masudasantaroさんの映画レビュー・感想・評価 - 42ページ目

プリンセス トヨトミ(2011年製作の映画)

3.0

原作ありきで設定は面白いけど、それを映像化するのってやっぱり難しいよなぁという印象。
今の実際の風景を知っているから、大阪全停止のシーンとかでも、いやいや観光客とかはどうしたんよ??とか思ってしまう。
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スノーホワイト(2012年製作の映画)

3.0

話の流れがなんだか冗長で、うーんと思いながら見続けた結果。

終盤のスノーホワイト率いる軍が、湖岸を馬で進軍していくシーンがすごく美しくかっこ良かった。
しかし、そこからの盛り上がりはなく…。

女王
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GAMBA ガンバと仲間たち(2015年製作の映画)

3.5

原作の「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」が大好きで、大好きで、大好きで。
白組のCGで映画化の話を聞いて、おっ!と思った矢先、ビジュアルイメージを見て、コレジャナイ感。

で、実際鑑賞してみた感想
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ドラゴン・ブレイド(2014年製作の映画)

3.5

ローマ帝国と中国のシルクロードの平和をかけての戦いの物語。

前半は、海外テレビドラマによくある「これまでのジャッキーは-」的な、ジャッキープロモーションなんだけど、後半から部族同士の団結、人種を超え
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

鑑賞から24時間経過したけど、レビューをどう書いたら良いのかわからない。

これおもしろかったのか?
ワクワクした気もする。
なんか置いてきぼりくらった気もする…。

という今まで経験したことのない満
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宣戦布告(2001年製作の映画)

3.5

10年以上前に一度鑑賞して、当時はなるほどなぁくらいにしか思わなかったけど、今の世界情勢と日本という背景を持ちながら観直してみたら、かなりハラハラしたし、緊張した。

北の某国の武装した工作員が国内に
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

普段アニメはあまり観ないのだけど、これは観て良かった!

カットが変わる度に姿形が変わる視覚的な面白さと、夢の世界を印象付ける音楽。
非現実なこの世界に浸る感覚は、脳の中の幸福神経を刺激するような不思
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記憶探偵と鍵のかかった少女(2013年製作の映画)

3.0

観ていて途中で気付いた。
これはあれだ、モヤモヤするやつだ!

他人の記憶を読み取り真実を探る探偵と、謎の多い過去を持つ美少女。

ミステリー映画のなんだかおどろおどろしい雰囲気の怖さがありながらも、
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.5

パニック映画あるあるがちゃんとあるのに、パニック映画あるある返しもある稀有な映画。

そりゃあもう、テンポよくバクバク喰われていきます。

ビデオレター残したら完全に死亡フラグなのに。ダイジョブダイジ
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

4.0

東ドイツで熱烈に社会主義に傾倒していた母。
しかし、息子が東西ドイツの統一を求めるデモに参加して警察に連行される所に遭遇してしまい、ショックのあまり心臓発作で倒れてしまう。

8ヶ月後になんとか目を覚
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ザ・コア(2003年製作の映画)

3.0

地球のコアが停止したことにより、電磁層が無くなり、宇宙線が降り注ぎ人類滅亡。

を、防ぐ映画。

人類滅亡の予兆となる、ハトがバタバタ落ちてくるシーン、なかなか怖かった。

地中に潜ってからは、15分
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スターリングラード(2000年製作の映画)

3.5

第二次世界大戦における独ソ戦の有名な戦い、スターリングラード攻防戦。

その戦いで活躍したスナイパーの話。

冒頭、貨車を降りたらすぐ戦場のシーンが圧倒的すぎた。
運ばれてきた兵士たちの、え?もう?感
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.0

言葉を大切にしたいなと思える映画。

舟を編む。
これ、良いタイトルだなぁ。

「大渡海」という辞書を製作していく過程で、大きな海を渡るための舟を、膨大な言葉を編んで造っていく。

好きなもの、好きな
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(1963年製作の映画)

3.0

50年以上前の映画。
と、考えるとかなりすごい映画。

これ、映画のジャンルでいうと何になるんだろう。
正直、最初の1時間はあってもなくても良い感じ。

ベンチに座ってタバコを吸っているメラニーの表情
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スパイダーウィックの謎(2008年製作の映画)

3.0

妖精の世界に触れた少年の物語。

妖精の気を鎮めるためにハチミツあげたり、ゴブリン退治にトマトソース使ったりとかの妖精のいる世界観みたいなのは良かった。
途中、おばあちゃんに会いにいったり、行方不明
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レッド・ドーン(2012年製作の映画)

3.0

序盤、レッドがドーンと来るところがピーク。

アメリカ軍が反撃できない背景が説明されないままなので、終始、軍は?なんで軍来ないの?ねぇ、軍は?軍、どこいった?軍、マダァ?という思いを感じたまま観ること
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空海(1984年製作の映画)

3.0

2時間半、長い…。
が、しかし、当時の遣唐使の留学期間20年に比べれば大したことはない。

密教、真言宗の空海の伝記映画。

信念を持って何かを成し遂げる人はいつの時代にもいる。
3ヶ月不眠不休状態で
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七人のおたく cult seven(1992年製作の映画)

3.5

貴重な映像満載!
ウッチャンのキレのあるカンフーバトル。
山口智子のセクシーボディコン。
江口洋介のロン毛全盛。
ヒョロヒョロ武田真治。
そして、ちらほら映るアイドルたち。

とにかく元気をもらえる映
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トレマーズ(1990年製作の映画)

4.0

思い出補正込みでスコア4!!
記念すべきFilmarksレビュー100本目に、トレマーズを持ってきてしまうという潔さに我ながら感服w

たしか初見は、昼のテレビの再放送とかだったかなぁ。
グレムリンと
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.0

うーん。

音楽がアンマッチ。
ボンジョビ、ちょっと出る。
気付いた時に、ヘレンハント。

やはりラスト納得いかないなぁ。

刺されて重篤で意識不明だけど、それを聞いた『次へ渡せ』に携わった人が、病院
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ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2011年製作の映画)

3.0

クスッと笑える小ネタが満載。

前作では、最後までドジで周りに助けられ、最後ラッキーパンチって感じだったけど、今作は諜報員としてレベルアップしてた!
知恵で勝つのだのくだりとか。
ちょっとかっこよく見
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

東京という異世界の中で、「孤独」という共感を持った男女が、恋とも友情ともとれる関係を築き上げていく。

最後の雑多に行き交う日本人が風景と化した中で、抱きしめ合うシーンは素敵だった。
ビルマーレイがあ
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フルスロットル(2013年製作の映画)

3.0

「アルティメット」のリメイク。
ポール・ウォーカーが若さと渋さの狭間って感じがしてカッコイイ!
けれど、残念ながらこれが遺作に…。

アルティメットの方がアクションのスピード感とか、うわスゲェェ!感が
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

これはもうね、撮影クルーとキャスト全員、火星行ってるね。現地撮影だわ。
CGに違和感を覚える時代は終わったなと。

ストーリーは、火星に1人残された男が、知恵×ポジティブの力で生き抜き、無事生還。途中
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ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

5.0

2作目から5年後ということで、みんなちょっとずつ変わっていて、ちょっと寂しく感じてしまったけど、15分くらいで慣れた。

親子の愛と、誰にでも訪れる新しい人生への出発を描いている。

茶川の勘当された
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ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

5.0

1作目の世界観はそのままで、温かい気持ちが溢れた優しい世界。

芥川賞受賞という夢に再度チャレンジする茶川。
それを応援する町の人たち。

出来上がった小説を隠れてちゃんと読んでた鈴木オート。

そし
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

5.0

3回くらい泣いた。
自分の知らない時代でありながら、なぜか懐かしさを感じる温かさ。

毎日を精一杯頑張って生きて、小さな喜びもみんなで喜べる大きな感動に。

一方で、捨てられた旧式の冷蔵庫を寂しそうに
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REX 恐竜物語(1993年製作の映画)

2.0

Filmarks使い始めて、初のスコア2★★

角川の、角川による、角川のための映画。

若手お笑い芸人のツッコミ養成のために作られたと思わせるほどのツッコミ所満載映画。
渡瀬恒彦、大竹しのぶ、よく最
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E.T.(1982年製作の映画)

5.0

10数年ぶりに、全編通して観ました。

胸が熱くなる場面がいくつもあり、「日本よ、これが映画だ」って感じ。

こんなにもワクワクして、こんなにもドキドキして、こんなにもハラハラして、こんなにもウルウル
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サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

3.0

激突!!…特にしてなかった。

音楽と映像は、スタイリッシュという言葉がお似合いの作品。
身代金の用意までたったの1時間しかなく、あと何分、あと何分、とシーンに区切りがあるのは切迫感が出ていて良かった
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約三十の嘘(2004年製作の映画)

3.0

詐欺師のチームが稼いだ詐欺売上金(売上って言うのかな?)7000万が、無くなった!
犯人はこのチーム内の誰かには間違いない。さて、一体誰が…。

7000万円が消えて無くなるまでのトリックや、チームメ
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.0

大規模なオーロラの出現が原因か、30年前の父親と無線が繋がるところから物語は始まる。

幼い頃に、火災の消火活動中だった消防士の父親は亡くなってしまった。
その父親と今確かに無線通信で会話をしている。
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.5

11に比べると、名泥棒感があまり無いのと、チーム一丸感が無い。

けど、映像と音楽のザ・カッコイイ感は秀逸で、惚れ惚れします。

ナイトフォックスのスタイリッシュな浸入方法。
テスのキュートなジュリア
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最後の猿の惑星(1973年製作の映画)

3.0

4作目で猿が反乱に成功して、その後猿VS人の戦争が始まり核戦争にまで至ったその後の物語。

人は知恵を持ち、権力を握り、人を殺すから社会が崩壊した。
だから、猿は猿を殺さない。

しかし、地底に生き残
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猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

3.0

3作目で、未来から現代の地球にタイムリープしてきたジーラとコーネリアス。
ママー!の衝撃のラストから、20年後。
イヌ、ネコが謎の病原菌で絶滅し、猿がペットに、そして奴隷のように扱われるようになってき
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リミットレス(2011年製作の映画)

3.5

さえない男が、ある薬の力で脳の機能を100%使えるようになる。

そこから人生が好転しだして、富と名声を瞬殺でゲット!!
しかし、そんなうまい話もあるわけもなく、薬を巡って命を狙われるようになってしま
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