むつきさんの映画レビュー・感想・評価

むつき

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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.3

人類の永遠のテーマ

IMAX 3Dにて観賞。
最高のスクリーンで見たかっただけに、映像の美しさと迫力は凄まじかった。
凄まじい。という表現は決して大げさではなく、3時間半という普通ならお尻の痛さが
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

異世界JAPAN

何でもアリだけど、そこがアメリカ映画らしく、日本の高速鉄道を舞台に展開されるのがまたなんともキテレツで面白い。
ブラピは運が悪いと言っているわりには、逆に悪運強すぎだし、初老役の真
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この世界に残されて(2019年製作の映画)

4.0

言葉はいらない。

舞台はナチス・ドイツによって約56万人ものユダヤ人が殺害されたと言われるハンガリー。
終戦後の1948年、ホロコーストを生き延びたが、家族を失った16才の少女クララは、妻子を失った
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.2

それぞれのノスタルジー

先行上映で一足先に鑑賞。
1986年の長崎の片田舎を舞台に、少学5年生の少年の一夏を
描いた作品。
今回も前情報を入れずに見たため、勝手に草彅さんの役柄は
主人公の父親。と思
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.9

心に従え!

エルビスプレスリー。
希代のスーパースターであること。
有名なあの曲と衣裳。独特のパフォーマンスは知ってるけど、そのサクセスストーリーは全く知らないし、加えて映画の前情報も入れずに見まし
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

これぞハリウッド映画

文句なく面白かったです!
冒頭からお馴染みのあの曲で、トップガンを見た人達の心を鷲掴みにするあたりも実に上手い。
昔の場面も入ってきたりで、だれる展開が一切なく、終盤はハラハラ
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

4.3

ガンダム再び大地に立つ

そんなキャッチコピーの通り、もはや伝説の
ファーストガンダムがスクリーンに帰ってきた。
ファーストの中の1話を膨らませての劇場作品だけど、ガンダムは後半ほどインパクトが強いせ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

言葉じゃなくても。

コーダ あいのうた
公開同時観たいと思っていたけど、時間があわず断念したのですが、オスカー作品賞を受けてのアンコール上映で観ることが出来ました。

コーダという言葉自体全く知らな
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

以前友達から見たと聞いて、ちょっとだけ興味があったけど、上映時間が合わず。今回の日本アカデミー賞ノミネートで、やっぱり見てみたい!と思い立って県内で2箇所しかやってない単館に見に行ってきました。

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LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘(2019年製作の映画)

4.0

したたかだけど憎めない。

小池ルパン第3作目。
本作の主人公は峰不二子。
3作を見て思ったのは、とにかく掴みがいい!
しょっぱなから、これは何?えっ?どうなる!?という緊張感でがっつり掴まれて物語に
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LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

4.0

命より大切なもの

LUPIN THE ΙΙΙRDシリーズの第2作。
他のルパン作品とは一線を画している、小池健監督のルパンシリーズ2作目の主役は五ェ門。
血煙は普段使うことのない言葉だけど、
ほとば
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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

3.9

これは原点というべきか?

タイトルから色々な想像をしてしまった
LUPIN THE ΙΙΙRDシリーズの第1作。
他のルパン作品とは一線を画している、小池健監督のルパンシリーズである。
通称 小池ル
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

恋愛はアンリミテッド 

年齢も性別も人種も恋愛はアンリミテッド。と私は思ってます。
その人自身が好きなんだから。

きのう何食べた? は、よしながふみ先生原作。TV東京で放送されてましたが、どちらも
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

復讐は何も生まない。

007シリーズ25作目にして初スクリーン観賞。
このシリーズは昔テレビ放送で見たのが最後で、自分的にはロジャームーアのボンドのイメージが強い。
6代目ボンドのダニエルクレイグは
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.3

真骨頂

初めてスクリーンで観賞。
ルパン三世アニメ化50周年記念で2週間だけの上映。
4Kに生まれ変わった映像は美しく、そしてやはり面白い。
脚本も手掛けている宮崎駿さんの、第一回監督作品だけど、彼
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.1

終わりある戦い

日本の四大公害病の一つ 水俣病と戦う人々を描いた史実に基づくアメリカ映画。

公害病は過去の出来事。ではなく、現在進行形の問題。

制作、主演 ジョニーディップ
久しぶりに見た彼は、
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.0

任侠とは。
弱きを助け強きをくじく。
義の為なら命を惜しまない。

1作目は未見。
R15が何を意味しているかは理解していたけど、目をそむけたシーンも何度か。
鈴木亮平演じるモンスター…いや、鬼畜は、
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.7

非日常の世界

そんな言葉が出てくる。
なるほどシティホテルでの滞在は非日常だ。
日頃頑張ってるから、ここでは贅沢しょう。ゆっくりまったりしょう。
私もそんな気持ちで利用してるし
きっと、それを求めて
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メッセンジャー(1999年製作の映画)

5.0

痛快で爽快

「私をスキーに連れていって」のホイチョイプロダクション制作の1999年作品。
今回WOWOWで放送されたので久しぶりに視聴。

うん。
やっぱり面白い!!
バブルを引きずる女、尚美(飯島
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.9

より良い世の中のため。

The Beginning
剣心が何故人斬りになったのか。
いわゆるエピソード0の物語。
幕末に限らず、争いは誰の目線で描かれたかにより随分史実の印象が変わる。
徳川幕府、薩
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.0

人間ドラマ

ガンダムはそれまでのロボットアニメを大きく変えた作品。
人間対地球外生物が常だったのに対し、ガンダムは人間対人間。
すなわち人間社会における戦いの歴史となんら変わりなく、舞台が宇宙に変わ
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名も無い日(2020年製作の映画)

4.0

いつかの日

3年位前、ダンスチームの練習が終わり、外に出た所にある真っ暗な商店街でロケに遭遇したことがあります。
当時はローカル局のドラマ撮影かな?程度に思っていたら、全国ロードショーのこの映画でし
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

す友情には差別も区別もない

自国では人種差別に合うことはまず無い。
でも、海外に行ったらどうだろうか。
私はヨーロッパのある国に3年間住んでいたことがあり、その時に人種差別を受けたことが何度かありま
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コントラ KONTORA(2019年製作の映画)

4.0

想像を超えよ

時空を越えよ というキャッチコピーから自分の頭の中で想像していた様なソレとは全く異なり、これは精神的なことなのではないかと。
主人公ソラの、多感な思春期真っ只中。目を合わせてくれない父
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.0

新しい未来のため

京都大火編 / 伝説の最期編から7年余。
ワイヤーアクションの技術の向上も大きいだろうけど、アクションシーンの展開が多彩で息つく暇もない勢い。
前回のキャスト陣の登場も嬉しく頼も
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

誰も神に背くことは出来ない。

久しぶりにIMAXで観賞。
3時間近い上映時間を全く感じさせないくらい終始画面に釘付けでした。
ストーリー展開もさながら、ここから来るか!と驚かせる画面アプローチや視点
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.0

呪わば己に跳ね返る


予告編を見て興味が湧いたので、原作3刊まで読んでの観賞。

霊が見える三角。霊が祓える冷川。呪いを操れるヒウラエリカ。
そして原作にはもう1人主軸になる登場人物がいるけど、出て
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.2

諦めることが幸せ

と、イザベラが言う。
確かに世の中にはそう言う考え方もあるけど。
これは生まれながらの宿命に絶対抗えない恐ろしい運命のもと、生まれてきた子供たちの物語。
この小さな世界しか知らずに
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.2

下を見るな。上を見ろ❗

全世代の人に見てもらいたい作品です。

まず、画面がスタイリッシュで、とても綺麗。
緻密に計算されているような構図の連続に一気に惹き付けられました。

空を煙突の煙で覆われて
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.9

ハッピークリスマス

この映画は、昨年の今頃撮影したそうだが、まるで今のこの世の中のことかと思ってしまう。
慣れの怖さ。
無関心の怖さ。
他人事の怖さ。

人は誰しも自分には無関係。自分は大丈夫。とい
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罪の声(2020年製作の映画)

4.0

罪なき子供たちの罪

レビューが良かったのと、グリコ森永事件をモチーフにした原作だったこともあり、席を予約した所、その2日後に報知映画賞を受賞。
私は別の映画に投票していたので、ちょっと複雑な気持ちで
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

夢か現実か

アニメは現在半分まで視聴の状態での、映画観賞でした。

単なるアクション物に捕らわれず、単純な話と思わせて実は複雑な仕掛け、人の心の動きが描かれている所が幅広い年齢層に人気の秘密なのかも
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ばるぼら(2019年製作の映画)

3.5

究極の愛とタブー

朝ドラで二階堂ふみを知った人や、原作を知らない人には衝撃を受ける内容だったかもしれない。
悪の教典あたりから彼女を知った私も多少なりとも驚いたが、彼女はだらしない姿すら美しく、
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.9

先行上映で見てきました。

こんなに映画の画面に釘付けになったことが、
今だかってあっただろうか。
まるで自分がこのミッドナイトスワンの世界の一員になったような…
エンドロールが終わるまでこの状態でし
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Reframe THEATER EXPERIENCE with you(2020年製作の映画)

3.8

今回の映画は、2019年に渋谷公会堂で数日に渡り行われたショーを映像化したものですが、この構築前の2018年にNHKホールで開催されたReframを見ている私には、新鮮さはやや薄かったものの、
ライゾ
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