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自宅にて鑑賞。アメリカとカナダの合作。細部迄、徹底したモキュメンタリーで、撮影時には'70年代製レンズが使用されたらしい。概ねのプロットは、『アルマズ・プロジェクト('07)』に似てい>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。色々な意見や難もあるのだろうが、好きなシーンも多々有り、ビートルズの隠し味も利いており、単純に良かった。意外な事に父娘よりM.ファイファー演じる“リタ・ハリソ>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。観衆が味方につく課程が判らないし、全体にご都合主義で背伸びをした感が残る。唐突で無理な展開が際立ち、もう少し丁寧なプロットや物語の背景が無ければ、感動出来無いし笑>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。前作『サヨナラ COLOR('04)』から五年振りとなる竹中直人監督・出演のゾンビ系ホラー・コメディ。全篇に亘り監督らしい悪巫山戯っぽい演出が鼻に附き笑えない。プ>>続きを読む
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自宅で鑑賞。アルゼンチンの日本劇場未公開作で原題"Fase 7"。パンデミック系のディザスターもの。人類存亡の状況下に関わらず、コジンマリしてスケール感や緊迫感が無い割に突然、発砲したり殺>>続きを読む
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自宅で鑑賞。タイトル通りで捻りが無い程のストレートな内容。豪華キャストを鏤め一定のテンションを維持しつつ圧倒的なリアリティを持って多角的に骨太に描く。ラストの感染経路の種明かしも鮮やか>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。英国・アイルランド・デンマーク・スウェーデンの合作で、D.マッケンジー(共同)製作総指揮・監督作。派手さに欠けるが、現実のニュース映像を挿みつつ、終始落ち着いた語り口で叙>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。D.ボウイのご子息D.ジョーンズ監督、ハリウッド進出第一作。原題"Source Code"。一種のパラレルワールド的物語だが、設定が説明不足で説得力に欠ける。過去は変えられな>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。S.スピルバーグ(共同)製作総指揮、J.ファヴロー(共同)製作総指揮・監督作。ラストを含め至って真面目乍ら、今となってはユーモラスにさえ観えるしかっりとしたステロタイプな西部>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。品川ヒロシ名義の品川祐原作・脚本・監督。取って附けた様な展開はあるものの最後迄、愉しめた。ごくごくオーソドックスな作りだが、バストショット~アップ寄りの画像が多い>>続きを読む
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自宅で鑑賞。「家賃三部作」の二作目。良くも悪くも本作の後、監督と婚約発表した“菊池いずみ”役、神楽坂恵の映画。余り必然の感じられない放尿シーンや『愛のむきだし('08)』でも観られた男に跨>>続きを読む
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自宅で鑑賞。米とカナダの合作で原題"Tucker and Dale vs Evil"。スラッシャー風ブラックコメディ。“アリソン(アリー)”のK.ボウデンのキュートさが際立った。冒頭の突撃>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。フランスとアンゴラの合作。Q.デュピュー脚本・撮影・編集・音楽・監督の異色作。一種のロードムービーで、一筋縄で行かない観客を喰った様な作りだが、云いたい事は劇中の登場人>>続きを読む
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自宅で鑑賞。原題"Final Destination 5"が示す通りシリーズ五作目。前作『ファイナル・デッドサーキット('09)』で初めて外れたシリーズレギュラーの怪優T.トッドが“ウ>>続きを読む
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自宅で鑑賞。米仏合作。E.ロス(共同)製作。バナナケーキレシピの件りが好き。ファナティシズム、ファンダメンタリズム、サタニズムカルト、DV、インセスト、同性愛、銃……と云った米国の抱え>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。原題"The Frighteners"。R.ゼメキス製作総指揮、贔屓のP.ジャクソン監督・(共同)製作、脚本作。複雑な設定や構成がよく纏まっており、厭きさせな>>続きを読む
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自宅で鑑賞。O.ペリ(共同)製作、L.ワネル脚本・出演、J.ワン監督・(共同)編集と判る人には判る面子。中盤迄は雰囲気も有り、佳いのだが後半ぞろぞろ出て来だすとM.ジャクソンの『スリラ>>続きを読む
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自宅で鑑賞。スペインの日本劇場未公開作で原題"Atrocious(凶悪)"。F.B.ルナ脚本・監督。POVによるガラフ郡シッチェスの別荘で起こった殺人事件の記録。最初と最後に多用されるデジ>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。オレゴン州のドン・パーク・ホテルなる廃墟で起こる一夜の物語。POVによるほぼ1カット(当たり前だが、途中何度か編集点と思われる箇所を見付けた)と云う謳い文句は、以前観たウ>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。英・米・ルーマニアの合作で原題"Snuff-Movie"。'69年にR.ポランスキー宅でC.マンソンのカルト教団により起こったS.テート殺害事件がモチーフとして描かれてい>>続きを読む
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自宅で鑑賞。韓国産、原題"7광구"。韓国初の本格3Dが売りの様だが、良くも悪くもステロタイプのオンパレードで凡作の域を出ていない。首を傾げたくなる箇所が散見出来、特にクライマックス、バ>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。スウェーデン・デンマーク・独の合作で、原題"Luftslottet som sprängdes(爆破する女)"。S.ラーソンのベストセラーを映画化した三部作の第三作。前>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。スウェーデン・デンマーク・独の合作で、原題"Flickan som lekte med elden(火を弄ぶ女)"。S.ラーソンのベストセラーを映画化した三部作の第二作。>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。スウェーデン・ノルウェー・デンマーク・独の合作で、原題"Män som hatar kvinnor(女を嫌う男)"。云わずと知れたS.ラーソンのベストセラーを映画化した三>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。我国の劇場未公開作で原題"Wrong Turn 4: Bloody Beginnings"。'03年から始まるシリーズの二年振りとなる四作目でシリーズ初となる冬を舞台にして>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。我国の劇場未公開作。アチラコチラと場面転換を繰り返すプロットはテンポを殺し、内容の無さを露呈した印象。重要機密の警護が手薄で、主演のR.マイナー演じる“ハンナ”が巻き込まれて>>続きを読む
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自宅で鑑賞。米国で3D公開された日本劇場未公開作で原題"My Soul to Take"。贔屓のW.クレイヴン製作・脚本・監督──この人の手に懸かると手垢の附いたテーマやモチーフも一捻り効>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。米のTV用ムービーで原題"Ghouls"。よくある伝奇モノのストーリーだが、舞台となるルーマニアのロケーションが佳い。ただ観る価値が有るのはこの景観と悪鬼のデザイン、“ステフ>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。英国産。製作・脚本・撮影・編集・監督を兼ねたM.プライスが僅か£45(約\6,000-)で作ったと云われる。手振れが酷いのと画面の明暗差が激しく、全篇誤魔化された感じ。このジ>>続きを読む
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自宅(CS放送)にて鑑賞。韓国産、原題"박쥐(蝙蝠)"。P.チャヌク製作・監督・(共同)脚本。'09年カンヌ国際映画祭の審査員賞受賞作。エログロナンセンス取り揃えた不思議な一作で、決して嫌>>続きを読む
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自宅で鑑賞。米とカナダの合作で原題"Red Riding Hood"。『トワイライト~初恋~('08)』の女流監督K.ハードウィックが(共同)製作総指揮を兼ねて描くグリム童話。M.N.シャ>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。C.ドイル:撮影、清水崇:監督・(共同)脚本。劇中でも登場する『戦慄迷宮('09)』の一種のスピンオフと云った体。途中、堤幸彦の『サイレン Forbidden Siren>>続きを読む
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自宅で鑑賞。原題"Rise of the Planet of the Apes"。云わずと知れた『猿の惑星('68)』の前日譚だが正確には『猿の惑星・征服('72)』のリメイク。シリー>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。父今村昌平の『楢山節考('83)』の後日談を長男天願大介が脚本・監督した作品。社会性と自然の厳しさをドラマチックに描くロケーション抜群の画面は美しく切取られている。女>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。実話ベースの園子温監督・(共同)脚本作で所謂「家賃三部作」の第一作。相変わらずタイトルが約20分出ず、どんどん作品に惹き込まれる。好演が光る吹越満の“社本信行”が逆ギレす>>続きを読む
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自宅にて鑑賞。米のオリジナルビデオ。B.グレイ出演・脚本・監督。ステロタイプなストーリーで特に目新しいプロット等は無い。全篇、画面の色がくすんでおり、鮮やかさに欠ける。野球の試合シーンやそ>>続きを読む