comさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.9

佐々木のようなタイプの男子はきっとどこの学校にでも大抵1人はいる。
みんながみんなそういう人なのかはわからないが、佐々木はいつだってお調子者で純粋で負けず嫌いで素直で、痛々しいほどに真っ直ぐで、圧倒的
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

内容が実話ということで前々から気になっていた映画。

妻の絵のモデル代役をきっかけに、女性として生きていきたい思いが芽生えたアイナー。
いや、芽生えたというよりも、前々からあった気持ちが“引き出された
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

3.5

「花束みたいな恋をした」にちょっと雰囲気が似てるかな。全体的にサブカルチックな感じ。
友達以上恋人未満のような、本当に仲の良い男女2人のお話。

くだらない連絡もするし、2人だからこそ分かるノリや冗談
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

どこにでもありそうな、ごく普通の恋愛を切り取ったような感じ。
だけど、お揃いのジャックパーセル、マイナーな好みと考えが合致した瞬間、カメラ越しの告白、押しボタン式の信号、何気なく過ごす毎日、
普通にな
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

作家や著名人に詳しければ詳しいほどきっと楽しめる映画。
(ちなみに私は全然詳しくないです)

パリの街並みが色鮮やかで、夜になると街灯がキラキラしてて、それが映り込んでいる川がまた綺麗で。
もう全てが
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HACHI 約束の犬(2009年製作の映画)

3.9

映画前半ではハチとの出会いや、大きく成長するまでの日常が描かれていて
「可愛い可愛い」言いながら癒されてた。
パーカーとハチがテレビで一緒に野球観戦をするシーンが特に好き。
「ハチはヤンキースファンだ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.7

新しいジャンルの恋愛映画だったな。
恋愛というよりは、ヒューマンドラマ寄りかな。
まずは主演2人の演技が本当によかった〜!
話が噛み合っていない会話劇はなんとも自然で、ずっと見ていられる。
2人のキャ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

映像全体がめちゃめちゃお洒落。
画質も音楽も画角も良くて最高だった。
すごくこだわって作ったんだろうな〜というのが終始伝わってくる。

成長を描いたストーリーではあるものの出てくる人物像とか出来事で好
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音楽(2019年製作の映画)

4.0

シュールでゆるい感じで会話と会話の間にある絶妙な間がなんか良かった。
絵のタッチも繊細だけど時折力強さがあった。
それでもって音楽に対する熱量はすごかった。

メロディーがしっかりしてなくとも、歌詞が
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怪物(2023年製作の映画)

4.8

映画前半、
登場人物の全ての言動にどこか違和感を感じて
なんかちょっと気持ち悪い感じがして
心がザワザワして落ち着かないシーンが続いた。

映画が中盤に入り人物の視点が変わり、
今までの不可解に感じて
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劇場(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

いや〜久々に人間味を感じる作品を観たと感じた。
ジャンルがラブロマンスだと思われるが個人的にはヒューマンドラマ強めに思えた。
これは観るべき。すごくいい。
観賞後、切なさと同時に胸
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.5

ドラッグを題材にしてるだけあって、内容がかなり重い、重すぎる。と思ったら実話をもとに作られていたのか、なるほど。
ドラッグというものがどれほど危険で人を崩壊させてしまうのかということが、改めて感じられ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

子供だった自分から大人に変化してくための通過点が思春期でもあると思うんだけど、その思春期ならではの反抗的な態度や、心ではわかっているんだけどなかなか素直になれないレディバードの気持ちが細かく描かれてい>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

最後の手紙を読み上げるシーン、チャーリー自身が気づいていなかったような小さなところまでニコールはわかっていたんだ。ちゃんと心から愛していたんだ、と感じてなおさら切ない。
ラストのほどけている靴紐を結び
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.8

終わり方はきっとハッピーエンドに違いないんだけど、よくよく考えてみたらルビーって結局何者だったんだろう?どこから来たんだろう?という疑問が個人的に残ってしまった。
そういう点を気にしなければ、ただただ
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.5

今までなぜ観ていなかったのか!と後悔してしまうほどの素敵な映画。まず第一に映像が本当に本当にお洒落。どこを切り取っても絵になる。
アスペルガーという病気を題材にしてるが、アスペルガーだからこそのシモン
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摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.8

理想と現実は違い、予想通りにいかない人生
ドン底からのスタートで物語が始まる。
この映画を見て「考えさせられる…」と思えるような
物語の奥行きは正直ないが、
コメディシーンが多めなので楽しんで見れる。
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.8

あああ〜、なんという胸糞映画だ。悔しくて悲しくてどうか報われて欲しくて、最後までずっと心がザワザワしていた。
完全なるフィクションと思いたいが、こういった冤罪が実際にたくさんあると思うとゾッとする。
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.2

冒頭15分ほどは話の方向性が読めず、???となっていたが最終的には私の好きなハッピーエンドに変わっていた。

映画を作るということに真っ直ぐに、誰になんと言われようとやり遂げることが出来たのは25年間
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

マモちゃん中心で世界が回っているテルちゃんと、スミレさん中心で世界が回っているマモちゃん。
呼ばれたら自分の都合後回しですぐに駆けつけちゃったりとか、一緒にいる時は嫌われないように気を遣ったりしてると
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.5

思わずお腹が空いてしまいそうな、気づいたら近所のパン屋さんに走ってしまいそうな、そんなほのぼのとした印象を受けた映画。
劇中大きなアクションはないけど、それが良い、見ていてすごく落ち着くし、主人公夫婦
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.8

ザックエフロン目当てで観た1本。王道と言えば王道でありがちな内容。しかし17歳に戻って自分の子どもがいる高校に潜りこむことで、今まで気づけなかった子どもの現状や気持ちを身近に感じることになったり、その>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.7

ちょいちょいずしっとした重たさがある内容の青春映画だが、最後には自然と笑顔になってた。一見爽やかな青春映画のように見えるが(ジャケットとか含め)なかなか内容は暗い部分も有り。人はみんなそれぞれ自分の中>>続きを読む

ピンポン(2002年製作の映画)

3.8

何度か観てるが、ふとした瞬間に思い出して見たくなる1本。そう、窪塚洋介演じるペコの演技がなんともクセになるし、新演じる月本とのバランスもなかなか良い。この頃の窪塚洋介はカッコいいだけじゃなくて、可愛さ>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

4DX3D吹替で鑑賞。映像がかなり綺麗でリアリティ満載なのに、CGということを後ほど知って驚き。全部本物の動物にしか見えない!リアル!CGということを踏まえてもう一度観直したいくらい!王である父が死ん>>続きを読む

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

4.1

ガンという病気を題材としている作品だが、ずーんとした重たさがあまりなく、最後の終わり方がかなり良かった。途中、いくつか思わずクスッとしてしまうシーンも。親友の彼はお酒やら女やら、普段からだらしないと思>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

5.0

1.2に引き続き3までしっかり面白い!やっぱりバックトゥーザフューチャーは、どのシリーズも最後の最後までハラハラが止まらない。1.2部作では無かったドクの恋が描かれていて、ドクも恋するとなんだか可愛い>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

あ〜〜わかるわかる!あるある!という共感できる部分が多数。(妄想癖あるならわかってもらえるはず)「二は私のこと好きみたいだけど、私の恋人になる人はもっとレベルの高いイチなのよ甘く見ないで」「私は周りの>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.2

冒頭でかなり引き込まれた。映画としてもショーの一環としても楽しめると思う。このマジックってどうなっていたの?ってことが最後に行くにつれて、種明かしされていく。そして最後の最後でまさかのどんでん返しされ>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

とりあえず何も考えずに楽しい映画観たい!と思った時におすすめな1本。 物語の始まり方から最後までのストーリーの構成が、シンプルでわかりやすく純粋に面白い。観終わりはどうしてもサントラを口ずさんでしまう>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

何回観ても面白い映画ってなかなかない。そのなかなかない映画がこの1本。どの時代・年代にもうけると思う!ファッションも真似したい程にお洒落で魅力的!シリーズ1は過去に戻って、どうにか自分の現在の父母をく>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

1.2.3シリーズある中でダントツ好きな2。最初から最後までワクワク、ハラハラが止まらないし目が離せない!靴紐が自動で締まるナイキのスニーカー、乾燥機が付いていて、なおかつ自動でサイズ調節できる音声付>>続きを読む

エクスプロラーズ(1985年製作の映画)

3.2

内容に印象が残るようなインパクトのあるシーンはなかった。(だからかこのレビュー書く内容もなかなか浮かばない)夢で見た映像によって宇宙船を作ったり、そのまま宇宙まで行ってエイリアンと通じ合ったりと、現実>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

文庫を映画前に読みつつ、自分の中で勝手にキャストを当てはめていたが予想が見事に外れた。初めて成田凌に引いた。というよりなんかもうその猟奇的な演技に、途中から引きを越えて笑えた。ギャグ???ってなったレ>>続きを読む

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.8

かなり泣かされた。胸が苦しく締め付けられるほどの残酷な虐待シーン、幼少期の唯一の支えである、優しさでいっぱいのおばあちゃんとの繋がり。色んなシーンが初っ端から頭の中に印象付けられた。
太賀の演技が個人
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

ストーリー、サントラ共に個人的に好み。やっぱりハッピーエンドは良い!しかもそれがドン底からの這い上がりとなると尚更。
ありがちな物語のようだが、トントン拍子で上手いように進んで行く流れは、観ていて全然
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