めしいらずさんのドラマレビュー・感想・評価

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めしいらず

めしいらず

ギリシャ・サラダ(2023年製作のドラマ)

3.0

亡くなった祖父の遺産として孫の兄妹がアテネにあるボロボロの雑居ビルを相続するが、それを売って新規事業の資金にしたい兄と、移民難民支援のNGOとしてそこを受け入れ施設にしたい妹と仲間たち、ビルを間借りし>>続きを読む

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ラジオスター(2026年製作のドラマ)

2.6

2度の災害で傷ついた能登が地道に復興の歩を進める様を描いたドラマ。終盤をかなり見逃したので何とも言えないがとても心根が美しそうなドラマだった気がする。時々、主演の福地桃子の流す涙が演技じゃない気がした>>続きを読む

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まぐだら屋のマリア(2025年製作のドラマ)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

※目汚し感想ですのでスルーして下さい。

罪だとか償いだとか実に辛気臭く、それでいて実に安っぽい物語。ここに描かれている壮絶過酷な人生なるものはあまりに型通りだしあまりにお手軽で薄っぺらい。皆がいとも
>>続きを読む

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魯山人のかまど(2026年製作のドラマ)

3.5

己の中にある絶対的な美意識の命ずるまま、傲岸不遜とも思える生き方を貫いた魯山人の資質はまさに芸術家であり、それは彼の生きづらさと常に背中合わせである。それがますます魯山人を孤高の存在にしていき、彼の芸>>続きを読む

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お別れホスピタル2(2026年製作のドラマ)

3.0

前シーズンに続いて終末医療の現場の一コマ一コマが丁寧に描かれている。死の手触りが日毎にリアルに重みを増していくのを感じながら一日一日を生きる。そこから翻って人生の意味が個々人の中で次第に定義付けられて>>続きを読む

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片想い(2026年製作のドラマ)

2.9

なんて可愛らしいお話!
こんなに恋情を隠せていない人見たことない!
これはもう芦田愛菜に尽きる!お見事!

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居酒屋ぼったくり(2018年製作のドラマ)

2.2

良い人たち同士の良い関係性が描かれたお話自体は正直たいして味がしない。原作も二巻まで読んだことがあるが、それより薄まっている気がした。一方で毎回最後のお酒のうんちくや料理のコツのコーナーはいい。特に最>>続きを読む

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金田一耕助 悔やむ(2025年製作のドラマ)

3.9

池松壮亮主演の「横溝正史短編集」シリーズの第4シーズン。「悪魔の降誕祭」「鏡の中の女」「湖泥」の中短編三編。「悪魔の…」「鏡の…」は比較的結末が予想し易く満足度はそこそこであるが、最後の「湖泥」につい>>続きを読む

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金田一耕助、惑う(2022年製作のドラマ)

4.0

池松壮亮主演の「横溝正史短編集」シリーズの第3シーズン。「女の決闘」「蝙蝠と蛞蝓」「女怪」の三編。ミステリ満足度は三編とも平均点くらいだけれど、滑稽譚風に演出された「蝙蝠…」と「女怪」は映像作品として>>続きを読む

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金田一耕助 踊る!(2020年製作のドラマ)

3.8

池松壮亮主演の「横溝正史短編集」シリーズの第2シーズン。中編「貸しボート十三号」「華やかな野獣」と代表的長編「犬神家の一族」の三編。僅か30分の尺で人間関係が複雑に入り組んだ長めの物語を効率よく描く工>>続きを読む

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金田一耕助登場!(2016年製作のドラマ)

3.5

原作に忠実に映像化した「太宰治短編小説集」「江戸川乱歩短編集」に次ぐ、池松壮亮主演「横溝正史短編集」シリーズの第1シーズン。「黒蘭姫」「殺人鬼」「百日紅の下にて」の三編。個人的には著者の金田一耕助シリ>>続きを読む

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探偵さん、リュック開いてますよ(2026年製作のドラマ)

3.1

探偵兼発明家の主人公一ノ瀬が、地元温泉街で巻き起こる奇妙な事件を己の発明品を駆使しながら解決したりしなかったりする何ともとぼけたお話。探偵ドラマの不文律を徹底的に逸脱するようなシュールな展開が実に弛緩>>続きを読む

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新!少年探偵団(2021年製作のドラマ)

3.7

満島ひかり主演の江戸川乱歩短編集シリーズの第4シーズンは「怪人二十面相」「少年探偵団」「妖怪博士」のジュブナイル三編。いずれも長編作品が30分の尺に効率良くまとめられている。導入部分の謎の提示の面白さ>>続きを読む

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満島ひかり×江戸川乱歩(2018年製作のドラマ)

4.2

満島ひかり主演の江戸川乱歩短編集シリーズの第3シーズンは以下の三編。このシーズンに明智ものはない。いずれも代表作に挙げられる場面は少ないが決して引けを取らない傑作ばかりで原作の質は第2シーズンよりやや>>続きを読む

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妖しい愛の物語(2016年製作のドラマ)

4.4

満島ひかり主演の江戸川乱歩短編集シリーズの第2シーズンは以下の三編。
・「何者」夏休みを満喫する大学生たちの間で起きた発砲事件の謎と、彼らの周りで怪しい活動を見せる謎の男の正体とは…。ミステリとしては
>>続きを読む

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1925年の明智小五郎(2016年製作のドラマ)

4.5

満島ひかり主演の江戸川乱歩短編集シリーズの第1シーズン。「ほぼ原作通り映像化」が売り文句でコアな乱歩ファンにも非常に満足度が高い。概ね原作小説からそのまま抜粋したセリフやナレーションによるドラマ作りが>>続きを読む

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替え玉ブラヴォー!(2026年製作のドラマ)

2.0

長らくの友人関係を断った二人の女が仲直りするまでのお話。はっきりもの言える人と言えない人の友人関係が主従関係に似ていく必然。従者の側がそのことにある日ふと気付いてしまい一気に心が冷めることは確かにある>>続きを読む

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嘘が嘘で嘘は嘘だ(2025年製作のドラマ)

1.8

設定ありきの小手先なお話な感じがしてしまう。セリフのやり取りもあまりに用意され過ぎて嘘っぽく鼻白む。生方の作風の新基軸を狙ったものかもしれないけれどうまくいっていない感じがした。バカリズムが書きそうな>>続きを読む

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ひらやすみ(2025年製作のドラマ)

4.2

これ、「あなたのブツが、ここに」を超えて今までの夜ドラの中でダントツ一位に躍り出た!もう全話を4周したくらい好き。ストーリーを物語るのではなくて、人間を、生活を丁寧に描くこと自体がドラマたり得るという>>続きを読む

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晩酌の流儀4 〜夏編〜/〜秋冬編〜(2025年製作のドラマ)

2.0

さすがにもう飽きた感じ。秋冬編はもう観ない(つもり)。

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夜歩く(1978年製作のドラマ)

2.1

横溝の金田一耕助シリーズ初期の長編作品のドラマ化。三つの「顔のない死体」を巡る探偵譚。原作はあまり好きな部類じゃなかったと記憶するけれど、このドラマも今ひとつ。ある海外作品に先例がある意外な犯人の設定>>続きを読む

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舟を編む 〜私、辞書つくります~(2024年製作のドラマ)

3.5

映画版も良かったけれどこれもまた負けず劣らず良い(原作は未読)。馬締と香具矢が脇に回り新入りの岸辺みどりを主役に据え物語が再構成されているけれど、全体から受ける印象にはさほど差がない感じがした。それは>>続きを読む

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獄門島(1977年製作のドラマ)

2.7

原作に忠実だから無論お話は面白いのではあるけれど、予算規模の為かドラマ演出がどうも安っぽく感じられてしまう。市川崑の金田一シリーズと比較するのは酷であると分かっていながらそうしてしまうのはファンのない>>続きを読む

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ワタシってサバサバしてるから2(2025年製作のドラマ)

2.8

もうお話なんて出鱈目もいいとこなのだけれど、他者の冷ややかな視線を物ともしない突き抜けた自己本位の生き様が心のどこかでは羨ましくなった人も多いのではないだろうか。時にアミハマの発言がアフォリズムめくの>>続きを読む

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しあわせは食べて寝て待て(2025年製作のドラマ)

4.0

一生付き合う病気で生活が様々に制限されこもりがちに暮らす主人公ムギマキが、越して来た団地の隣人の老婦人スズと彼女の同居人の若者ツカサの影響で薬膳を生活に取り入れ少しずつ心が快復していく。前は出来ていた>>続きを読む

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Woman(2013年製作のドラマ)

3.0

夫に先立たれ一人で子供二人を育てるシングルマザーが白血病に冒され、疎遠だった母の新しい家族の元に転がり込み、長年の蟠りや行き違いを少しずつ軌道修正しながら、罪の悔悟と赦しを経ながら、家族の距離を取り戻>>続きを読む

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バニラな毎日(2025年製作のドラマ)

3.5

腕が立つパティシエであるけれど人間関係に苦手意識があり自分の洋菓子店をつぶしてしまった主人公シライが、ふとしたきっかけで料理研究家サドヤとお菓子教室を始めることになり、彼女と同様に悩みを抱えた顧客たち>>続きを読む

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東京サラダボウル(2025年製作のドラマ)

3.0

日本で働く外国人たちが様々な理由で困窮し犯罪に取り込まれてしまうけれど、彼らの苦境に心を寄せる通訳人と刑事が事件を解決に導いていく。外国人たちが言葉の壁を前に挫け孤独と悲しみを抱える様が丁寧に描かれて>>続きを読む

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リラの花咲くけものみち(2025年製作のドラマ)

2.1

心根の清いドラマだったと思う。ただ主人公の成長を促すように都合良く展開するストーリーが少し気になる。壁を一つ一つ乗り越える過程は丁寧に描かれている。

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グランメゾン東京(2019年製作のドラマ)

3.0

ここまで料理や料理人の仕事がちゃんとメインになっているドラマはかつてなかった気がする。レシピの試行錯誤も調理も盛り付けも食味もちゃんと見る者に伝わってくる。ドラマの部分とちゃんと有機的に繋がっている。>>続きを読む

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十角館の殺人(2024年製作のドラマ)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

※以下トリックに触れています。

本格ミステリが荒唐無稽で何が悪いと開き直り宣言した原作の持つ雰囲気がそのまま映像化されている。だからこのドラマの強みも弱みも原作に準拠したものだと言えそう。実際に荒唐
>>続きを読む

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スペシャルドラマ『グランメゾン東京』(2024年製作のドラマ)

3.0

2019年の連続ドラマと映画「グランメゾン・パリ」をつなぐ橋渡しのためのSPドラマ。映画に向けて設定やキャスティングが再編成されている。コロナ禍を切り抜ける為に関わった悪質な出資者との慢性的なトラブル>>続きを読む

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SHERLOCK/シャーロック(2010年製作のドラマ)

3.0

現代解釈による新しいホームズ像が何の違和感もないのが不思議。おそらくカンバーバッチをキャスティングしたおかげ(天才キャラを演じるイメージ強し)だと思われる。実にスマートでキテレツでカッコいい。ただ謎解>>続きを読む

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宙わたる教室(2024年製作のドラマ)

3.0

定時制高校に通うさまざまな事情を抱えた人々が、科学に目覚めそれを通して自分の殻を破っていく。これまでの学園ドラマの熱血な教師像とは違い熱量が低めのその描かれ方が面白い。自分から生徒たちに直接何か働きか>>続きを読む

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深夜食堂 3(2014年製作のドラマ)

3.1

前2シーズンのニュアンスをそのまま踏襲して相変わらずベタなれど安定した面白さがある。常連が店内を埋め尽くした最終話がやはり好き。大晦日にいつも通りに過ごせている今一瞬の何にも特別でない幸福感にじんわり>>続きを読む

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