risaさんの映画レビュー・感想・評価

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最低な物語を最高のエンターテイメントに仕上げる皮肉っぷりがなんとも言えない。
全ての人間が騙しあっていた。計画などなくとも。彼らはどこまで行っても半地下のままで、上も下もないのかもしれない。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.2

犯罪をする人の中にも、いろんな色があるみたいにいろんな人がいて、でも共通のルールがある。その世界で生きているからには、裏切り者はいくら心が通じ合っても共存できない。みんな犯罪者なのに、だれも悪くない。>>続きを読む

サマードレス(1996年製作の映画)

3.7

ジェンダーのグラデーションの中を揺らめく彼の心の不安定さが、自転車という乗り物にあらわれていて、うまく道具を表現の材料として使っていて印象的でした。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.2

アニメーションっていうよりも、西洋美術史の歴史画を見てるみたいな気分になった。狂気的な内容にも関わらず、その作画と無駄のない音楽によって崇高な作品のように仕上がっている。小さい頃に怖いものみたさで覗い>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.1

キューブリックの気持ちもわかるし、スティーブン・キングが満足した意味もわかる。ある意味シャイニングがどういう意図でできたかわかったかも。

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.1

映画の中で政治や社会をこれほどまで巧く描く技術は韓国が突出しているように感じる。さらに、事件や事実を面白おかしく捉えるのではなく、真剣に向き合い表現し、伝える姿勢があり、観た側もその内容と向き合わざる>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.3

なんらかの既視感があるのは、この作品から影響を受けている監督や漫画作家が少なくないからだと感じた。時代を感じさせない勢いや新鮮さがある。現在2019年の実際と、この映画の中の2019年はオリンピックな>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.6

フィクションとノンフィクションの境目とはなんだろう。もはや演技とは言えないほどリアルだった。エンドロールの時間が沁みた。辛い時間から解放されてほっとしたからか。まだ逃れてはいけないと感じたからか。

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

2.9

シリーズ全てまとめてイメージの過剰、て言葉に納得。すごいけど時間も技術ももっと使い方あるかも。

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