俺たちとマイケル・マイヤーズのハロウィンはまだ終わっちゃいねー!40年間の刑務所生活を終えて、マイケル・マイヤーズがハドンフィールドに戻ってくる!戻ってくるな!野生動物か!
伝説のオリジナル版から40>>続きを読む
『アムステルダム』というタイトルだけど、舞台は1930年代のニューヨーク。第一次世界大戦中にアムステルダムで出会った3人がある事件を巡って再び巡り合う…
ハードボイルド探偵風でありながらも、どこかオフ>>続きを読む
ハッピーハロウィン!という事でついに観たぞ!オリジナル版『ハロウィン』!
えっ、ちょっと待って…めちゃくちゃテクニカルじゃない?凄い…
後の殺人鬼になる幼少期のマイケル・マイヤーズの一人称視点から始ま>>続きを読む
わっはっは!何なんだこれは笑
芸術性の高かった前作から一転、13年後の続編は80年代感満載のスラップスティックコメディだ!トービー・フーパー振り切っちゃったな!
最初こそおどろおどろしいけど、途中から>>続きを読む
『バーフバリ』に続き、今回もめちゃくちゃ熱いぞ!インド神話をベースにした、独立前のインド大河ドラマ!火の力と水の力。アクション盛りだくさんの今作は見るちゃんこ鍋だ!どすこい、どすこい!
舞台はイギリス>>続きを読む
ゆっくりと進む近未来SF。人型ロボットの故障を通じて、家族の形と人間の死生観を問う。東洋思想と近未来SFの融合!これはニューエイジ感溢れる小津安二郎映画だ!
白人の夫と黒人の妻と中国系の移民の娘。そこ>>続きを読む
おぉ、なんだこの不思議な映画は…伝記映画のようでいて、伝記映画では無い!ホラーめいた作り…これはダイアナ版『シャイニング』だ!
実際の出来事を元にしては作ってはいるけど、かなりフィクション部分が多い本>>続きを読む
わーい、今回も面白アクションニコケイかな?と思ったら、朝ご飯に出てくる具沢山のお味噌汁ぐらい沁みるストーリー!具沢山のお味噌汁といえば、そう!土井善晴だね(?)そやね(?)
山小屋で一匹の豚とトリュフ>>続きを読む
オープニングが滅茶苦茶オシャレだったので、CMっぽいオシャレな作品かなと思いきや、意外と泥臭い映画で安心。タイムループを題材にした、創作する人への人生讃歌だ!
基本的にはオフィスの中の閉じられた空間で>>続きを読む
わっはっは!なんだこのチープな仕上がりは!中田秀夫最新作は90年代世紀末ジュブナイルホラーリバイバルだ!懐かしい〜。
正直言って全然怖くないのだけど、最初のお決まりの展開とかから、あえてチープな感覚を>>続きを読む
2001年から10年間に多数の被害者を出した、「加湿器殺人事件」を題材にした本作。最近だと『ダーク・ウォーターズ』が描いたような、市民団体vs大企業の裁判の顛末がメインになっている。
かなり大企業側の>>続きを読む
アダちゃん、かわいい〜!半分人間、半分羊が出てくるホラーと聞いていたから、ちょっと怖いものを想像していたけど、全体的に「アダちゃん、一人でできるかな」という感じでちょっとブルブルしていてかなりキュート>>続きを読む
これはやられた…小学生のほんわか成長ストーリーだと思ったから、こんなヒリヒリする映画だとは思わなかった…参ったな…
他人の感情を読み取れず、自分の欲望の赴くまま行動する主人公のあみ子。今の言葉でいうと>>続きを読む
ようやく観たぞ、『アバター』!昔はヒット作に対して斜に構えてたから観てなかったけど、今見るとこの映像世界は圧巻!この世界観の作り込み方というのは流石ジェームズ ・キャメロン作品だな〜。これは世界中で流>>続きを読む
わーい、オシャレなポルノ映画だ!ヤッター!ご飯モリモリ食べちゃうぞ⁉︎
主におじさん大好き女性目線で描かれる、おじさん&若い男性との恋愛事情。女性目線だからかあまりコテコテポルノ過ぎず、全体的には『ち>>続きを読む
絵本の世界から出てきたような、森の中のヒーリングファンタジー。監督もインタビューで言っているけど、森の奥に入り込むとそこが別世界に繋がってくる感じは『トトロ』『千と千尋の神隠し』のような宮崎駿監督作品>>続きを読む
そんなに悪くは無いけど、全体的には無難な演出だった感じ。『ガリレオ』シリーズだったから、もうちょっと突き抜けた感じが欲しかったな…
ミステリー古典『オリエント急行殺人事件』と思わせての後半の展開は面白>>続きを読む
韓国の名優、ファン・ジョンミン本人が誘拐されたらどうなる?というワンアイディアで突き進む一作。結構ボコボコにされるファン・ジョンミン、懐深し。
心理戦という感じでは無く、最初から最後まで虐めまくられる>>続きを読む
へっ、変な映画!純粋なホラー映画だと思って観た人は狐につままれた状態になる事間違いなし!なんか途中変過ぎて笑っちゃったもんね…
舞台になるのは林の中の怪しげな洋館。女性の劇作家が住むその洋館に集められ>>続きを読む
おっ、いきなり初めからステーキ!嬉しいけど重いかなぁ…次はいくらに雲丹…味濃くないか…と思ったら辛子明太子に最後に味付け海苔まで!いやご飯の量に比べて味付け濃過ぎ!でも嫌いじゃない…そんなペース配分を>>続きを読む
なんちゃって日本、サイコ〜!日本描写とか設定とかはかなりコミック的なんだけど、群像劇としてストーリーは意外とスッキリとしてる!アンストッパブルでカラフルなフルーツポンチだ!
時間に正確な新幹線にヤクザ>>続きを読む
うーん、ちょっとこの映画には全くハマらなかったな…というか咀嚼できない…なんか噛んでも噛んでも味がしないガムみたいな感じ…
全体的な印象を言えば、とても記号的な映画。色々な状況に苦しめられていく女性の>>続きを読む
えっ…こう来たか…うぃーねー!ジョーダン・ピール、ナカマ!
映画の序盤から出てくる「馬に乗る騎手」の映像。この騎手は実は黒人で、しかもこの映像が歴史上初の映画と言われている。まさかこの映像一つからこん>>続きを読む
俺たちは!腐ったみかんじゃねー!
管理社会化が進む現代のディストピア的状況へのドロップキック!異質分子から体制への反撃だ!
オープニングのタイトルシーンから怪しげ満点。前半からフルスロットルのバイオレ>>続きを読む
いや、これはグッとくるな…やられた…
実在の人物を題材にした本作。高齢者施設で過ごす元ヘアーメイクドレッサーが、亡くなった旧友のヘアメイクをするため、思い出の土地に向けて一人歩いていく…
高齢者施設で>>続きを読む
生理や中絶などの女性のフィジカルの問題をドラマチックでは無く、日常的な困難として描いているのが印象的だった。
最近観た映画だと『わたしは最悪。』に近くて、エリートでは無い30代前半の女性の等身大の姿と>>続きを読む
あれ…なんかこんな話どこかで観たような記憶が…そうか!これは現代アメリカ版『電車男』だ!
主人公@ZOLAの実際の148ツイートを元にした本作。1人のストリップダンサーが白人女性に誘われて、徐々に怪し>>続きを読む
この議員誰かなぁと思ってたら、金大中がモデルだったのか!野党議員の影の参謀の視点から見た、1960年代の韓国議員選挙戦。実話ベースのフィクションではあるけども、政治ドラマを分かりやすくエンターテイメン>>続きを読む
グワッ!じんわりと内臓に来るようなダメージ…ドゥニ・ヴィルヌーヴ出世作はとんでもないヘビー・パンチャーだ…
母ナワル・マルマンの奇妙な遺言から始まる本作。彼女の遺言に沿って、どこかにいる父と兄を探して>>続きを読む
ず…ズッコー!おい、恐竜たち!お前たちはいつから人間に気を使うようになったんだ!歯を食いしばれ!…というような、時代遅れの体育教師の声が聞こえてきそうな「ジュラシック・ワールド」最終章!どうしてこうな>>続きを読む
ドキュメンタリーっぽく撮られた、いわゆるモキュメンタリー形式の、タイを舞台にしたホラー映画。タイの奥地の村で土着の風習を追いかけるのだったのが、そこからドンドン不穏な展開に…あっ、これはもうダメだ〜助>>続きを読む
これは力作!個人のプライバシー保護が重視される時代に、中学2年生ひとクラス35人全ての自然な表情を映し出すなんて!
35人それぞれの自然な表情はもちろん良いんだけど、編集がやはり素晴らしい。体育会系や>>続きを読む
現実のどうしようもなさがじんわりと押し寄せてくる。ザラザラとしたフィルム感満載の映像に主人公 “WANDA” のため息が映し出される…
結婚生活も続かず、2人の子どもの親権も簡単に手放してしまう、主人>>続きを読む
フランス制作アニメなのに、どこか懐かしい日本描写。原作リスペクトに溢れた、背骨の通った登山アニメーションだ!
フランス制作とは思えないほどの、80年代後半から90年代前半にかけての細かい日本の風景の描>>続きを読む
派手、派手、ド派手!Netflixが送り込む刺客はアクション盛りだくさん、銃撃戦盛りだくさんのシンプルアクション大作だ!
とにかく最初の香港のシーンから飛ばしまくり!『ジョン・ウィック』シリーズを思い>>続きを読む
舞台は1979年テキサス!70年代のテキサスといえば、まさに『悪魔のいけにえ』!テキサスの農場と一山当てたいポルノ映画クルーというB級ホラー的な設定の本作は、ホラー映画の現代的な語り直しだ!
全体的に>>続きを読む