ねじまきさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ねじまき

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ウェディング・シンガー(1998年製作の映画)

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最高にキュート!とにかくドリューバリモアの笑顔に尽きます。結婚式の準備のために二人が写真屋さんに行くシーンが一番好きです。「一緒にいると自分が特別な存在なんだと思える。」そんなヴェルタースオリジナルな>>続きを読む

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

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再鑑賞。やっぱり面白い!スゴ腕のチョイ悪弁護士。バツイチだけど元妻や子供との関係はすこぶる良好。もちろんお金持ち。「なんだコイツは!?ふざけんな!」と言いたいところですが、悔しいかな。カッコいいんだな>>続きを読む

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

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いやあもう最高ですね!落ち込んだりもしたけれど、二人は元気ですって感じでしょうか!ただのコメディ映画と思うなかれトンデモなく下らないコメディの連続なのに、終わってみるとちゃんとドラマやってる所が相変わ>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

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アカデミー作品賞受賞作品。受賞が無かったら観てたかどうか。人工的とは言えほぼ全編ワンカットの撮影には純粋に驚きました。主人公の感じている混乱や焦燥感への同化や、巻き起こるハプニングの異常なテンポ感はこ>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

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2014年ベストにあげる方がいるのも納得。少し長いかなとも思いましたが、いやすんごく面白かったです。静かに過ごしている心やさしき主人公が、人々の小さな幸せを守る為に悪と闘うという素敵なストーリーなんで>>続きを読む

ファーナス/訣別の朝(2013年製作の映画)

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他の方のレビューの通り、本当に平坦な作品です。このキャスト陣で面白くないはずが無い、という感じが、鑑賞前はしたんですが。全ての要素が期待値を上回らない残念な作品でした。因みにキャスト陣の中で一番期待に>>続きを読む

ケープタウン(2013年製作の映画)

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犯罪サスペンスのストーリーに、南アフリカに現存する民族や貧富の問題が複雑に…という、なんだか凄く深そうな感じだけど、終わってみたら凄くショボくてビックリという作品。バディものなのに主人公二人の向いてい>>続きを読む

白鯨との闘い(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ロンハワード監督の漢映画シリーズ最新作ということで、待ち望んでいた鑑賞です。
決してつまらなくは無かったのですが、予想していた以上に何の救いもカタルシスも無い結末でした。これは邦題からのイメージにも原
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ジャケット(2005年製作の映画)

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全編に不思議な哀しさがある作品でした。いや、不思議じゃなかったです。明らかに主演のエイドリアンブロディの見た目による哀しさでした。痩せたこの人は悲壮感が凄いですよね。
物語は残念ながら自分には合いませ
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ヘラクレス(2014年製作の映画)

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かつてあのXメンシリーズを台無しにした過去を持つブレットラトナー監督作品。
今回は最高に楽しかったです!こういう予期せぬ喜びがあるから映画を観るのは止められない。この作品を語るにはジャケット写真1枚で
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サード・パーソン(2013年製作の映画)

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同監督作品クラッシュの、あるワンシーンの衝撃が忘れられず、ポールハギス作品はずっと追ってきています。しかしながら、いつもガッカリしてるんですよね。遡ってクラッシュの印象まで悪くなってきてる位に。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

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何でだろう。この中で描かれている日本人の良いところでなく、悪いところばかりが気になってしまう。この映画は日本人を、ひと塊の野蛮人では無く、それぞれがそれぞれの考えを持ったれっきとした人間として描いてい>>続きを読む

君が生きた証(2014年製作の映画)

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主演のビリークラダップ。今まで意識した事の無い俳優さんでしたが、なんだかとても印象に残りました。目が本当に力強くて。作品自体は、まあまあ?上手く言えませんが、今ひとつ物足りませんでした。音楽と役者はす>>続きを読む

17歳の肖像(2009年製作の映画)

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17歳の美少女の恋、そして…といったありがちな物語という第一印象で、最初はかなり冷めた目での鑑賞でしたが、場面ごとに全く違った表情を見せる主人公にいつの間にか完全に掴まれていました。
この作品を特別な
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

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戦争に英雄なんか居ないということを思い知らされました。映画を観終わってここまで空しい気持ちになったのは初めてのように感じます。

息もできない(2008年製作の映画)

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良かった。哀しい予感をはらむ彼らのつながりが切ない。弟くんにもいつか心を許せる相手との出会いがある事を祈りたいです。

劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ(2011年製作の映画)

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周りの人と違うかも知れない事を、それでもやる、好きだからやる、自分にとって大切な事だからやる。クライマックスには思わず熱くなりました。実在のバンドを扱った映画と聞いて、テレビ的な色付けがあるのではと身>>続きを読む

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

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キャスティングがハマっているというか、その俳優さんが元々持っている魅力をきっちりと活用した作品だと感じました。だから、キャスト陣が好きなヒトと特にそういうわけではないヒトとでそのまま評価が分かれてしま>>続きを読む

ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

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ゴンドリー監督の本来の趣味を全開にした作品だと感じました。結末も含めて。正直自分にはアクが強すぎてちょっとついていけませんでした。いきなりフルスロットルなので驚いてしまって。彼が彼女のために行動を起こ>>続きを読む

ソウルガールズ(2012年製作の映画)

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自分はアボリジニの受けてきた迫害を全く知りませんでした。奪われた世代や街での被差別の描写が衝撃的でした。そんなバックボーンを持つ彼女達を語る映画なだけに、メインストーリーが起伏に欠ける一本道な描写だっ>>続きを読む

あなたを抱きしめる日まで(2013年製作の映画)

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素晴らしい作品でした。こういう作品に出会うと、映画を観るのが好きで本当に良かったと改めて思います。上手く言葉に表せませんが、自分にとって特別な作品をまた一本見つけました。オススメで

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

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重くて陰鬱、終始ただよう不穏な雰囲気。主演のスティーブカレルの変貌ぶりに驚きました。前情報が無ければ、絶対に彼だとは分からなかったでしょう。トロフィーの部屋で母親の馬を語るシーンが特に印象的でした。事>>続きを読む

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

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クライマックスが本当に最高!久しぶりに大笑いしました。

アナザー プラネット(2011年製作の映画)

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ザイーストでブリットマーリングに掴まれての鑑賞。この主人公のあまりに自虐的で、周囲に対しても残酷な行動に唖然。SF設定と良さげなラストはただの現実逃避の手段だとしか感じられませんでした。贖罪したいとい>>続きを読む

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分もみなさんと同様に、映画の始まりから終わりまでこの主人公が必死にもがく姿を見る事になりました。まあそれはもう、とんでもなかったわけです。
でもこの作品の終盤に残った印象は、彼が必死に生きている姿で
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

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全く面白くなかったけれど、それでもトランセンデンスよりはずっとマシなのが驚き(尺が短いので)。
ぶっちゃけ、リュックベッソンが思いつきだけで適当に作った映画なんじゃなかろうか。でもどんなフシギ現象が起
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

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シーザーはすごいキャラクターですね。アシクョンヒーローとして満点で、その上賢い指導者で。それはもう超カッコいいわけです。「エイプは人間よりも素晴らしいものを持っている」というシーザーの誇りが印象的。そ>>続きを読む

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

当時あまり興味を惹かれなかったからか、今回鑑賞するまであの人がアノ人であるという仕掛けを全く知らなかったので、中盤の種明かしにはとても驚きました。この仕掛け、予告編でもネタバレしていた内容と伺いました>>続きを読む

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

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なんか普通でした。ハルクってしゃべれるんすね。必殺技をハルクスマッシュ!!って叫んじゃう所は日本のアニメみたいで面白かったです。リブートしたって事は不本意な出来だったのだろうけれど、前作のアンリー版の>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

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「ONCE」のジョンカーニー監督の新作、待ちに待った日本公開でした。独特の雰囲気が大きな魅力だった前作を超えることは不可能ではと思っていましたが、期待以上の出来に大満足の作品でした。ちょっと浪花節が過>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

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ジャックブラック!!彼以外には考えられませんね!生徒達もそれぞれがキュートで良かったです。クラスでバンドをやろうというストーリーから、仲間外れが発生してしまうのではとハラハラしましたが、そこらへん上手>>続きを読む

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

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自分を育ててくれた原作。楽しみにしていた作品です。
しかしながら、まるっきり楽しめませんでした。エピソードの改変はいいんですが、場当たり的な改変の所為で作品の根本的な部分に矛盾のある作品になってしまっ
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

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「高校の卒業式は一生に一度だぜ」「瞬間っていうのは僕らから離れない」そして、「もっと長いと思ってた」。この作品だからこそ心に残る言葉でした。高校卒業直前に彼女とダラダラ過ごしている場面、一番退屈だった>>続きを読む

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録(1999年製作の映画)

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「アニメファンなら観ておきたい作品50」「外国人記者が選ぶ日本のテレビアニメ」と最近見た記事で度々目にした事から、TV版そしてこの劇場版を続けて鑑賞しました。
色々と突飛な表現を用いるこの監督ですが、
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26世紀青年(2006年製作の映画)

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評判の高い今作ですが、期待した程の驚きはありませんでした。やはり、なんだかすごくつまらなそう、という前提あっての評価なのでしょう。
ただ、水の代わりにゲータレードをかけて植物を枯らしているという描写は
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