minorufukuさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

過去に一度文学賞を取ったきり泣かず飛ばずの売れない小説家で探偵(興信所)勤めで生計をたてている主人公が、台風の日に実家で母親と別れた妻と息子の四人で一夜を過ごす話。

すごい映画!
派手さは全くなく、
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

可愛いが性格最悪なOLのヒロインが、同性には嫌われつつも、男に媚びを売り上手く世を渡っていたのだが…という話。

なんとも極端なヒロイン。
可愛いが最優先基準で、男にチヤホヤされれば同性に嫌われても全
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.7

愛媛で暮らす主人公が街中の強そうな相手にひたすら喧嘩をふっかける話。本当に、ほぼ、それだけの話に近い。

過激な暴力描写との前評判を聞いていたので、覚悟していたが、想像を絶するイタさで泣きそう。画面か
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ハード・ウェイ(1991年製作の映画)

2.7

アイドル路線から本格アクション俳優を目指すハリウッドスターが、次作の刑事役の役作りのためニューヨーク市警の刑事の相棒になる話。高校時代に友人と劇場行った以来の鑑賞。

当時、バック トゥ ザ フューチ
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.8

三十代半ばの冴えない漫画家アシスタントの主人公が、謎の感染症蔓延によって日常が崩壊する中、途中で知り合った女子高生とともにゾンビ化した者たちから逃げる話。
マンガ原作。原作は1巻だけ読んだことがある。
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.8

家族との時間を大切にするため、出版社を辞め郊外の家に引っ越してきた主人公だが、その家は先住人一家殺人事件の起きた物件で、やがて家の周りで不審な人物が現れて…という話。

あらすじ読んで、何この使い古さ
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シャッター(2008年製作の映画)

3.4

仕事を兼ねた新婚旅行で日本を訪れたカメラマンとその妻が、車で通行人を轢いてしまったことをきっかけに次々と怪奇現象に巻き込まれる話。

タイ映画「心霊写真」のハリウッドリメイクだが、監督は日本人で舞台も
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インプリント ぼっけえ、きょうてえ(2005年製作の映画)

3.1

アメリカ人の記者が故国に連れて帰ると約束した女小桃を探して訪れた遊郭で、ある女郎にその小桃の末路を聞かされるという話。
三池崇史監督作。世界中のホラー映画監督を集めた「マスター オブ ホラー」というケ
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タイタニック(1997年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

久々に再見。あらすじとか書かなくて良いだろうと思うくらいの有名作。
人数5人以上で観に行った映画は僕の人生の中でこれとバタリアンだけ^_^

改めて自宅で鑑賞するとやはり上映時間長い。多分、観に行った
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サイレントヒル:リベレーション3D(2012年製作の映画)

2.3

前作サイレントヒルの主人公の子どもがヒロイン。現実世界で18歳になったヒロインが、サイレントヒルの教団に攫われた父親を追って再びサイレントヒルを訪れるという話。
日本のホラーゲーム原作で、今回はゲーム
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.4

幼く情緒不安定な娘がしばしばた発する「サイレントヒル」という言葉と同じ街を見つけた母親が、2人でその街を訪れる話。
日本のゲーム原作のカナダ映画。街の名前の由来は「静岡」
昔、シネマロサ池袋で観て以来
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アニマル・キングダム(2010年製作の映画)

4.0

薬物の過剰摂取で母親を亡くした主人公の少年が、祖母と三人の叔父と共に暮らし始める。彼らは強盗などの凶悪犯罪を生業とする一家で、やがて主人公は一家と警察との抗争に巻き込まれていくという話。実際の警官殺害>>続きを読む

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.3

自主映画を撮影していた子どもたちが、列車の大事故に遭遇。その様子を映した映像の中に奇妙なものが映り込んできたのだが…という話。

劇場で観たけど、寝不足のせいでほとんど寝ていた作品を再鑑賞。スターウォ
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21グラム(2003年製作の映画)

4.0

心臓を患い余命僅かと診断された大学教授。夫と2人の娘に恵まれ幸せに暮らしていた妻。前科はあるが改心して信仰に生きる男。全くの他人だった三者の人生が一つの事故によって交わるという話。
タイトルは人間が死
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.3

在韓米軍が漢江という河川に流出させた毒性薬品が原因で突然変異の巨大両生類が誕生し上陸。人間を襲い始める。河川横で売店を営む主人公の娘が怪物にさらわれ、一家全員で娘の行方を探すのだが…という話。

当時
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キンダガートン・コップ(1990年製作の映画)

3.2

子ども嫌いの鬼刑事が潜入捜査のため幼稚園の先生になる話。
アーノルド シュワルツネッガー主演。この頃はアクション俳優一辺倒からツインズなどのコメディにも挑戦していた。本作は9割コメディながらも終盤にア
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羊のうた(2001年製作の映画)

2.0

衝動的に他人の血を欲する奇病の家系に生まれた姉弟が、家族や友人たちと離れ、2人で暮らし始める話。

とにかくマンガの大ファンだったので、当時実写化大反対で見逃していた作品。
原作は荒々しいのに繊細な絵
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偽りなき者(2012年製作の映画)

4.1

離婚、失業を経て田舎の幼稚園に再就職した主人公が、親友の娘である園児の嘘によって性的虐待者として周囲から糾弾されるという話。
マッツ ミケルセン主演。彼は本作でカンヌ映画祭主演男優賞受賞。

冤罪を取
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サマーキャンプ・インフェルノ(1983年製作の映画)

3.5

過去に凄惨な事故で家族を失った自閉症気味のヒロインが従兄弟とともにサマーキャンプに参加する話。
30年以上前の作品。大どんでん返しのある映画として紹介されていたので鑑賞。

当時流行っていた13日の金
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.9

高校入学後友達ができず孤立していた主人公が、陽気な上級生の兄妹と知り合い、友情を深めていくという話。原作はアメリカでも高校生向け推薦図書として度々とりあげられる小説で、原作者が本映画の監督もつとめてい>>続きを読む

恐怖ノ黒電話(2011年製作の映画)

3.5

離婚を機に新しい部屋に引っ越したヒロインだが、度々間違い電話がかかってくる。やがてその相手の女性は過去から電話をかけているらしいとわかるのだが…という話。

心霊ものかと思ったら違っていた。なかなかユ
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アイバーソン:偉大なるNBAプレイヤーの軌跡(2014年製作の映画)

3.3

NBAバスケットボールプレイヤー・アレン アイバーソンの半生を描いたドキュメンタリー作品。
大学でバスケにハマっていた頃のスター選手で年齢も近いため彼が大学の頃からケーブルテレビでそのプレイを見ていた
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劇場版 虫皇帝(2009年製作の映画)

2.0

昆虫軍VS毒虫軍の24回戦の対決を収録したドキュメンタリー(?)作品。
監督は小説家として有名な新堂冬樹。アニメのムシキングとは何の関係もなさそう。

本物の昆虫をガラスケースに入れてひたすら戦わせる
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.5

ウサギの女性新人警察官が、キツネの詐欺師を相棒に大量行方不明事件の謎を追う話。ピクサーでないディズニーアニメを観るのはピノキオ、アナ雪に続き三作目。

正直舐めてましたが、とてつもなく面白かった!
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アイズ(2008年製作の映画)

3.2

盲目のヒロインが角膜移植の手術を受けたところ、術後ありえないモノが見えるようになるという話。香港ホラーのハリウッドリメイク作品。オリジナルは未見。

失明してから10年近く盲目だったヒロインが久々に世
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スケバン刑事(1987年製作の映画)

3.4

スケバン刑事劇場版第一作。
テレビシリーズでは二代目麻宮サキを演じていた南野陽子主演。

数十年ぶりに再見。しかもテレビ放送で大幅カットされていたものを録画失敗していたため、完全版を観るのは初めて。テ
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.1

ヒーローチーム「アベンジャーズ」がその一般人を巻き込む戦いぶりから国連の制御下に置かれることとなり、メンバーが賛成派と反対派に二分されて戦う話。まあ、冒頭のアベンジャーズの問題事件簿のビデオを見る限り>>続きを読む

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.8

競技かるた部にかける高校生を描いた青春映画の後編。ゴールデンウイーク初日に鑑賞。

前編の上の句が青春スポ根映画として近年稀に見る傑作だったのに対し、下の句は正直トーンダウン。冒頭に重めのエピソードを
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テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

2.6

火星の環境で人間大に進化した巨大ゴキブリと、昆虫の遺伝子を組み込まれた宇宙船の乗組員が闘う話。キャスト舞台挨拶生中継付きで鑑賞。

原作マンガは毎週読んでいて、巷では進撃の巨人やガッチャマンの実写版な
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風が強く吹いている(2009年製作の映画)

3.4

格安アパートに下宿する10人の大学生たちが箱根駅伝を目指す話。三浦しをん原作小説は未読。

熱血青春スポーツもので、ベタだけど爽やかに感動できる話。寄せ集めのメンバーをリーダーであるハイジがあの手この
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ノウイング(2009年製作の映画)

3.4

50年前のタイムカプセルに埋められていた封筒の中に数字がびっしり書き込まれた一枚の紙が入っていた。主人公の大学教授が、その数字が過去50年と未来の出来事を予言したものだと気づく話。ニコラス ケイジ主演>>続きを読む

雲のように風のように(1990年製作の映画)

3.6

原作小説を久々に読んだ勢いで、何十年振りに鑑賞。日本ファンタジーノベル大賞を受賞した酒見賢一のデビュー作「後宮小説」のアニメ化作品。この作者がファンタジー書いたのはこれが最初で最後。

架空の中国王朝
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太陽(2016年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

21世紀初頭、夜しか生きられない進化した人類と、太陽の下で貧しく暮らす旧人類に二分された近未来の話。
元々は舞台演劇が原作で、脚本も原作者が手がけている。主演は神木隆之介と門脇麦。

人類の大多数が吸
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.2

西部開拓時代、毛皮を狩るハンター集団の一員である主人公はクマに襲われ重症を負い、本隊から置き去りにされ、しかも息子を殺されてしまう。復讐を決意した主人公は置き去りにしたかつての仲間を追うのだが…という>>続きを読む

ビザンチウム(2012年製作の映画)

2.9

見た目10代だが200年生きている吸血鬼のヒロインが、流れ着いた町で白血病の少年と出会い恋に落ちる話。

ここ数年、何故か量産されている吸血鬼ものの一作。
吸血鬼が町にやってきて、そこの住人と触れ合い
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.0

主人公の少年が偶然見つけた「ジュマンジ」というボードゲームを始めるとサイコロの目の内容が現実に起こり、やがてゲーム内に閉じ込められるという話。

大学時代にすごく観たくて愉しみにしていて劇場で鑑賞した
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