹いたくなるほど笑うなど、そうないことなんですけど。
ワーキャーうるさいキリストとユダが魚でゾンビを倒しまくる話。
魚のズブシっていう鋭さ演出しちゃってるSEが私に>>続きを読む
シンプルに切れ味あって最高でした。
ビーチでバカンスを楽しんでいると…
半魚人みたいな姿の緑の怪物がたくさん上陸してきて、ぶっちぶちに人間を殺していって、おデブちゃんが無双するっていうもの。
キモ>>続きを読む
ショートアニメ詰め合わせ
「On Your Mark」も入っています
CM多め。これジブリだったんだーってのから全然知らないのまで沢山。
ジブリ鳥獣戯画、長編で作ってくれないかなー可愛い♥
くだらないけど思わず笑ってしまった。
この保留音は無駄に陽気な良い曲で、たしかにイラつくわ!笑
そういえば続編の話はどうなったのだろうか…と思って、なんとなく鑑賞。
30分てまたちょうどいいんですよね。
ショートにしては長めで、物足りなさが全くない!
80’sテイスト溢れまくりな作品ですが>>続きを読む
今更ですが観ましたよ。
だってさ、「トイ・ストーリー3」で、劇場鑑賞における過去最大くらいに泣かされてさぁ。あんなにも綺麗に終わったのに…え、またやるのかよ!?っていうね。
気にしないようにしていたけ>>続きを読む
ギリシャ神話のオイディプスコンプレックスのお話です。
雰囲気良いですなぁと思っていたら、音楽なんですかこれ尺八っぽい謎ミュージックが神々しくはありますがギリシャ感はない…美術も綺麗だけれどもなんです>>続きを読む
BBCによるドキュメンタリー作品
残された手紙の文面をセリフにして、ゴッホと弟テオが中心となり、画面に向かって語りかけてくるような作りになっています。
本当に残されている文章がセリフになっていると>>続きを読む
舞台は1960年代のアメリカ、ニューイングランド。
映画としてはミステリ調になっています。
序盤から嫌ーな雰囲気しか出ておりませんが、怖いというよりは嫌ーな感じ。
ラストに出てくる一文にもある通り、>>続きを読む
ドキュメンタリーかぁと気軽に見始めたものの、なんとも映画のような壮絶なドラマが繰り広げられる山人生、そしてその迫力に、気づけば前のめりで見入っておりました。
よく、山に取り憑かれたなんて表現をするけれ>>続きを読む