いや〜、アニメはなんとなく見てたからストーリーうろ覚えだったけど、それでも楽しかった!主要メンバーの関係性さえ分かればヨシ!
宮城リョータを中心としたストーリーと聞いたから、盛り上がりはどうかな〜と思>>続きを読む
年末の映画といえば…そう『空の大怪獣 ラドン』だね!昨年の『モスラ』もそうだけど、リマスター後映画館で上映してくれるのはありがて〜
炭鉱事故という当時の社会問題を踏まえつつ、それをスムーズに怪獣映画に>>続きを読む
テレビドラマ放送後からもう16年も経っているけど、みんな元気そうで良かった!泉谷しげる74歳はなんとなく分かるけど、小林薫71歳⁉︎ 村長役の人も含めてみんな第一線でやってるのは凄いな…
映像も役者の>>続きを読む
(年忘れ映画チョコっと感想)
ホアキン・フェニックス演じるジョニーが1人の少年の声を聴く事を通じて、世界に対して少しずつ心を開いていくストーリー。不安な子どもの声を傾聴して受け止める事の難しさを描きな>>続きを読む
(年忘れ映画チョコっと感想)
1人の貧しい男の善行がひょんな事からメディアで持ち上げられるも、SNSによって今度は疑惑のヒーローとなってしまう人間ドラマ。
一旦狂ってしまった歯車は元に戻らず、関わって>>続きを読む
(年忘れ映画チョコっと感想)
前作と同様にそれぞれのエピソードを詰め込み過ぎていて、全体的にはストーリーが駆け足になってしまった印象。
ナチス的なファシズムとダンブルドアチームとの闘いというテーマは面>>続きを読む
(年忘れ映画チョコっと感想)
ウヒョー、車とのセックスシーンなんてどうかしてるぜ!スポーツカーとセクシーな女性、マッチョな男たちが好きなものが合体したとき、逆に男たちに牙を向け始めるのがヤバい!
最初>>続きを読む
(年忘れ映画チョコっと感想)
コウモリ型アンチヒーローという事で超音波を使ったアクションは斬新で楽しかった!血液の赤と人工血液の青の対比とかデザイン面も良し。
ただ敵役がアジトを知っているのになかなか>>続きを読む
(年忘れ映画チョコっと感想)
最初と最後のメタ的な感じが飛行機の機内安全ビデオみたいで面白かった!ただミュージカルとしてはちょっと単調かな…面白いギミックとかはあるんだけど、ちょっとリズムが変わらない>>続きを読む
(年忘れ映画チョコっと感想)
実写にアニメーションを加えた映像はとても美しくて良かったけど、震災というものをあまり詩的に描き過ぎていて、首を捻ってしまった…
2人のメイン女優さんの関係性は儚い感じで描>>続きを読む
(年忘れ映画チョコっと感想)
もうデル・トロとサーカス団の組み合わせは間違い無し!異形の人々にしっかりとフォーカスを当てるのもデル・トロらしいし、ギミック満点の移動サーカスのアトラクションはどれも怪し>>続きを読む
(年忘れ映画チョコっと感想)
最初はベルファスト観光用VTRかなと思って心配になったけど、モノクロ映像になってからはコメディタッチの回想録で楽しかった!貧しくても紛争があっても、家族の愛で乗り越えるの>>続きを読む
(年忘れ映画チョコっと感想)
弁護士の夫がいて安定した生活を送っているにも関わらず、精神の自由を求めて色々な男性と関係を持つゲアトルーズ。しかし彼女は誰のもとにも留まらず、孤独で自由な生き方を求めるの>>続きを読む
(年忘れ映画チョコっと感想)
デンマークの農村を舞台に、いわゆる「神がかり」になってしまった男とその家族を巡るドラマ。
宗派の違いのせいで2つの家族が仲違いするんだけど、そこに悲劇が忍び込む。神の視野>>続きを読む
(年忘れ映画チョコっと感想)
『裁かるるジャンヌ』と同じく、こちらも魔女裁判を描いた映画。男たちの純朴&単純さに比べて、女性たちの抜け目のない賢さが印象的。
ノルウェーにも魔女裁判があったのは結構意外>>続きを読む
(年忘れ映画チョコっと感想)
ほとんどが登場人物たちの顔面アップショットで構成されている異色の無音映画。
ジャンヌ・ダルクを裁判にかける男どもの顔も怖いけど、ジャンヌ・ダルクも最初から目がバッキバキな>>続きを読む
うわっ、これはすごい映像だ!もう映像が凄いんだよな〜、映像が!うんうん、映像が凄いんだよ、ホントに。映像がたまらなく凄い!映像がホントに凄いんだよな〜…という感じで映像がとにかく凄かった『アバター2』>>続きを読む
ボクシング映画なのにボクシングの試合が前面に出てこない不思議な映画。耳の聞こえないケイコとその周りの人々の日常の「リズム」を描いた、東京下町映画だ!
この映画で印象的なのはボクシングの試合がクライマッ>>続きを読む
うーん、この映画にはあまりハマらなかったな…描かれている事はなんとなく分かるけどな…
別れ話を切り出した途端に彼氏に目の前で自殺された若い女性。その傷を癒すべくイギリスの人里離れたペンションに止まるの>>続きを読む
肩の力を抜いて楽しめるヒーロー映画で良かった!ブラックアダムはアベンジャーズ的なヒーロー軍団と戦うので一応アンチヒーローとはなっているのだけど、あまりダークな部分は無いので、どちらかというとその土地の>>続きを読む
舞台は1980年代アメリカ。色彩鮮やかなスーパーマーケットで表されているように、物質的に恵まれた大量消費生活の一方で、ある家族の元に死への恐怖がゆっくりと忍びこんでくるのであった…
物質的に恵まれる一>>続きを読む
寒々とした冬の郊外の村。ある若い女性の死までの足跡をドライに見つながら、1人の女性が孤独に生きる事の寄る辺のなさを淡々と描いてゆく。
彼女の孤独な旅を追いながらも、時折挟み込まれる周りの人々の回想イン>>続きを読む
うっ、うわっ…ウワーッ!飛び散る血しぶき、臓物、排泄物!これは地獄の宝石箱や〜!と地獄の彦摩呂が断末魔のように叫ぶ声がする!いや、そんな事はない!それはお前の幻聴だ!ストップアニメーションだからこそ表>>続きを読む
舞台は1960年代フランス。今では信じられないぐらい中絶への取り締まりが厳しかった時代のフランスで、妊娠を期に徐々に追い詰められていく女子学生をドキュメンタリータッチで描いてく本作。正方形に近いような>>続きを読む
サイレント長回しマンこと、デヴィッド・ロウリー。最新作はイングランド騎士伝『ガウェイン卿と緑の騎士』のA24風味の焼き直し!またもやサイレント長回しだ!しかも回数が多い!
イングランドの伝説の騎士伝を>>続きを読む
おっ、ギレルモ・デル・トロがピノキオやってる。どれどれ…ふむふむ…おっ、ムッソリーニ!ここはデルトロらしいアレンジだ…ふむふむ…ふむ…うっ…うわーん!これは泣いてしまう!泣いてしまったよ、これは!『ギ>>続きを読む
ナチスのユダヤ人収容所であった実際の話をかなり膨らませて描いているので、あくまでもフィクションではあるのだけど、ラストまで繋がる展開が素晴らしかった!
ペルシャ人と偽って生き延びようとするユダヤ人と、>>続きを読む
チャドウィック・ボーズマンの死によって一体どうなるかと思った『ブラックパンサー』第二作。作品内でも彼の死と王の死を重ねつつも、彼の姿をほとんど映像で表さない事によって、彼を失った喪失感と混乱をそのまま>>続きを読む
濃厚な香りが導く、隠された過去への記憶。香りで少女がタイムスリップするといえば『時をかける少女』なんだけど、愛憎蠢く恋愛関係が物語のベースになっているところはやはりフランス映画だ!
物語の舞台になるの>>続きを読む
大震災によって多くの人々に空いてしまった心の穴。この物語はそういった心の穴をしっかりと見つめるという点では非常に良かったと思う。
そういった意味で大作ファンタジー映画としてはかなりの意欲作。『すずめの>>続きを読む
うーん、舞台設定も面白いし、後半のアッと言ってしまうような展開も面白いんだけど、なんだか惜しい…フェミニズム的なテーマも考えられているだけにもったいない…
50年代中西部アメリカのような雰囲気がする舞>>続きを読む
このレストランなんか変だ…
笑うに笑えないブラックコメディ。静寂の中で美食オタクの声だけが響き渡る、地獄のレストランコメディだ!
イギリスの離れ小島に位置した高級レストラン。なにやらいわくありげな小金>>続きを読む
窓辺から漏れ出てくる光が美しい、たまごボーロみたいなふんわり恋愛映画。今泉監督、こういう「愛」への問いかけストーリー好きだな…
とにかく主人公の稲垣吾郎がハマり役。あんまり何考えているのか分かんないオ>>続きを読む
元々の戯曲がジャン・コクトーなのでテーマの古さは否めないんだけど、エアポッズを使って電話するので移動範囲が広くなるところが斬新で良かった!相変わらず舞台の色がビビッドで素敵。
男女関係の話ではあるけど>>続きを読む
前作『ハロウィン』(2018)の続きから始まる本作。ローリーの家ごと燃やし尽くしたと思ったマイケル・マイヤーズが燃え盛る炎の中から現れ、街中を恐怖に陥れる…といったストーリー。
うーん、やはり前作で怪>>続きを読む
これは不思議なテーマの組み合わせ…新生児取り違えをメインテーマにしながらも、そこにスペイン内戦下での不明犠牲者の話が重なってくる重層的な構造…不思議だ…
やはりこの映画はペネロペ・クルスの独壇場!折角>>続きを読む