Yutoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.8

不寛容の話、他人にも自分にも。
自分の中で、真実は真実であり続ければいいのにと思った。

おじいさんの言葉、あまり明確には覚えてないけど、とてもとても暖まった。僕は僕だ。
偽ることなく生きれないけど、
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

4.3

光と影、生と死といった分かりやすい二項対立や自由の象徴として描かれる竜など、西洋的価値観が色濃く現れる作品で、テーマの単純さも感じられるけど、そこから感じられる命の在り方なんかはやっぱり現代の人間に刺>>続きを読む

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.1

あまりに想像する余地が多すぎて、、、
少し人とは違う愛し方しかできないお兄さん、息子から離れられないお母さん、どちらも世間の目からしたらはぐれもので関わりたくないわけで。
最後のお兄さんには同情した、
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

しんどかったな、登場人物の誰かを強く嫌いになることも、深く感情移入することもできなかった。かといって客観視して観れるほど、単純に社会性が描かれていなくて、もっと日常的でもっとリアリティに溢れている作品>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

2.4

観ててあまり気分の良くない映画。何かメッセージを1つばしっと定めているというよりか、問題提起に徹している感じが強かった。

自分自身もドキッとさせられる点が散りばめられていて、多くの人は目を背けたくな
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.1

ダースベイダー、、なんと悲しい生き物だろうか。誰にだってある話。
やっぱりヨーダがかっこいい、たまらん

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.1

いよいよ、WARSって感じ!自分を抑制する必要はないけど自分を管理する必要はあるなと感じた。
ヨーダがかっちょいい。
アナキンが憎しみにとらわれるシーンでダースベイダーの音楽がかっちょいい。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

2.1

空気感すごく心地よいし、都会の喧騒に窮屈さを感じることとかしみじみとした、似たようなことを感じているのかもしれない。
でもなんかやっぱりいつも新海監督の映画ってセリフが何というか、嘘くさいというか、安
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.8

ええそうですよ、ずっとキュンキュンして観てました。ジュリアロバーツ美しすぎる。
不幸とは角度によって変わるものなのです。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

2.5

途中たくさん寝ちゃったごめんなさい、アナキンがとても可愛かったし演技上手いなあと思った

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.5

愛は唯一のもの、誰だってそう信じたい。だから絶対的であるべきものが相対的になる。

なんかさ、こうゆう映画いいよね。同性愛が描かれている映画で「愛の形は様々とか」「愛に性別なんてない」なんて感想、薄っ
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顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

3.9

自由に遊ぶ。空間体験を変える。見方が変わる。世界はとっても美しくなる。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.4

世界観を作り上げるのがとてもうまいなぁ。ハラハラしながら見入ってしまいました。豪華なキャスト陣もいいね。
あ、最後のフランス語の演出はいらんなぁ。

ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

3.2

死は解放なのか、そんなメッセージも受け取れるけど肯定したくないな。
色彩がきれい

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

2.6

funnyで面白かった、天国の描写が非常に印象的で良かった、最後10分のためにあるような物語かも。
Too Old To Die と言えるようにいたい。

ふたりの人魚(2000年製作の映画)

3.6

全員の表情が良すぎる、美しかった。嗚呼、酒が飲みたい

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.8

モヤモヤする、1つの家庭の1日を描いただけなのに、なぜここまで、違和感が残らされるのか。なんかすごく苦しい気持ちになった

影響を与えていたなんて、ルイはきっと思ってもみなかったんだろうな、そしてそん
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

2.4

リアリティのダンスの続編。ホドロフスキーによる、回顧録、悟り、人間賛歌。表現したいことをした作品。主題は救いと人生かと。

過剰なまでの西洋的思想は時々飲み込みづらい。芸術の概念が人それぞれ違う、僕に
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アメリ(2001年製作の映画)

4.1

彼女にとってもシンパシーを感じるとともに、少しばかりの羨望感、パリでこんな感じの暮らしがしたい。
言葉選びがとってもフランス的で心が和らげられるー
アメリを中心にいろんな人の人生が思い出が、拡大される
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アラジン(2019年製作の映画)

3.6

ただただ楽しかったし、とてもとてもトキメキマシタ
ジャスミンという女性像、理想すぎた

ヴィニルと烏(2017年製作の映画)

2.8

MV見た感じ、カッコよくはあった、下北好きな人が好きそうな作品。
声を上げる人が上げれる映画、なんか嫌いじゃない

日日是好日(2018年製作の映画)

4.2

形や器を作って、後から心や中身を入れていくということ。
一個体としてでなく、周囲の環境や空気に溶けて生きるということ。
人は刹那であり、繰り返すことは美しいということ。

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.8

今まで何回観ただろうか…
後にも先にも、ずっとマイベストムービー、全てがとても好き

これを超えるいくつも作品が現れることを祈って

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.8

西洋的な宗教観たっぷりの映画、基本こういうの苦手だし、今回も観ててあまり気持ちの良い映画ではなかったが、どこか引き込まれる所があった。

人は誰も何かしら仮面を被っている。
神を信じない共産主義の父親
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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

2.9

刹那的な映画の空気感がとっても好み、どこかノスタルジーを感じられる

耳が気持ちいい映画でした

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.9

何を言えばいいかも分からない、苦しい、美しい、はかない、いろんな感情が押し寄せてきた。
母の強さ、子の優しさ、、、感じることが多いし、とっても繊細で下手な考察なんてできない。

ただただそこにあるのは
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ポカホンタス(1995年製作の映画)

2.3

風がとても綺麗だったし、緑の中で深呼吸をするあの感覚を感じさせてくれる心地良い映画だった。
ただなんか、お互いを理解していくステップに違和感を感じた、そしてこの映画はマジョリティによって作られたんだな
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

暗いトイレで踊るシーンと、最後日の当たる階段で踊るシーンが美しさすら帯びる…

いくらそれが客観的に見れば猟奇的であっても、笑うという行為は本人にとって救いであると感じさせられた。免疫機能的に笑う者、
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.1

芸人が描いた作品って感じで、青臭いバカがダサく生きてるところが、わりと好みを突いてきた。
少しばかりの憧れを抱いてしまう
病院で雨が上がる描写はいらんなぁ。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.7

実は自分は神様のゲームの駒なんじゃないかっていう誰もが一度は考えたことのありそうな妄想が形になった感じ。
自分にとっての真実が、世界の真実じゃないかもしれない。さらにそれを知ることが真実か知らぬことが
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

3.8

再試聴。そもそもメリーポピンズが大好きだからかもだけど、愛に溢れた、心躍る作品。
英タイトルのSaving Mr. Banksが全てを物語ってる

万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

一つの小さな物語を見た、拡大も縮小もしなくていい気がした

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

2.8

男と仕事、女と家庭、キリストという偶像、深みこそないが映し方が繊細