まめまめちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

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ミュウツーの抱える悩みと葛藤…という言葉だけを聞いていて、なんだったっけと思って見てみたわけです。昔何となく見たことがあるような無いような、でも覚えていません。

そしたら冒頭で自分でほぼ全部喋ってま
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アラジン(2019年製作の映画)

3.6

ストーリーはもう書かなくていいや。完璧に忘れてたから、初見の実写版映画みたいな気持ちで鑑賞。元々見る予定はなく、職場の同僚が2回見たと言うので。

序盤のブレスレットの追いかけっこはとても楽しい。最後
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ANIMA(2019年製作の映画)

4.0

Radioheadは1990年代が好きで、その後大きく変化していくのについていけなくなったと同時に、世間の評価は爆上がりしていきました。2000年代のアルバムも買っていたのですが、引っ越しの時に売っち>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少
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誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

3.4

アルゼンチンに暮らすラウラ(P・クルス)が、妹の結婚式のため故郷スペインに帰省しワイン業を営む幼なじみのパコ(J・バルデム)や家族との再会を果たす。
しかしパーティーのさなかラウラの娘イレーネが失踪。
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パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)

4.0

ジョスランは、ジュリー(キャロライン・アングラード)の気を引くために「自分は車椅子生活だ」ととっさに嘘をつく。彼女が彼に紹介したのが、姉のフロランス(アレクサンドラ・ラミー)。フロランスは以前事故に遭>>続きを読む

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

4.0

やっと見れました。
ダニエル・クレイグとルーニー・マーラの「ドラゴン・タトゥーの女」は、このミレニアムシリーズでは異色の作品だと思っています。

天才ハッカーで、背中にあるドラゴンのタトゥーが特徴のリ
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22年目の記憶(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

韓国カメレオン俳優ソル・ギョング。今回は朴訥な売れない俳優役であり息子との親子の物語。
彼は本当に色々やるけど基本的に不器用で孤独に陥る役が多いですね。

政府関係者のとある事情で、ソルギョングは金日
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

エンドゲーム後、アベンジャーズ・ロスからうつ状態になってました。MIB見たってソーがいるはずもなく、公開最終日にエンドゲーム 3回目を見たら、完膚なきまでにメンタル落とされたんです。たまたま酷い映画を>>続きを読む

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.0

1956年冷戦下の東ドイツ。大学進学を目前に控えたテオとクルトは、ハンガリー民主化運動による犠牲者への黙祷を歴史の授業開始2分間に実行した。しかしこれが“社会主義国家に対する反逆行為”と捉えられてしま>>続きを読む

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

2.0

「ザ・ファブル」の気分だったが妙な渋滞に巻き込まれ、映画館に着いた時刻で1時間以内に見れるのがコレだけだった。湯浅政明監督作は「夜明け告げるルーのうた」「四畳半神話体系」を見ている。フィルマの評価に反>>続きを読む

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

地球で暮らすエイリアンを監視する秘密組織「MIB」のエージェントたちの活躍を描いた、人気SFアクション「メン・イン・ブラック」シリーズの4作目。
イケメンでチャラ男風な先輩エージェントHと新人エージェ
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.8

おもしろかった!
リーアム・ニーソン主演アクション作品は有り得ないことばかりで7割くらいしかノれないんだが、本作は彼に合ってたと思う。

除雪作業で模範市民として表彰された直後に息子を殺されたネルズ・
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.8

大学生のウォーレン(エヴァン・ピーターズ)とスペンサー(バリー・コーガン)。くだらない日常に風穴を開けたい、特別な人間になりたいと焦がれる2人は、大学図書館に貯蔵される貴重な本を盗み出す計画を思いつく>>続きを読む

目撃者(2017年製作の映画)

3.5

犯人像や手口は想像通り。こんな感じの犯人がやらかす事件、韓国は多いんですかね。

ただ目撃者のイ・ソンミンにここまでの体力と根性があるならなぜ最初からケーサツに言わないのかしらと…火事場の馬鹿力か、家
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ハイ・フォン: ママは元ギャング(2019年製作の映画)

3.5

人身売買組織に娘を誘拐されたハイ・フォン(←主人公の名前)。ボロボロになりつつも娘を追いかける!Netflixプレゼンツ: ベトナム版「96時間」母親バージョンです。

ハイ・フォンは武術の心得がある
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死体が消えた夜(2018年製作の映画)

3.8

スペインのオリオル・パウロ監督作『ロスト・ボディ』のリメイク作品らしいです。

薬理学教授のジンハン(キム・ガンウ)は妻で会社社長ソリ(キム・ヒエ)に虐げられていた上、大学の女子学生へジン(ハン・ジア
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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.9

映画館に着いてすぐ始まる映画が本作だった。仕事でいつもより頭じゃなくて気を遣った数日間だったのでスカッとしたかったんだけど戦争映画かぁ…と、一瞬後悔。しかし帰り道ではまさにこんな映画が見たかった!とい>>続きを読む

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.2

イーサン・ホークの苦々しい顔が最初から最後まで飽きるほど続くんだ…彼の人生いろいろあって、最近はフィジカルもいろいろあって、性格は割と捻くれてないけれどひたすら暗さを前面に押し出しており、アマンダ・セ>>続きを読む

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.6

1988年の作品を今更公開ということで何事と思って見てきました。
誘拐ってこうやるんだね、人って意外と他人のこと見てるけど、肝心なところを見てないんだね、というのが初見の感想。あの頃のフィルムっぽさや
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7月22日(2018年製作の映画)

4.0

2011年7月22日。ノルウェーの首都の庁舎が爆破され、ウトヤ島でキャンプを行っていた若者が無差別に射撃され77人もの命が失われました。

この事件自体の映像は冒頭からほんの30〜40分程度。しかし見
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ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.5

宅配ドライバー: キム・ゴヌ(カン・ドンウォン)は、配達中にアイドルを強盗から救い表彰される。ある日の配達中に目の前で大統領候補の乗る車が爆破される。自分の宅配用のトラックにいた友人に「誰も信じるな、>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

緊急通報指令室のオペレーターであるアスガーは、酒飲みや薬物のトラブル処理案件ばかりで退屈していたがそれも今日まで。明日とある事件の裁判を打ち合わせ通りに終えれば晴れて現場に戻ることになっていた。ところ>>続きを読む

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.5

年に1度のコナン祭り。今年は日テレ60周年ということで張り切ったのでしょうか。いつもの年よりグッズもコラボ商品も多い気がする。
でも内容は本シリーズのどこかで何度か見かけたような物語。名探偵コナンキャ
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

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字幕版でライアン・レイノルズ声のピカチュウを楽しみたくて観賞。
ピカチュウの表情が豊かで、オッサンなのにカワイイ。

決しておもしろくなかったわけではないんです。
5時起きで激混み映画館に向かったか
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

黒人警察官のロンは、ユダヤ人で白人の刑事フリップと協力して、白人至上主義団体「kkk」に潜入捜査をすることに。そこでは2人の想像をはるかに超えた黒人やユダヤ人へ差別発言、人権侵害発言の雨あられ。しかも>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

私のアメコミ熱はそこまで高くないんだろうと思います。劇場で見てても結構寝てるし、内容すぐ忘れるし(だからレンタルで全作品見てる(^_^;))。だから今作の細部まではわかっていないかもしれません。

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バハールの涙(2018年製作の映画)

3.8

バハールは弁護士で夫と息子の3人暮らし。ヤズディ教徒の住む地域の実家に帰っていた時にIS(イスラミックステート)の襲撃に遭い、親と夫を殺され息子を誘拐され自身は奴隷として売られてしまう。救済活動をして>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.4

公開時に劇場で見てもぉたまらんくなって帰りにサ◯ウェイでサンドイッチ買ったけどなんか違うよなぁと思った記憶アリ。飯テロな上ハッピーだ!ダスティンホフマンだ!スカヨハ!トニー!レグイザモ!と、目にも鮮や>>続きを読む

滝を見にいく(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

平日の紅葉狩り日帰り温泉バスツアーに参加した7人の互いに初対面のおばさまたち。添乗員(黒田大輔)が山中で迷い、確認のため現場を離れて数十分。彼女らは添乗員が迷ったか逃げ帰ったと考え、道を探して自力で下>>続きを読む

バイス(2018年製作の映画)

3.8

気づけば1日1回レイトショーのみ上映になってて。こんな政治用語わんさか映画(の予想)レンタルじゃ絶対寝てしまうと思って慌てて見てきました。たまたま「記者たち」のHPを覗いたばかりだったり、自衛官の知り>>続きを読む

誰がための日々(2016年製作の映画)

4.2

『インファナル・アフェアⅡ』で任侠の狭間を駆け抜け親分になった男と、その舎弟として潜入することとなる警察官を演じた2人が、本作では2人きりの家族で社会の袋小路にいる物語。ギラギラした欲望とか大金とかそ>>続きを読む

デジャブ(2017年製作の映画)

2.0

よく調べもせずジャケ借りしてしまったのが悪いんだけど、おもしろいとこひとつもなかったな。

婚約中の彼氏と彼女。ある日デートの帰りに彼が車で鹿をはねてしまい、その日から彼女が恐ろしい幻覚に苦しむように
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タグ(2018年製作の映画)

4.0

小6の時から毎年5月の1ヶ月間鬼ごっこをする男たち。いつも華麗に逃げ切るジェレミー・レナーを今度こそ鬼にしようと彼以外の皆で結託するのだが、今年は彼が5月に結婚することとなり、嫁も含めての大鬼ごっこと>>続きを読む

7号室(2017年製作の映画)

3.0

個室DVDレンタル観賞ショップ店長シン・ハギュン。ショップに見切りをつけついに売りに出そうというその時、店内で新人店員が不慮の事故に遭ってしまう。救急車を呼んだ瞬間に不動産屋が査定にやってきて、思わず>>続きを読む

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.3

2011年7月22日に起こったノルウェー・ウトヤ島における銃乱射事件を題材に、カヤという架空の女性の目線でワンカット72分撮影した作品。

ところどころ、不謹慎なことにあくびが出そうになる場面がありま
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