sunflowerさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

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オットーの毎日(2014年製作の映画)

3.7

ほのぼの度、高し💕

真面目でピュアな彼に、幸せが訪れてよかった😊

彼女もとても性格が良さそうで、お似合いの二人💓

さくっと観られて幸せな穏やかな気分になれる、良い作品。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.4

泣ける。。

環境もキャラクターも何一つ共通点は無いけれど、自分と姉に重ねて観てしまった。

美しい姉妹愛。涙

ディズニー作品の中の悪役って、個人的には、どこか可愛げを残した憎みきれないキャラが多い
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ワンダフル・フライト(2015年製作の映画)

3.8

兄弟愛から引き起こされた悲劇。

これが実話ベースということが、ラストの衝撃を増す。

無念。。

タイトルが「ワンダフル・フライト」とされたところに、哀悼の意を感じます。

窓から見える世界(2017年製作の映画)

4.0

観終わった後、最初は一瞬、「あれ?あの人はトランスジェンダーの設定にする必要あったのかな?」と思った。

だけど、少し考えて、監督の意図が少しだけ理解出来たような気がした。

少年が初めてトランスジェ
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ザ・ゲスト(2015年製作の映画)

3.6

不快!不快!不快!

なんとも言えず不快!!

ジェニファー・ローレンス主演の「マザー!」を彷彿とさせる不快指数。ショート版。

魔法にでもかかったようなあのラスト。

一瞬で一体何がどうなったのだろ
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微妙なプレゼント(2015年製作の映画)

3.7

微妙なプレゼントというのか微妙な男というのか。。笑

きっと普段から飛んだ勘違いをしやすい男なので、単に紛れ込んでいた物をすっかり自分宛てのプレゼントだと思い込んで逆ギレしたり、脈もない相手にガンガン
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不思議な雑貨屋さん(2014年製作の映画)

3.9

とっても素敵な作品でした。

こ〜、なんというか、自分でもよく思い出せない、頭の片隅ではなくって心の片隅、しかも奥の奥のもの凄く奥の方〜に眠っている温かな記憶って、ありますよね。

思い出すと懐かしさ
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ゴーストのおいしいレシピ(2009年製作の映画)

4.0

なんでしょう。見ているこちらがこそばゆくなって、そしてラストにはホロッとさせられました。

無愛想で意地悪ばっかりするんだけど、本当は仲良くなりたいのが見え見えで、素直になれないおばあちゃんがいじらし
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二つの窓(2016年製作の映画)

3.7

ブラックコメディ、でしょうか。

個人的には、「自分は変わらずこのまま不幸でいるようにするから、お前も不幸なままでいろよ」なんていう協定は理解しがたいけれども、ま〜、そんなことを言えてしまうような人だ
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アグネス(2014年製作の映画)

3.9

スカートを一生懸命履き替える場面がめちゃくちゃにカワイイ💓☺️

その一方で、いやいやあなたほんまに6歳か??みたいなオマセな表情も時折垣間見せる。

恐るべし。名子役。

ちょいちょい、顔を映さずに
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暗く不気味に静かな日(2014年製作の映画)

4.5

これは少々難解ですね。。

ストーリーもさることながら、映像(アニメーション)が非常に美しいです。


以下、未見の方はスルーしてください😌

私なりの解釈ですが、、、

終盤にかけての暗転シーンで、
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.7

私より上の世代の上司には刺さりまくったそうで、泣いたと言っていた。

私も聞いたことのある曲が何曲が出てきたけれど、懐かしんでおセンチな気分になるというよりは、「オリジナルは彼らだったんだ!」とトリビ
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ベルリンの壁(2009年製作の映画)

4.4

素晴らしかったです。

実に、私好みでした。

序盤からずっと、何故?何故?この老人は何故このような行動を、、?と疑問を掻き立てておいて、最後の最後で、あ〜持ってくるとは。

愛ですね。

全ては、愛
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スティーブの朝(2015年製作の映画)

3.8

どうせならもう、会社まで連れてってもらうとかね。笑

でも、凄くよく分かります。

夢の中ではもう準備万端だったのに、目が覚めた時のガッカリ感😂

上を向いて(2016年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ可愛い世界観だった。

絵も、キャラクターも、動きも、声も、全てに平和を感じる。

一時はどうなることかと思ったけれども、ハッピーエンドでよかったね😊

ビーチフラッグ(2014年製作の映画)

3.9

彼女らの晴れ晴れとした笑顔が、抑圧からの束の間の解放をよく表している。

そう、きっと束の間の。

いつの時代の設定かは、よく分からないけれど、イラン女性の置かれる過酷な自由なき状況も見て取れる。
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魔術師(1958年製作の映画)

3.7

実に単純明快なトリックも、知らなければ恐ろしいホラーとなる。

終わり方がまたなんともポップ。

これがベルイマンの作品というのがちょっと意外な程、軽快なノリを感じた。

音楽がその軽快さを増幅させて
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.4

おぉぉ、こう来るのね❤️というラスト。

相変わらず伏線回収がお見事ですね。

ハラハラドキドキワクワクはそのままに、恋愛物語のエッセンスも少々💕

もしかしたらいつかパート4がリリースされるのでは⁈
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.8

なんと、つい最近まで、BTTFにPART2や3が存在したことを知りませんでした🤣

ビフの大活躍(出ずっぱり)っぷりにちょっと驚いた。
こんなにワクワクドキドキの楽しい作品の中で、ビフのエッセンスは、
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しゃぶしゃぶスピリット(2013年製作の映画)

3.5

これは平田満さんのハッチャケ具合を楽しむ作品、ですね😄

私自身が三姉妹(全員既婚)なので、挨拶の時の父親の心境に、思いを馳せました。

メイキングでは、日本の伝統的な文化やマナーなどなどに言及されて
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

うわ〜〜❗️すっごくワクワクする〜❗️ハラハラする〜❗️ドキドキする〜❗️😆な作品ですね。

ドクみたいに、自分の追究したい道に没頭して、突き進んで、ちょっと空気が読めない感じもあるけどそれが全然嫌な
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.9

凄い!!

凄い!!!凄い!!!凄い!!!

凄い作品に出逢ってしまいました!!!

無駄なシーンは1秒たりとも無く、ほんの20分程の中に、起承転結が見事に収まっている。

そして、ラストの衝撃たるや
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叫びとささやき(1972年製作の映画)

3.9

なんともヒリヒリとした作品。

終始画面を埋め尽くす、不穏な空気。

観衆にストレスを与えてくるシーンの連続。

なのに不思議と見ることを止められない。

それどころか、どんどん引き込まれている自分が
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.8

途中、目を背けたくなるような残虐なシーンがあるが、あれがメキシコの実態なのだろうか?

だとすると、同じ地球上の、同じ人間から出る発想とは到底思えない。。


目の前のこの人は、一体敵なのか?味方なの
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

何度も鳥肌が立つシーンがあった。

出演者全員の演技が最高に素晴らしい。

が、やはり取調室での安藤サクラさんに全て持っていかれた。

なんという才能。

カメラワークの妙なのか、まるで自分もこの輪の
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パッチギ!(2004年製作の映画)

3.5

なんというか、、

ものすっごい甘酸っぱさもありつつ、

えっ、えっ、えっ⁈⁈⁈というような激しい暴力シーンもあり。

監督の強いメッセージ、ちゃんと伝わりました。
と思います。


沢尻エリカさんの
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.5

いや〜、この作品でこんなにホロッとさせられるとは、思っていなかった。

最初は完全に浮きまくって(煙たがられて?)いたデロリスが少しずつ皆に溶け込んでいき、そして確実に仲間を増やしていく様は、颯爽とし
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.5

純愛〜〜〜💓💓💓

キュンキュンが止まりませんね。

男女の純愛だけじゃなく、人の優しさや思いやりに溢れた、最上のハッピー映画💕

街並みもカラフルで、この街を眺めているだけで、リラックス効果抜群です
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.5

とっても悲しくもあり、とっても愛おしくもあり、そして同時に、目一杯笑わせてもくれる。

こんなに色々な感情を湧き立たせてくれる作品、なかなかないですよね。

デミ・ムーアがこの上なくキュート。

そし
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A.I.(2001年製作の映画)

4.4

ロボットなのに、と意外に思われる方もいるかもしれませんが、とても感情移入できます。

そして、気付いたら号泣しています。

入り込めました。

これは、素直にこの世界観の中に入り込んで、登場人物と共に
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セイジ 陸の魚(2011年製作の映画)

3.7

終始漂う不穏な気配。

ピリピリと張り詰めた緊張感というのではなく、空気中をたゆたうような、浮遊感。

西島秀俊さんは、昔はこういう雰囲気の役が多かった気がする。

(最近は、正統派というかザ・王道な
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100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

3.4

待ち構えている、避けられない結末が薄々予想出来てしまうだけに、幸せな時間がなんとも切ない。

この少年が嬉しそうな表情を見せる度に、切なくなる。

最後に彼にこんな楽しい思い出が出来てよかった😌

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.9

姪っ子がディズニーのプリンセスの中で一番好き💓だと言っていたので、気になって初めて鑑賞😊

そうか。このプリンセスに憧れて、姪っ子は髪をいつも長く伸ばしているのか☺️


閉じ込められていても、明るく
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.4

ラスト2分の衝撃たるや。。。

苦境やら窮地やらが渦巻くストーリー展開の中、なんだかんだ言ってもマルコの屈託のない明るさに終始支えられてきた感情が、一瞬にして絶望へと突き落とされる感じでした。

あま
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.4

やりきれない。やりきれない。やりきれない。。。

こんなに悲しい映画は久々に見た。。

ある悲惨なシーンが、何日経っても頭から離れない。。

これが実話ベースの作品だということに衝撃を受け、何日も何日
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

大袈裟にせず、静かに淡々と紡いでいく感じの運びが素晴らしい。

この世界から、悲しい思いをする子供がいなくなることを願わずにはいられない。

冷静にそう願う。

説得力ある、誠実な作品です。