のりちりさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

のりちり

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ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

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映画館鑑賞。

洋菓子店を開こうとした友人同士の2人。
なのに、厨房役だったサラが死んでしまった(自転車速度出し過ぎだなとは思った)。
諦めようとしたら、サラの娘、サラの母、そして、昔、調理学校で同級
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アーニャは、きっと来る(2020年製作の映画)

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映画館鑑賞。

毎年毎年、ナチスドイツに関連した映画が出てくる。
悲しいから観るのをやめようと思っていて、実際に観ない映画もあるのだが、観たくなる映画もある。
これもその1本。
ユダヤ人が逃げ込む国と
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100日間のシンプルライフ(2018年製作の映画)

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映画館鑑賞。

幼馴染の2人。
開発したものがアプリが売れたので、祝杯あげたときに酔って家にあるもの全部倉庫に入れて1日に一個ずつ持ってくるのを100日続けることにしてしまった。
朝、起きたら、全裸。
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ローラとの夜(2015年製作の映画)

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映画の説明には主人公はからだに違和感を持つと書いてあったけれど、女性であるといことを強調する恰好が嫌なだけだったんだと思う。
それを母親にこれがいいのよ、と強制されたので、もっと嫌になった。
でも、突
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真西へ(2019年製作の映画)

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それなりに大きくなった娘が知っている男の子と鍵をかけて同じところにいたら、大丈夫か?と心配になるのも分かる。
娘は信じてもらえないから、へそを曲げた。
ちゃんと男の子は仇を討ってくれて終わる。

来年
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ばるぼら(2019年製作の映画)

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映画館鑑賞。

二階堂ふみが見たくて観た映画。

ばるぼらを連れて帰ってから作家の人生が変わった。
退廃的な不思議な、そして現実的な世界。

でも、本当にばるぼらは存在したのだろうか?


二階堂ふみ
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遠く離れた二人(2015年製作の映画)

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以前恋人だった2人が偶然会う。
話す言葉とは逆に心の中は早く離れたい。

で、終わるかと思ったらもう1組のカップル。
話してたのは、こっちか。

ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

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ベル・エポック時代のパリ。
有名人がこんなにいたんだ。
観ながら調べた、調べた。

ディリリはニューカレドニアでは色が白いと言われ、フランスに来たら黒いと言われる。
人種差別。

そして、女性が台頭し
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

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映画館鑑賞。

太賀くん、見たくて観た映画。

父親になったものの、まだ自覚がない主人公。
なまはげに参加して酔っぱらって全裸で走ったところを全国中継されて、離婚。(しょうがないなあ、で、済まないのか
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最後の試験(2019年製作の映画)

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もう学校に通えないだろうクラスメイトのために成績上位3人が考えたこと。
子どもはバカじゃない。
それにしてもシンガポールはすごい点数主義なんだということを知った。

ビックシティ(2016年製作の映画)

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知らない人ばかりの街で、お客になった人との楽しい語らい。
気分が良い。
そんなことしなくても、良かったのにね。
そうするつもりだったのに。
街は冷たいんだ。

最後の望み(2014年製作の映画)

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たぶんそうだろう、と観ている側は分かる。
主人公が全然知らない人だから。
結果は、聞いた人が決めたこと。

シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!(2018年製作の映画)

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映画館鑑賞。

詳しいことを知らず、シラノ・ド・ベルジュラックについての映画だと思って観た。
違った。
それを舞台で演じるまでの映画だった。
実際の話を元にしているから出てくる人たちも本当にいた人たち
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わたしたち(2016年製作の映画)

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主人公はいつも1人。
夏休み前に転校生が来て、仲良くなる。
でも、それがうまくいかなくなるのだが。。。

こういう映画は、韓国は本当に上手い。
日本だと一体どう描くのか想像ができない。
主人公の視点か
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幸福路のチー(2017年製作の映画)

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台湾に日本人が旅行に行きたいとなったのは、ここ何年のことだったか。
30年ぐらい前の台湾は、今の政治とはまったく違っていたことを、タンIT相の話で知った。
勉強不足も甚だしかった私だ。

それを知って
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

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ヘヴィ・メタルは音がうるさくて好きじゃない。
でも、この映画は別。

フィンランドの片田舎で、髪を伸ばして(なんでこんなにきれいなロン毛?)、ホモと言われながらも、地味に、でも演奏は派手にやってきた4
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宇宙の恋(2019年製作の映画)

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宇宙のゴミを栄養にして男性は1人で生きている。
そこへ彗星に乗った女性が現れた。
5年と3か月と4日。
彼は待った。
もう離れないぞ~
彼女も1人は寂しかったんだ。
お幸せに。

帰れない二人(2018年製作の映画)

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恋人のためと罪をかぶり、服役して出所したら、恋人にはすでに彼女がいた。

仕方なく、故郷に戻り、雀荘を商いとして暮らしていけるまでになった。

なのに、体が不自由になった元恋人を中国新幹線に乗せてまで
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プレゼント(2019年製作の映画)

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毎回、こんな目に遭うのだろうか。
子どもがいたっておかまいなし。
その時の気分で良いとか悪いとかいうのだろうと思う。
冷蔵庫が通らないからダメだって?
規則だから?
短編なのに、観ていてこんな気分の悪
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サミラ(2016年製作の映画)

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命懸けの密入国で捕まった黒人の女性。
通訳をした主人公が、彼女のいた場所で見つけたのは彼女の赤ちゃん。
一緒に暮らすパートナーは赤ちゃんを可愛がるが、情が移る、と止めた。
彼女に返そうと待つ主人公。
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薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

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映画館鑑賞。

中国という国は、コロナのワクチンを作っているという話を聞くが、最近まで、ジェネリックを認めていなかったことに驚いた。

金持ちがますます金持ちになって、中国にお金を落としてくれる仕組み
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空に住む(2020年製作の映画)

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映画館鑑賞。

多部未華子、見たさに観た映画。
彼女の衣装は、全部コーディネートされていて、すごく良かった。
参考にもなる。
緑と青、両方をこんなに着こなせるなんてすごいなあ。
勤め先が和室なので、い
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犬の生活(2014年製作の映画)

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犬が飼われていると思ったら、飼ってほしいほしいのは人だった?
あれ、犬が人で、人が犬?

メランコリック(2018年製作の映画)

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東大を出たけれど、バイト生活。
ある日、たまたま同級生の女の子と出会った銭湯がバイト募集をしていたのを知り、そのまま応募、採用。
しかし、そこは人を殺してそのまま焼く銭湯だったことを知っていしまう。
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

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インドの貧富の差と慣習の違いがよく分かる映画だった。

たった4か月で未亡人となり、穢れた者となり、再婚もできず、結婚式にも出られない菜食主義の家政婦。

そこで働く予定だった夫婦は結婚せず、夫となる
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スパイの妻(2020年製作の映画)

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映画館鑑賞。

スパイの妻と言うより、たまたま夫が国家機密を夫とその甥が知ってしまった、という話だった。
それを国外に出そうとするのを警察などに知られ、見張られるようになったのだ。

妻は、夫に国に背
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生理ちゃん(2019年製作の映画)

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好きな二階堂ふみと伊藤沙莉が出演とあっては観るしかない。
2人とも、良かった~

が、女だとこの面倒な生理ちゃんと40年はお付き合いしないといけない。
男は童貞くんなら1回こっきり。
この差は、果てし
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祖父とのお別れ(2015年製作の映画)

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死んでしまった人はもう帰っては来ない。
遺灰をどこにいつまくかより大事なことがあるんだよ。

人数の町(2020年製作の映画)

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映画館鑑賞。

居場所がなくなった人が行く町。
そこは何も考えなければ、快楽に満ちて衣食住にに困ることはない。
でも、おかしいと考えてしまったらおかしくなる。
出ることはできない。

主人公は、考えて
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ポルトガル、夏の終わり(2019年製作の映画)

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映画館鑑賞。

イザペル・ユペール演じるヨーロッパでは有名な女優は、余命数か月。
そこで、ポルトガルに、彼女が思う人を集めて、彼女の思うようにしたかった。
でも、そんなにうまくはいかない。
人には人の
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フェアウェル(2019年製作の映画)

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映画館鑑賞。

中国に住む祖母が余命3か月の肺がんだが、本人は伝えないでおこうと家族で決めたと聞かされたアメリカに住む主人公。
祖母のために従兄弟が結婚式をするということで、自分も中国に行く。

今で
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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映画館鑑賞。

この映画で、誰がすごい!と思ったかと言うと、水川あさみ。
最初は誰かまったくわからなかった。
で、よく顔を見ると、水川あさみ?
いきがってはいても子育てもまともにできない役?
こんなお
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甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

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映画館鑑賞。

シソンヌじろうちゃんファンで、原作も読んだ。
一体どんな映画になっているだろう?と思った。

40代で独身OL。
仕事も安定しているし、住んでいることは少し古めでも中はとても小ぎれいで
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ヒットマン エージェント:ジュン(2020年製作の映画)

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映画館鑑賞。

ヒットマンとして育てられたけれど、こんなの嫌だ~と死んだことにして、売れない漫画家になっていて妻に養ってもらっている父親になっていた。
日本だとありないことが韓国映画だとある。

売れ
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ハーモニー(2015年製作の映画)

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声が出なくなったオペラ歌手が、耳の聴こえないコントをする男性に出会う。

声が出ないなら手話があると、やり始めたら声も出た。
そんなものだよね。

幸せな2人。