このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。原題"The Conjuring 2"が示す通り、『死霊館('13)』の続篇で、舞台をロンドンの最北端に位置するエンフィールドに移し、その三年後を描く。オ-プニングから流れる様な滑>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。日本劇場未公開作で原題"Haunt"。某作その儘の邦題だが、スタッフが微かに掠ってるだけの類似作で関連は無い。主人公のファミリーネーム“アッシャー”が示す通り幽霊屋敷もので、タイト>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。ロシア製、日本劇場未公開作で原題"Пиковая дама: Чёрный обряд(英題:"Queen of Spades: The Dark Rite")"。鏡に纏わる黒いド>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。日本劇場未公開のPOV。相変わらず妙な邦題(副題)附き。友人が自殺したコヴィントンの森へフラッシュライトゲームなる肝試しに訪れた五人の若者達の運命を描く。森は呪われており、灯を消す>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅(CS放送)で鑑賞。ベルギー・英合作。原作は『クラッュ('96)』、『コンクリート・アイランド(未映像化)』と共に“テクノロジー三部作”と呼ばれ、中学時代に読んだ憶えがあれど、殆ど内容を失>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
米国の酷評を尻目に我国での好評価が気になり、発作的に鑑賞する。カタストロフィ系で、自然災害(主に気候の乱れ)を衛星“ダッチボーイ”から人為的に管理している時代の物語。劇中の説明によると“ジオス>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。メキシコ産、原題"Los Parecidos(英題:"The Similars")"。深夜零時過ぎ、一向に止まない土砂降りの中、バス停留所に取り残された八人の男女、下界から遮断さ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。デンマーク産の感染系ホラー、原題"Sorgenfri(物語の舞台となる町名、英題:"What We Become")"。日常に紛れる異変──不気味なニュースや屋外で始終響く虫の羽>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅(CS放送)にて鑑賞。寄生虫を介して拡まる感染系ホラー。血液から媒介し、寄生されると嘔吐、発熱、食欲旺盛等の症状が出る反面、盲目となり、代わりに耳や口から触手がウネウネ出て来る。触手や寄生>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。オーストラリア製スラッシャー。設定は魅力的だったが、展開が戴けない。“マスクフリークス”と云う殺人サイコ集団の登場から一気につまらなくなった。二重三重のツイストも直ぐに気付き、意>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。全米でスマッシュヒットを記録した都市伝説系ホラー。しっかり驚かし、怖がらせようとした作りだが、ゴア描写はほぼ見当たらず、血飛沫も殆ど登場しない──銃で撃たれても流血等は最小限度に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。原題"Always Watching: A Marble Hornets Story"。邦題の通り、米発の都市伝説“スレンダー・マン”を扱うPOV。カメラ越しの映像でないと異変が確>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅(CS放送)にて鑑賞。暴走系マッドサイエンティストもので、先進的な設定とは裏腹にチープなガジェットと(特に後半)日本家屋が舞台となるアンバランスさがユニークだった。タイトル表示時から往年のT>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅(CS放送)にて鑑賞。後を引くビターな物語で、オルガンの音色がオープニングとエンディングで用いられている。あくまで写実的で現実のみを写した前半と対照的に八年後となる中盤~(特に)後半にかけて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅(CS放送)にて鑑賞。原作・特殊造型監督・キャラクターデザイン・編集・(共同)脚本迄こなした西村喜廣監督渾身のアクション活劇乍ら、コメディ要素もたっぷり盛り込まれた痛快エンターテイメント。眼>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。日本劇場未公開作のPOV。土着的なモナカン族の民間信仰が絡み、序盤から黒い蛇が重要なアイテムとして登場する。超常現象を扱い乍らも合理的な説明として、ドネペジルやシナプスの陥落等、医>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。ほぼ全篇、Macのデスクトップ上で展開されるPOV。映像及び音声の乱れは演出上の意図との断り書きが冒頭にあり、早速オープニングのロゴコールからこの演出が施されている。徐々に各々の秘>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
漸く鑑賞。'82年の前作から35年振りとなる続篇。緻密な世界観に裏付けされた圧倒的で濃密な映像。前作で多かった雨降りの夜景はもとより、くすんだ曇天が多くの舞台となる。前作同様、アイデンティティー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。劇場未公開作で原題"Enter Nowhere"。もしもやたらればを前面に押し出した物語だが、中盤辺りでネタに気付いてしまった。細かい矛盾や綻びが散見出来るが、最小規模の舞台設定に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。J.エドガートンが“ゴード”役での出演、脚本、(共同)製作に加え、(長篇作の)初監督にも挑戦した意欲作。スリラーであり乍ら、超常的な要素や殺人はおろか、血さえも流れない。ゆっくりと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅(地上波TV放送)にて鑑賞。'05年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校でのワークショップの課題で作られた約10分間のショート・フィルムを、T.バートンが気に入り(共同)製作したフルCGアニメ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。ロシア産、原題"Притяжение"。内容に即さない邦題の副題。ファーストコンタクトものだが、ファンタジーっぽい味付けがなされた所謂“セカイ”系の物語。全篇、至る所でスローモーシ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。ミステリーの作り乍ら、中盤以降オカルトっぽくなり、オープニング・テロップ(新約聖書、ルカによる福音書24章 37-39節)の引用通り、進行と共に宗教色が濃くなる。K.ドウォンの“チ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。グロい描写タップリで観る者を選ぶ。以前にも『バタリアン('85)』等で登場していたが、本作では検視官が前面に立つ風変わりな設定で、舞台もほぼ遺体安置所のみとなっている。外界との折衝>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅(CS放送)にて鑑賞。英国産のエロティック・サバイバルで原題"Donkey Punch"、邦題から連想されるシリーズとは無関係で、一部のマニアの方々の為、鮫は登場しないとも助言しておく。騙し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。原題"Sicario"。ハードでシリアスな内容に張り詰めた空気感を伝えるフィルターと照明を駆使した眉目良い画面が全篇を支配する。後半にJ.ブローリンの“マット・グレイヴァー”が明か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。チェコスロヴァキア産、劇場未公開作で原題"Valerie a Týden Divů(チェコ語で「ヴァレリエと神の週」の意)"。観る者を選ぶ出来で、感じる一作。小道具や衣裳を含め、耽>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。韓国産、原題"아이들...(「子供達...」の意・英題"Children...")"、'91年3月26日統一地方選挙日に大邱近郊の臥竜山付近で発生した事件(オープニングで実話ベース>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。韓国産で原題"이끼"。相変わらずのよく判らない邦題だが、Y.テホのweb配信された同題コミックが原作。161分と長めの尺だが、決して駆け足や中だるみ等を感じさせないゆったりとした作>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。タイトルから環境問題系、或いは生態系の噺かと思ったが、貧困に喘ぎ、負の連鎖から抜け出せないタンザニアが抱える根深い問題を炙り出すドキュメンタリー。人類発祥の地とされるアフリカ中心部>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
劇場にて鑑賞。CGI等を含め画面は申し分無く、シリーズへのリスペクトも散見出来た。キャスト陣にアジア系が目立つのは彼の国の影響か。今回の三部作は心身共に未熟からの成長がテーマなのか、それは銀河系>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。英・米合作。製作陣は『エイリアン('79)』に触発され、意識して作ったとの事だが、残念乍ら及ばなかった様だ。このテのSFスリラーを観馴れている者にとっては、新鮮味に欠け、思った通り>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。オープニングからいびつで異常な状況に放り込まれる。シンプルでク-ルなタイトルコール。終始、テンションを保ち続ける見せ方は流石だが、何よりも“ケビン・ウェンデル・クラム”のJ.マカヴ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅で鑑賞。韓国産、原題"아파트(英題"Apartment"・国際版タイトル"Apt.")"。WEB上で連載していたK.プルの漫画が原作。Jホラーの影響が色濃く、どこかで観聴きしたなのを詰め合わ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。『1303号室('07)』をリメイクしたカナダ・米合作、日本劇場未公開で原題"Apartment 1303 3D"。携帯電話が随所で効果的に用いられ、DUIへの言及があったりと現代>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自宅にて鑑賞。スタッフ・キャストに日本人が多く、終始、日本語で進行するが、れっきとした米国産で原題"Apartment 1303"。所謂“心理的瑕疵物件”──呪われた曰く附き物件の物語だが、韓国>>続きを読む