ぽぽんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ぽぽん

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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.5

わたし的には良かった。
「人生は一度きり、幸せになっていいはず。」の言葉が刺さった。
あとは唇の色💋とミドルネームのくだりがエモいというか、にくい演出だったな。

街並みが綺麗で目が癒されたし、内容も
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.8

砂漠状態の心や建物であっても、きちんと愛を注ぎ手をかけてあげれば豊かさを取り戻す。

見た目も出身も家族構成も価値観も違う、ブレンダとジャスミンの間に育まれた友情が素敵。

ブレンダの繊細さにはとても
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

夢中で観た。
自分の名前すらもしっかり分かっていない5歳の少年が迷子に。小さな足で逃げるシーンに心が痛んだ。
いくらGoogle Earthがあり、サルーが賢かったとしても、あの小さな足でどれだけ歩い
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.3

観終わった後感情が込み上げてきて嗚咽しながら号泣。
トトとアルフレッドの男の友情というか師弟関係がもう親子のような存在だったんじゃないかな、まずそれが刺さった。
そしてトトの人生がまた…
幼い頃キラキ
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カラー・オブ・ハート(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

モノクロと色彩の対比が素晴らしい。
色鮮やかな世界と様々な色に染まる豊かな心。この世界観大好き。

大人になるにつれて生きるって綺麗事だけじゃなくなるから本当しんどくて、普通というのが本当に難しい。
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

もうとても良かった。音楽最高。
前に冒頭だけさらっと観て、あんまり品がない作品なのかなぁ、キーラ・ナイトレイさんそこまで好きではないしなぁと思って一度観るの辞めてしまったけど、もう一度挑戦してして本当
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.2

光州事件の存在を初めて知った。
執拗に追ってくる暴徒化した軍。
でもその軍の中にも主人公たちが逃げる途中で見逃してくれた人がいたあたり(これも事実であることを願う)、やっぱりなんというか争いであっても
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エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

4.0

すっきり!
学歴はないけれど奮闘してやってのけちゃったシンママの実際のお話。
3億ドルって日本円で一体いくらなんだろうって調べたら400億円!そりゃ有名になるわ。
ただひたすら前に突き進んでいく姿は見
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

部屋のセットがとにかく可愛かった…!
こんな子供部屋憧れるって思ったら、トム・ハンクス主演の『ビッグ』をイメージしてあるって書いてある記事があって納得👏

セットも風景も演技も素敵だったし、結果血は繋
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人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.2

一人一人の個性が大爆発だけど、一人一人が愛おしく思える作品だった。
そしてチームワークにもあっぱれ。
そのチームを率いるネッロのウィットに富んだ会話力や判断力、決して非難をしない傾聴力、そして話し合い
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。多少の脚色はされているとしても実話というところに驚き!
捕まえれるものなら捕まえてみろ!か。10代から詐欺師ってすごい。

詐欺内容や逃亡劇は天才すぎて見事すぎるからもうそこに関しては言え
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

もう本当に大好きな作品。暖かくて、そして優しい。
小さな勇気で一歩踏み出すこと・歩み寄ることの大切さをふわっと包み込むように諭してくれるそんな作品。
大好きな『スター・ウォーズ』の世界観も散りばめられ
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.1

70年前の作品を初めて観たけどとても良かった〜!
映画の素晴らしさ、音楽の素晴らしさ、踊りの素晴らしさを伝えたい、という純粋な想いがこれでもかというくらい伝わってくる。
出演者の皆さんの目がキラキラし
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はちどり(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とても繊細だった。
まずパク・ジフちゃんにびっくり。
透明感しかないけれど、どこか脆いかんじがあって、目で語る演技をするすごい女優さんという印象を受けた。
韓国は家族第一優先の家庭が多いイメージあった
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

良かったー。
まずとにかく海と景色と音に癒された。
なんだか心がほっとする作品。

孤独でやさぐれ気味の漁師のタイラー。
ダウン症だけどプロレスラーを夢見て、施設抜け出しちゃったザック。
心優しく責任
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

人間ってなんなんだろうって思った。
同性愛者への偏見。同性カップルへの偏見。障害者に対する偏見。どんな環境下であっても産まれた親といることが正しいという偏見。
ただ相手を純粋に想うという気持ちがなんと
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デーヴ(1993年製作の映画)

3.7

なんというか政治の世界でそんなことある?って正直思ったけれど、でも洋画好きだけどアメリカコメディ特有の下品さが苦手な私にとっては良質なコメディ作品だった。
あとシュワちゃんが出てきてびっくりしたし、最
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死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

賛否分かれる作品みたいだけども、私的には良かった。
闘病作品は美談の感動系にもっていくものが多いし、それはそれで感動するし、素晴らしい作品が多い。
でも今回の作品は視点が違った(いわゆる『最高の人生の
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.7

普段アクションものを観ないけれど、マーベルシリーズがとっても好きだと知り合いが推していたので、ついに足を踏み入れてみた。
結果、面白かった〜!
トニーの女好き適当おじさまキャラも嫌いじゃないけど、むし
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ほろっと泣けた。
偏屈具合が自分自身と重なる…
一見孤独なやさぐれオーヴェじいさま。
だけど彼が持つ過去の傷や孤独さや悲しみ。そして優しさと気遣いと愛の深さ。
だけど最愛の奥さんを亡くして。
自殺を図
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あなたになら言える秘密のこと(2005年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

久々に苦しかった。
ハンナや女性たちが受けた残忍さに胸が締め付けられた。
毎日生きているということを恥じと捉え、過去に耐えつつ孤独に生きるハンナ。
戦争が繰り返されてはいけないものであることは当たり前
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