somalさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

somal

somal

映画(974)
ドラマ(28)
アニメ(0)

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.9

原作未読
ロケに出くわしていたことに上映中に気が付く
作品の中で、“好きな作品の本棚と嫌いな作品の本棚”が出てくるのですが、自分はこの作品を好きな作品の本棚に入れます

欅坂は主演の女の子しか知らなく
>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.9

恐らく満席
これも仕事漬けのお父さんには耳がいたい作品
家族で観る人は要注意

プーさんをはじめ、かなりくたびれたぬいぐるみ達が良い味を出していました
アニメやコスプレやっていたらどうなっていただろう
>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.8

午前十時の映画祭
満席
もっと大きな箱でも良かったんじゃないかと…

当時、劇場で観賞
ノリの良い音楽とイケテる映像は、全てがトム・クルーズをカッコ良く見せる為の引き立て役であった事にいまさら気が付く
>>続きを読む

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.7

お約束の展開とお約束のセリフが好きな方にはたまらない作品
ところどころCG、VFX が安っぽいのはご愛嬌

何で早く殺さないんだ!とか、ちゃっちゃと針みたいなの撃っちゃいなよ!とか、余計なことを考えて
>>続きを読む

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.9

恐らく満席だったと思います。

人を愛する事の息苦しさと、閉鎖的な田舎で暮らす息苦しさを上手く重ね合わせた作品。
原作未読というか、エンドロールまで原作があることを知りませんでした。
生々しい性描写が
>>続きを読む

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.7

レディースデイなので女性客多し
450人以上の劇場がほぼ満席でした

ドナは誰が演じてもウザいんだなというのがわかったのが一番の収穫

世のおばさま達も三人組みたいにギラギラしているのでしょうか?
>>続きを読む

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.2

ここら辺は韓国にとっては触れられたくない歴史だと思うのだけれど、それを映画化して、さらには高度な次元でエンタメとドキュメンタリーを融合させた作品に仕上げた手腕に脱帽
南営洞は日本の特高警察みたいな感じ
>>続きを読む

プラトーン(1986年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭
先月あたりもスタチャンの放送をチラ見していました
劇場では初鑑賞

肌がピチピチのウィリアム・デフォーをはじめ、とにかく出演者がみんな若い😊
駆け出しのジョニー・デップも出演していま
>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

3.9

原作未読
映画からは楳図かずおっぽさを感じました
女性客が多かったです
原作のファン?女優目当て?浅野忠信目当て?

女優魂とか体当たりの演技と聞くとガッツリ脱いだとか想像しがちですが(←そんなのはお
>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.7

凄く中国色の強い鮫映画🦈
リー・ビンビン相変わらず大変綺麗

パニック映画らしいお約束の展開なのですが、自分は比較的、飽きる事なく楽しめました
家族もしくはデートムービーとしてもどうぞ

マシ・オカが
>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.8

原作未読
函館を舞台とした青春讃歌
北海道の惨状が気になってしまい、急遽こちらを観賞

最初は、石橋静河が柄本佑を好きになる理由が全く理解出来なかったが、中盤からはなんとなく解るように(解ったつもりだ
>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.9

普通に面白かった
VFX とCG を駆使した何人かの若返りの技術に感動を覚える

あんなに一生懸命になって娘と遊んでくれるお父さんが悪い人であるわけがない
子供を連れていくお父さんは比べられるので要注
>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.6

オリジナル観賞済み
一言で表現すると、あれがこれになっちゃうんだ…って
隣の御婦人は涙ぐんでいましたが、自分は泣きも笑いも出来ませんでした(スミマセン)
監督のバクマン🎬やモテキ🎬は好きなんです…
>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.7

原作未読
ハッピーアワー🎬の後、アメリカに留学していた監督が帰国後に初めて撮ったこの作品

主演の女の子の関西弁が気になったかな
伊藤沙莉さんとの差がね…
東出昌大さんが二役演じているのですが、普段棒
>>続きを読む

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

3.7

テニス史に残る名勝負と言われる1980年のウィンブルドン決勝を軸に、二人のテニスプレーヤーを描いた作品
翌年のウィンブルドン決勝は弟とリアルタイムでテレビ観戦していた記憶

当時は、ボルグのガットはキ
>>続きを読む

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.3

レバノンの首都、ベイルートを舞台とした法廷劇
不法就労するパレスチナ難民に殴られたレバノン人の原告、法廷での争いは弁護士に焚きつけられたりしてあらぬ方向に…

この作品、上映の劇場が少なく、東宝だと今
>>続きを読む

ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

3.5

短編三本立て
子供が観て楽しめるとは思えないし、かといって大人が観て楽しめるとも思えない
そんな作品でした

最初の作品は宮沢賢治のやまなし📖に影響受けたのかな? なんて思いました


近所でドラマの
>>続きを読む

クリミナル・タウン(2017年製作の映画)

3.7

アンセル・エルゴートとクロエ・モレッツのPV ですね
乳首もお尻も見れない軽めのベッドシーンが二回ほどあり(期待していた人、残念でした)

殺されたコーヒーショップで働く高校の同級生の友人を死の真相を
>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.9

原作未読
自分が知っている限りでは、硫黄島からの手紙🎬と共に二宮和也の演技が好きな作品かな
上から目線で申し訳ありませんけれど、かなり見直しました
特攻隊員を演じても頑なにロン毛を切らなかった木村拓哉
>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.8

原作未読
アニメなので一見子供向けのようですが、そうではありませんね
大人が観て楽しめる作品
かなり難解です

小学校低学年のうちからおっぱいが大好きな少年の行く末が少し心配😅
この少年はお姉さんが好
>>続きを読む

グリース(1978年製作の映画)

3.6

午前十時の映画祭
初観賞
当時大ヒットしたサタデーナイトフィーバーの柳の下の二匹目のドジョウ的作品と記憶しています

今観ると、いろいろ粗が気になってしまって自分はあまり楽しめませんでした
雑なウェス
>>続きを読む

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.7

う~ん
モヤモヤする
今までの一時間半は何だったんだってちょっと言いたくなったよ

とにかく旦那が鈍感過ぎだよね
世の中の女性の多くはこれを観て、そうよ、そうなのよ!って思うんだろうか??

メルセデ
>>続きを読む

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.1

公開時に劇場で観賞しましたが、二本立てで上映していたので劇場に足を運びました。

栗林中将とバロン西の描きかたがかっこよすぎる気もしますが、許容範囲内かな?
後日、「洞窟陣地の中はサウナの様であんなに
>>続きを読む

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

4.0

公開時に劇場で観賞
二本立てで上映していたので劇場に足を運びました
この劇場に前回来たのは“ゴースト ニューヨークの幻”のロードショーのときだったり😅

アメリカの凄いところは、こういった反米と判断さ
>>続きを読む

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.0

フリーパス観賞
吹替版
劇場で観たのに、前作のストーリーがほとんど記憶に無くて困った
というわけで、記憶に残っていない前作よりも、面白くなっていると思います

頑張る強いママとちょっと頼りないお父さん
>>続きを読む

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.8

絶対に事前に情報を入れない方が楽しめる作品。
スクリーン全体がぼやけたピンク色になり、劇場のプロジェクターが壊れたのかと思いました(笑)。

自分は日本のある作品が思い浮かんでオチがある程度読めちゃっ
>>続きを読む

センセイ君主(2018年製作の映画)

3.7

フリーパス観賞
原作未読
自分が鈍感になっただけかもしれませんが、この手の作品を観ていて感じる、“観ていて恥ずかしい感覚”は持ちませんでした
これは原作がそうなのか、脚本家の腕なのか

ポスターを見て
>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

フリーパス観賞
それっぽいのだけれど、ソダーバーグが監督だった作品と比較すると何かが違う
スマートさ?おしゃれ感?
今回もプロデューサーとしては参加されているようですが…

作っているのでしょうが、ア
>>続きを読む

追想(2018年製作の映画)

3.7

フリーパス観賞
50年以上前の価値観を推し量るのは難しいですが、もう少し時代が違えば違った未来が開けたのではないかと…

正直、前半、何度か意識が飛びましたが、ラスト30分の展開に釘付けになりました
>>続きを読む

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.7

フリーパス観賞
笑っていいのか悪いのか、判断に困る様なユーモアがたくさん詰まった作品
人が簡単に殺されるのでビックリだよ
ほぼ全編英語なのでロシア感は感じられないかも?

製作がイギリスとフランスなの
>>続きを読む

ボディガード(1992年製作の映画)

3.6

午前十時の映画祭
劇場では未観賞でした
このチョイスはどうなんだろうね
用心棒つながり?

サントラが死ぬほど売れたこの作品
ホイットニー・ヒューストンの演技の粗さが、彼女が演じる役柄のがさつさとマッ
>>続きを読む

スピルバーグ!(2017年製作の映画)

4.0

HBO 製作のドキュメンタリー
スター・チャンネルで観賞
基本的に自分は劇場で観た作品しかスコアを上げないのですが、劇場未公開作品なので特別に

監督の生い立ちや作品の想い出、苦労話を監督自身と家族や
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

フリーパスで三回観賞
どの回もほぼ満席でした
東京の東宝は公開週の土日全回ほぼ満席

アスミックが配給に加わることにより、8月3日より、めでたく東宝でも本作品が上映されることになりました
感謝感謝
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.1

フリーパス観賞
最大箱がほぼ満席でした
いつの間にかアリババが製作?に加わっていて驚いた

パリ市内のカーチェイスや、ヘリコプターを使ったスタントまで、どうやって撮っているのかという映像がたくさん
>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.1

雪山を背景とした西部劇ですよね
基本的にハリウッド映画なんて全部それだろとか言われそうですけれど…
作品序盤に登場する逆さまに掲げられた星条旗が、一目でこの土地がいわくつきであることを示します
(観賞
>>続きを読む

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.5

フリーパス観賞
女性客多し

隣のご婦人は、これまでのコードブルーを振り返る冒頭の場面から涙ぐみ、中盤ではハンカチで何度か顔を覆っていました

が、しかし
タダで観ておいて文句を言うのは大変心苦しいの
>>続きを読む