なつみさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

なつみ

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ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

4.3

好きなウェスアンダーソン作品トップ3に入る。

主演は愛しのビルマーレイ♡ウェス作品常連の彼ですが主演張ってるのって意外とこの一作だけなんですよね〜。

ブルーの制服も、スーツに赤いニット帽を合わせる
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フランス組曲(2015年製作の映画)

4.1

美しくて悲しい恋のお話。

ナチの圧力で出版されることなく終わった原作。そして原作者はアウシュビッツで亡くなられたそうですが、その娘により世に出されたという今作。

ドイツ支配下のフランスで恋に落ちた
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

無性に観たくなった。

トトの可能性をトト以上に信じて強く背中を押してくれるアルフレードの優しさと愛情に涙が止まらん。

『自分のすることを愛せ。子供の時、映写室を愛したように』

神さまがくれた娘(2011年製作の映画)

3.3

インド版アイアムサム。

リメイクとかではなく、アイアムサムから着想を得たらしい作品。。

といいつつ設定はほぼアイアムサムです。知的障害者の父と娘がふとした事から引き離され、再び共に生活出来ることを
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あなただけ今晩は(1963年製作の映画)

3.8

ビリーワイルダー作品は3作目。邦題とジャケットの可愛さに一目惚れしてやっと見れました。

3作しか見てないけど、この方の作品ってどれも一途な愛が描かれてる!

警官が娼婦に恋をしたことから始まるドタバ
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サウルの息子(2015年製作の映画)

-

わたしには理解できんかった。
3回見直したけど全くもって意味がわからんかった。

サウル意外にピントが合ってなかったり、周りの雑音や話し声を大きくすることで臨場感やサウルの心情を表そうとしてるんやなっ
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.6

午前十時の映画祭にて。
part3は行けないと思ってたけど奇跡的に予定が合いました(T_T)

実はシリーズで一番苦手な今作。突然馴染みのない西部が舞台になっちまったのが原因かと思う…

といいつつ早
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.0

ずっと探してたけど巡り会えず諦めてたやつをHuluで発見!!

これはジムで観たことを恨む作品。(しょっちゅう思ってるけどやめられない)もっと集中して観たら絶対に何百倍も面白かった!!!

死体保管所
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

新午前十時の映画祭

全てにおいて天才としか思えない。前作と同じ時代にタイムトラベルしてたり、時代は違えど同じヒルバレーの土地が舞台で登場人物はそれぞれの先祖や子孫。そんな物語を作っていくあたり、分か
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ソウ2(2005年製作の映画)

3.4

ひゃあああグロいよーこわいよー。

ジムで観たわたしが馬鹿だった。序盤から怖すぎて指の隙間から覗いたり震えたり顔しかめたり、、なかなか挙動不審な行動してたお陰で横の人にめっちゃ見られました。笑

ただ
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メメント(2000年製作の映画)

3.3

4回くらい観たんかなぁ。

この結末から見せていく構成はさすがです。新しい。合間に電話シーンを挟むことで分かりやすい。

ある事件以来10分しか記憶が持たなくなった主人公。その主人公とともに過去に何が
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

ここで散々描いてますがSFが苦手なわたし。

今作も中盤までは本当に退屈で、残り時間も果てしなく長く感じたから観るのやめようかなーって思ったくらい。

だけど中盤に差し掛かって宇宙に飛び立ったあたりか
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フリーダ(2002年製作の映画)

3.2

"出口が喜びに満ちているといい"

エドワードノートン作品コンプリートキャンペーン!

メキシカンな南米の空気感がいい!舞台をアメリカに移そうがフランスに移そうが隠しきれない南米感!!!笑

フリーダ
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愛してる、愛してない...(2002年製作の映画)

4.0

なんや凄いもん観てもうた…

ずっと気にはなってたけどラブストーリーは苦手やしって手を出せずに今まで来ました。

観て思ったこと。これはその辺に転がってるラブストーリーとは全く違う。誰やラブストーリー
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

Blu-rayBOX持ってるけど映画館で観れるチャンスは逃せないので最終日に滑り込み!

午前十時の映画祭っていつ行っても同世代の人はいなくて、おじさんおばさんばっかりなんやけど今回はちびっ子までいて
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.5

今よりもっと映画ビギナーの頃に見た作品。その時は何とも思わんかったけど、主演がギレンホールと分かったらもう一度観るしかないでしょう!!


上映時間もちょうどいいし気軽に見れる。

訳がわからないまま
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

2.5

コーエン兄弟の作品そんな見てないけど、どれももれなく皆さんが評価するほどの良さを感じられない…相性良くないのかな(´;ω;`)

シガーが怖かった…
トミーリージョーンズの必要性が分からなかった。もう
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ガンジー(1982年製作の映画)

3.6

これが80年代の作品と知ってびっくり!!ベン・キングズレーが全く変わってない!!映像も古臭くないしわりと最近の作品やと思ってたからまずそこに衝撃。

ガンジーといえば、とりあえずすごい人。非暴力を唱え
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ロボット(2010年製作の映画)

1.9

SFアクション。

SFのCG臭さがどうしても苦手。不自然さを感じると途端に興ざめしてしまうのです。なのでターミネーターとかスターウォーズといった大人気大作にも手を出してません。(誰も聞いてないけど)
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ストーン(2010年製作の映画)

3.6

ノートン作品コンプリートキャンペーン久しぶりの進行。

まずノートンのしゃがれ声にびっくり。観る前はコーンロウ似合わんって思ってたけど実際に動く姿みたらサマになってるからさすがです。

低評価というこ
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誰も知らない(2004年製作の映画)

2.6

最近この事件の記事を見る機会があって、そういえば映画になってたよな〜と初めて鑑賞。

事件の悲惨さ、無情さはニュースだけでも分かります。無戸籍の幼い子供たちが誰にも存在を知られる事なく自分たちで生きて
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わたしはマララ(2015年製作の映画)

4.4

顔の左半分が動かなくてもわたしは平気よ。瞬きできなくても笑顔が引きつっても平気。

年頃の女の子が言える台詞じゃないと思う。年頃じゃなくたってこんな事なかなか言えない。10代の女の子が、自分の人生をか
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顔のないヒトラーたち(2014年製作の映画)

4.6

アウシュビッツ裁判について描かれています。

負の遺産として世界遺産にも登録されているアウシュビッツ収容所。そこでの日常は想像を絶するものでした。ほかにもアウシュビッツを扱った作品はいくつか観てきたけ
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波止場(1954年製作の映画)

-

マーロンブランドかっこいい。物語の進行と共に徐々に変化する表情となんともいえない色気で白黒映像でも圧倒的な存在感。

欲望という名の電車から3年?しか経ってないのにまるで別人。髪型とか服装はそんな大差
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.1

最高でした!! ザックエフロンが出てるのと、ミュージカル映画ってことでどうしても比較したくなるHSMシリーズよりも好き!!

母親役、トラボルタなんですね…なんか声低いなーとは思ったけどまさか男性だっ
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ミルカ(2013年製作の映画)

4.0

実話に基づいてるとは思えやんほど良く出来た壮絶なストーリー。

生まれ育った土地がパキスタン領になったことで難民になり、両親も殺されて孤児になった少年がオリンピックに出場して世界記録樹立。

まさに『
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.5

これは実にしょーもない。笑
この発想はどんな生活の中で生まれるんでしょうか…

死んだ青年がハエ(マッキー)に生まれ変わって自分を殺した犯人への復讐に燃える斬新すぎるお話。

これが意外と前世の物語よ
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チェイス!(2013年製作の映画)

3.5

このなんでもあり感!なのにドヤ顔で強引に突っ走っていくこの感じ大好き。小難しいことが一切なく、なにも考えずに見れる映画。相変わらず長いけど。

主人公が乗るバイクの性能がよすぎて笑っちゃいます。

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マルガリータで乾杯を!(2014年製作の映画)

2.5

身体に障害を持つライラを演じるカルキ・ケクランの演技がすごかった。本当に障害のある方かと思いました。

内容は、障害を持つ女の子が性に目覚め、更にバイセクシャルだと自覚してから家族との和解や別れを経て
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恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

4.0

パッケージから内容が全く想像できやんまま予備知識なしでの鑑賞。

169分。でも長く感じなかった。歌とダンスのシーンがモリモリど派手なのでこれが好きな人には堪らんかと思います。特に初めの劇中劇(?)は
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スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

4.3

可愛いパッケージを見て分かると思いますが、登場する子供達が本当に可愛い。これ、撮影されてるのを子供達は知らんかったらしい。通りですんごい自然体。

ユーモアたっぷりの明るいスタンリーは、家庭の事情で学
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フェラーリの運ぶ夢(2012年製作の映画)

3.9

シャルマンジョシがハマってる!


馬鹿正直なルーシーの息子カヨに対する愛情がひしひしと伝わってきます。優しい笑顔のシャルマンが演じるから尚更。カヨも父親に似て素直に育って、なんとも微笑ましい親子。
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.2

構成が素晴らしいと思う。
日本人にもお馴染、インド版クイズミリオネアに出場し、見事ミリオネアになったスラム出身の青年。彼がいかにして勝ち進んだのか…

マリーゴールドホテルとは全く違うシリアスな演技、
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.3

今まで見たインド映画で一番リアルなインドの日常が垣間見える作品。

インドでは出勤時にお弁当は持参せず、弁当配達業者が毎朝各家庭に出向きお弁当を回収。そのお弁当を職場別に仕分けてお昼時に各職場に配達さ
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

Aal Izz Well !!

サントラも聴き込んでるほど大好きな映画。泣けて笑えて元気が出る。こんなに素敵な映画ほかにある!?と声を大にして言いたい。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

-

『わたしのための本だ。』
最後の一言を聞いて不思議な気持ちが湧き上がった。

歴史的なことを取り上げた映画や本すべてに言えることやけど、本を読むだけ、映画を見るだけじゃどうしてもその頃の感覚や常識を完
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