minorufukuさんの映画レビュー・感想・評価 - 32ページ目

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I am ICHIHASHI 逮捕されるまで(2013年製作の映画)

1.8

女性英会話講師殺害事件の容疑者として指名手配され、その後1年以上も逃亡生活を送った市橋達也の手記を映画化した作品。

特に興味も無かったのだが、今をときめくディーン フジオカ監督・主演と知り、鑑賞。や
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TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

2.8

東京の各地を縄張りとするストリートギャングの抗争を描いた作品。園子温監督作品。

全編ラップミュージカルというありそうで無かったジャンル。本職のラッパーも起用しているが、俳優さんたちもセリフのほとんど
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CURE キュア(1997年製作の映画)

4.6

首元を十字で切り裂くという殺人事件が次々と起こる。逮捕された犯人たちは殺害に至る経緯を覚えていなかった。事件を追う主人公の刑事は、やがて犯人たち全員が犯行直前に会っていた男にたどり着くのだが…といい話>>続きを読む

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

4.3

第三次世界対戦後、独裁政権による管理社会と化したイングランドが舞台。仮面を被った謎の男Vが現体制を転覆させるため暗躍する話。成年向けアメコミ原作。再鑑賞。Vが被っているガイ フォークスの仮面は、今では>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

4.8

遺伝子の優劣により適合と不適合に分けられる近未来、不適合者の主人公が、適合者になりすまし適合者しかなれない宇宙飛行士を目指す話。再鑑賞。

虹彩認証使えばなりすまし一発でバレるよね、とか主人公2人が住
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.8

大学卒業後、進路に迷っていたヒロインがふとしたことからセレブ家庭で住み込みで子守の仕事につく話。アメリカのベストセラー小説の映画化。

全然期待してなかったけど、すごくスカッとする話。ドタバタファミリ
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

メキシコ麻薬カルテルを殲滅するべく結成された特殊部隊に招集されたヒロインが次第に超法規的捜査活動に巻き込まれる話。

非常に心臓に悪く、不安になる作品。体の芯に残るような重苦しいBGMの中、突如惨劇が
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レッド・ライト(2012年製作の映画)

3.8

超能力を科学的に検証して、その嘘を暴いていた大学教授とその助手が、伝説の超能力者の力の謎に挑む話。

オチには賛否両論ありそうだが、とても僕好みの作品。
前半の、偽超能力たちの手口を次々と見破っていく
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里見八犬伝(1983年製作の映画)

3.7

後に滝沢馬琴のを読んで全然違うと思ったら「新 里見八犬伝」が原作と知る。
小学生の時に劇場で観て以来、33年ぶりに鑑賞。

時代劇に特撮を加えたエンターテイメント作品。
キャストがアクション俳優や時代
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ジャンパー(2008年製作の映画)

3.0

いわゆるテレポート能力を身につけた主人公がその能力を利用して悠々自適の生活を送っていたところ、彼ら能力者を抹殺しようとする組織に狙われるという話。劇場で観ていたが内容すっかり忘れていたので再見。

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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

飛行機墜落事故の生き残り5人のセラピーを担当することになったヒロインだが、セラピー様子を誰かに見張られていて、しかも患者が一人ずつ姿を消して行って…という話。

オチで全てを持っていくタイプの映画。本
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THE JOYUREI 女優霊(2009年製作の映画)

1.1

Jホラー「女優霊」のハリウッドリメイク作品。といってもオリジナルとは似ても似つかず、同じなのは映画撮影現場が舞台で、フィルムに昔の映像が映り込むことくらい。

駄作なのは間違いないが、Jホラーの独特な
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

誘拐・監禁され、7年もの期間を狭い部屋で過ごしていた母親が誘拐犯との間に産まれた5歳の男の子と共に部屋から脱出し、外の世界で暮らし始めるという話。

以前観て僕が満点つけたショートタームという映画のヒ
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シュアリー・サムデイ(2010年製作の映画)

1.0

高校時代に事件を起こし、人生の負け組に成り下がった5人組が3年後に再会する話。
俳優小栗旬の初監督作品。

これは本当にひどい出来。
導入部の冒頭の5分が真面目に考えて作っているとは思えないほど適当な
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.8

仙台で暮らす大学院生の主人公は弟と父親の三人家族。彼らの街で連続放火事件が起きるのだが、その放火場所に残されたメッセージに弟が気づくのだが…という話。

伊坂幸太郎原作小説は未読。
どうしよう。すごく
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パンダフルライフ(2008年製作の映画)

3.2

和歌山と中国四川省で育てられているパンダの姿を追ったドキュメンタリー映画。

体調悪かったので癒やしが欲しくて鑑賞…思う存分癒されました^_^

観ながら毎秒可愛いと呟くくらいモフモフしたパンダを堪能
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ファミリービジネス(1989年製作の映画)

3.0

親子三代の泥棒一家が、協力して押し込み強盗を試みる話。
公開当時観て以来、約25年ぶりに再見。

ショーンコネリーが祖父、ダスティ ホフマンが父という豪華キャスト。息子役の人はあんまり知らなかったが、
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絶対恐怖 Booth ブース(2005年製作の映画)

3.8

人気ラジオパーソナリティが、いわく付きの古いスタジオで生放送に臨んだところ、次から次へと怪現象とトラブルが起こるホラー。

予想外に面白かった。生放送中に怪現象は確かに起きているものの、それに加え動揺
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グレイトフルデッド(2013年製作の映画)

3.4

街中で孤独な人を見つけ、観察する「孤独ウォッチャー」が趣味のヒロインが主人公。その観察対象である孤独な老人が、キリスト教布教ボランティアにより活力を取り戻したことをきっかけにヒロインが次第に暴走してい>>続きを読む

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

1.8

バットマンとスーパーマンが闘う話。タイトルまんま^_^

うーん、前評判通りのかなりの駄作。実写版ガッチャマン並に脚本が酷い。

なんか、ヒーロー2人を戦わせることありきで話が作られている感じで、動機
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ラマン(2004年製作の映画)

2.9

ジャン ジャック アノー監督の名画ではなく、日本のマンガ原作の作品。17歳の誕生日にヒロインが3人の中年男と1年間の愛人契約を結ぶという話。

もちろん、エロ目的で観たのだが、そんな映画では全然なく、
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サブジェクト8(2012年製作の映画)

1.7

高額の治験アルバイトに参加した8人が施設に隔離されて軍事用の薬を投薬される話。

面白そうな設定を全然活かしていない駄作。主人公たちは凶暴化するウィルスと抗ウィルスを投与されて、誰が発症するか分からな
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.8

仕事を辞めて日々を漠然と過ごしていた主人公が、パチンコ屋で知り合った陽気な男に連れられて彼の自宅に招かれる。そこで主人公は男の姉と出会い二人は惹かれ合うのだが…という話。

同監督のきみはいい子を観て
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ドロメ 男子篇(2016年製作の映画)

3.4

ドロメ二部作の男子編。

女子編と比べ、終始愉しめる作りだった。男子演劇部の面々が仲良くて、みんなでバカやっている姿が微笑ましい。僕が男なので共感できる部分も多かった。
そして何より、女子編てばもやが
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ドロメ 女子篇(2016年製作の映画)

2.4

次年度より合併する男子校と女子校の演劇部が、合同合宿したところドロメという泥の化け物に襲われるという話。
男子編、女子編と視点を変えたダブルアングル方式の二部作の女子編。

新作は全部観に行っている内
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絶叫学級(2013年製作の映画)

2.5

理科室に現れる幽霊に願い事をすれば何でも叶うが最も大切なものを失うという話。

小中学生向け少女マンガ原作らしい。この手のホラーにしてはキャストが豪華。川口春奈、広瀬アリス、松岡茉優、波瑠がメインで出
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踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

1.7

日本実写映画史上最も売れた作品を初めて鑑賞。

個性的な登場人物とはちゃめちゃなストーリーが魅力なのは分かるのだが、TVシリーズほとんど知らなくて映画単体として観ると本当に酷いクオリティ。

よく分か
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バベル(2006年製作の映画)

3.5

一つの事件をきっかけに、4つの国で過ごす別々の登場人物たちの人生が変化していく様を描いた作品。タイトルはバベルの塔を立てた人間に対し神が言語を分けたことが背景となっている。監督は後年「バードマン」「レ>>続きを読む

メリーさんの電話(2011年製作の映画)

1.0

都市伝説「メリーさんの電話」を題材にしたホラー作品。

……とてもつまらなかったです。

秀逸かつ端的な小話であるところのメリーさんの電話を長編映画にする企画として、アプローチそのものが間違っている映
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ザ・スリル(2013年製作の映画)

3.1

失業し、妻と子どもを抱えお金に困っている主人公が、飲み屋で知り合った金持ち夫妻が仕掛ける現金を賭けたゲームに巻き込まれる話。

金のために、どこまでやれるかをとことん描いた作品。プライドや道徳心、恐怖
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回路(2000年製作の映画)

3.7

麻生久美子演じるOLの同僚の自殺をきっかけに、会社の関係者が次々と消えていく。一方、加藤晴彦演じる大学生はインターネットを始めたところ奇妙なサイトに勝手に繋がる現象に見舞われるのだが…という話。

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サークル(2015年製作の映画)

3.4

気づくと一箇所に数十名が集められ、円状や並んで立っていて、足元の小さい円から出ると雷撃に撃たれて死に、円から出なくても数分おきに誰かが死ぬ仕組み。やがて、死ぬ対象が多数決で選べることが判明するのだが…>>続きを読む

ゆるせない、逢いたい(2013年製作の映画)

3.6

交際中の男女が、合意のないまま無理やり性交に至る「デイトレイプ」を主題にした作品。
前から観たいと思っていたのだが、いきつけのビデオ屋にはなくNetflixでようやく鑑賞。

過保護過ぎる母親の二人で
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バスターズ(2010年製作の映画)

3.4

いじめられっ子の高校生たちがいじめっ子たちを一箇所集めて拘束・復讐する話。

ホラー映画としてはダメダメだが、個人的にはかなり心に響いたお話。

序盤からリア充ないじめっ子たちの思いつきと暴力にまみれ
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食堂かたつむり(2010年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

恋人に裏切られたショックから失語症に陥ったヒロインが、故郷に戻って食堂を開く話。彼女の料理を食べると願いが叶うという噂が広まるのだが…
原作は未読。

この幸せな世界観に浸れるなら心地良いのかもしれな
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I’M FLASH!(2012年製作の映画)

1.5

新興宗教の教主がドライブ中衝突事故を起こしてしまい、教団がもみ消しを図る間南海の孤島に退避する話。事故を機に、教主は教団を解散したいというのだが…

藤原竜也主演、松田龍平共演というキャストでこれだけ
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