キートンが鍛冶屋になって大暴走。壊したりよごしたり余計なものしか作ってなくて笑える。
馬と話したりなど漫画チックな笑いが多い。時間は超短いながら物・人・動物の使い方が相変わらず上手すぎる。
マレーネ・ディートリッヒの美貌目当てで観たのにお釣りが出るほど面白かった。ちょくちょくコメディだし、男女問わず楽しめる。グロさもほぼなし。
ジェームズ・スチュワートは西部劇に合うのかなーと思ったけど>>続きを読む
ナチスヒトラーを皮肉りまくるブラックコメディ。ヒトラーが死んですぐ?制作されたのかな。そんな時代にこの作品が作られた意義は計り知れないのではないか。
ヒトラー政権下の演劇団が故郷を守るためナチスを演>>続きを読む
アメリカのコロンバイン高校で実際に起きた銃乱射事件をモチーフにした作品。
同じ時間軸の中で複数の生徒たちの視点から物語を展開し、事件現場である高校のいろんな教室、生徒を映し、まるで自分もその日常に溶>>続きを読む
極悪人から更生しようとするものの運から見放された男と彼を愛する女のメロドラマ。
サスペンスや逃避行要素など短い時間に三転する展開が無駄なく構成されている。
美しい雨や霧に画面が覆われ、彼らの行く末を>>続きを読む
第二次世界大戦時のドイツ軍の潜水艦を舞台にした実話?なのかな。
微音でも敵船に気づかれてしまうという緊張感、水中での敵船との駆け引きなど息つく暇もない展開。敵船からの魚雷音、潜水艦が水圧で軋む音。潜水>>続きを読む
初ベルイマン。孤独な老人の夢と現実、過去と今を複雑に織り交ぜ、独特の映像美で描きあげた人間ドラマ。
人は何歳だろうと変われるもんなんだと実感する。自分の人生を思い返し、時には糧にして、時には反省して>>続きを読む
ウーピーゴールドバーグが今度は高校を舞台に躍動。
今度は高校生が(設定では)主役に。1作目に比べ、若さと勢いが加わった歌は圧巻。エンディング含め前作に劣らない面白さ。
ウーピーゴールドバーグに焦点>>続きを読む
ギャングの殺人現場を目撃してしまった歌手のデロリスは教会で匿われることになる。彼女は歌を通じて教会を変えていく。
斬新なストーリーもさることながら歌が素晴らしい。聴くだけで元気になれる。ウーピーゴー>>続きを読む
アメリカではスターウォーズに匹敵するくらい人気なんだとか。
敵方の宇宙船とかカークたちが転送された惑星とか自分の宇宙への探究心を引き出すようなデザインが多かった。アメリカ人が考える宇宙人って坊主かカ>>続きを読む
初フェリーニ。難解な作品が多いイメージがあるがこの『道』は心にどストレートに響いた。
自分を醜くて何の役にも立っていないと感じていたジェルソミーナはザンパノと旅を続け、大道芸の手伝いをこなすことで自>>続きを読む
詐欺師と母親を亡くした少女の珍道中。
ポクダノヴィッチが特に拘ったのは映像表現。〝白黒は俳優の親友〟と彼は言っている。何故なら白黒映像の方が俳優の演技力が観客の目につきやすいからである。昔のモノクロ>>続きを読む
数ある脱獄映画の中で1番好みかも。他の脱獄映画にリアリティが無いとは言わないが実話には勝てない。それが緊張感を増幅させる。白黒も相まって派手さは無いが黙々と「穴」を掘り続けるだけでこんなに面白いとは。>>続きを読む
ロードムービーの金字塔。
テキサス州の町パリを目指す男トラヴィス。彼は疾走した妻を探し求めていた。弟夫婦に育ててもらった実の息子との絆を取り戻し、2人は愛する女性を探す旅に出る。
誰かを好きになる>>続きを読む
「俺は常に真実を話す。嘘をつく時もな。」
とにかくカッコイイアルパチーノが観れる。チンピラが頂点に成り上がるまでとそこからの転落が描かれている王道ギャング映画。
人間の欲は底つくことがないってことを>>続きを読む
タイトルである『ボーダーライン』には複数の意味が込められてる。国と国、生と死、合法か違法か、正義か悪かの境界線。主人公だけでなく、視聴者までもこの線引きが分からなくなる作品。
FBI捜査官のケイトは>>続きを読む
この映画はイかれてる(褒め言葉)。
マシンガントークとスカっとするバイオレンス描写が特徴であるタランティーノ作品の中でも特異(ストーリーとか殺し方とか)。でもタランティーノ好きならこれも楽しめると思う>>続きを読む
構成や雰囲気、音楽などあらゆる面で良作なのは間違いないがイマイチ入り込めなかった。自分の頭の悪さに加え、ユーゴスラビアの歴史をよく知らなかったからだと思う。
戦争に明け暮れた近代ユーゴスラビアを背景>>続きを読む
今までのマーベルとは打って変わって超無責任ヒーロー誕生!
ライアン・レイノルズ演じる元傭兵ウィルソンは恋人と順風満帆な日々を送っていたが突然末期ガンを宣告されてしまう。そこにガンを治すことができると>>続きを読む
ジャケットとタイトルのオシャレさからずっと見たかった作品。
まあ面白かったけど、期待してたよりは、、って感じ。
ハッカー物だからスカっと終わると思ったけど見事にサスペンス。騙されたんだけどちょいビッ>>続きを読む
大統領と一緒系はやっぱり面白い。
シンプルなストーリーに息をもつかせぬアクション。最近ここまで清々しいほどシンプルなアクション映画が減ってしまってるので逆に稀有な作品かも。
チャニング・テイタムとジ>>続きを読む
クローン技術により動物を再生させるのが日常になりつつあった世界。シュワルツネッガー演じるアダムは自分のクローンが作られたことにより命を狙われることに。
ツッコミどころはあるものの娯楽作として十分楽し>>続きを読む
サマーウォーズの先がけ作品。
ネット上の世界観をデジモンワールドに溶け込ませるとはさすが細田守監督。
自分はデジモン世代なので上がりに上がりました⤴︎
まずお馴染みのOP。どんなアニソンよりも好き。>>続きを読む
原作は見たことがなく、ラムが電撃放つ宇宙人で彼女と彼女を取り巻く人々が巻き起こすほのぼのコメディアニメというイメージしかないまま鑑賞。
やや難解だった。今見てるものは現実じゃないのかもしれない。現実>>続きを読む
いやはや面白かった。アベンジャーズ関連のシリーズの中で1番の出来。アベンジャーズシリーズ、キャプテンアメリカシリーズとアントマンを鑑賞済だと万全な状態で楽しめる。
ストーリーは主にアベンジャーズの分>>続きを読む
前作から8年後のゴッサムシティ。街はデント法によって犯罪が減少し、平和が訪れようとしていた。そんな中、新たな敵ベインが現れ、市民を恐怖に陥れようとしていた。ウェインは再びバッドマンになりベインを迎えう>>続きを読む
ヒーロー物最高傑作。
バッドマンの苦悩をこれでもかというほど描いている。彼はジョーカーの存在に惑わされながらも自分のルールを突き通し、ゴッサムシティの平和を守った。しかしそれが市民に知られることは>>続きを読む
舞台は山裏のロッジ。8人の男女が巡る密室サスペンス。
ロッジに行くまでと着いてから序盤が長い。長い会話劇がそこで繰り広げられ、もちろんこの会話劇は中盤から終盤にかけての伏線にもなっているがそれを考え>>続きを読む
おもしろかった。打ち切りになるには惜しい。記憶が曖昧な旧三部作も見たくなった。
スパイダーマンほど市民に愛されていてその描写が存分に描かれているヒーローはいない。だからこそ彼には葛藤も多かった。ラス>>続きを読む
スパイダーマンになる前の方が面白かった気がする。
ながら見してたから詳しくレビューできないけど夢中になれなかった。あと敵役に魅力が無いのとアクションの迫力が無かった。
市民を助け、市民に助けられるヒ>>続きを読む
Filmarksをやってなかったら出会えなかった映画。タランティーノやガイリッチーを彷彿とさせるクライムサスペンス。彼らの十八番である群像劇をメキシコ風に仕立てている。
主人公ジャックは会社の社長が>>続きを読む
二部作の前編だから盛り上がりに欠けるかなって思ってたけどそんなことなく、しっかりファンタジーしてた。ドラゴンとかやっぱりワクワクするよね。
シリーズ屈指の暗さだけどホグワーツが舞台ではなく、終始死喰>>続きを読む
フォロワーさんに秋田出身がいたら嬉しいなぁ。
出てくる景色が全部分かるのは感動すると同時に不思議な感覚。撮影で使われていた駅が自分の通学で使う最寄り駅だったのはとても嬉しかった。
ほとんどのシーンの>>続きを読む
わりと有名作なのは知りながらもファンタジーは苦手だったので中々手が出なかったけどMikiyoshiさんのレビューを見たおかげでようやく鑑賞。
父のホラ吹き話に嫌気が刺していた息子が次第にその話の真相>>続きを読む
1人のおじいさんの人生を垣間見る12分のアニメーション。アカデミー賞短編アニメ映画賞受賞作品。
水に沈んでいったかつての階層を追って回想をめぐるという発想がおもしろい。
人生は積み木のように積み重ね>>続きを読む
舞台は第三次世界大戦後の東京。高層ビルが建ち並び近未来都市でありながらどこか退廃した雰囲気を醸し出す。その中を超イカしたバイクでかっ飛ばす若者たち。
超絶な力を持つ生命物体AKIRAの謎をめぐるSF>>続きを読む