キャシャーン Sinsを配信している動画配信サービス

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キャシャーン Sins

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キャシャーン Sinsが配信されていないサービス一覧

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キャシャーン Sinsが配信されているサービス詳細

U-NEXT

キャシャーン Sins

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DMM TV

キャシャーン Sins

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キャシャーン Sins

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キャシャーン Sinsの作品紹介

キャシャーン Sinsのあらすじ

人もロボットも「死」に向かって進んでいた世界。自分たちの滅びを見つめる人間と、生き延びたいと考えるロボットたち。そんな世界で、記憶を失くしたキャシャーンは、自分が何者かも分からないまま、自分の名を叫び襲いかかってくる者たちと戦うことに…。

キャシャーン Sinsの監督

山内重保

キャシャーン Sinsのシリーズ構成

小林靖子

キャシャーン Sinsのキャラクターデザイン

馬越嘉彦

キャシャーン Sinsの主題歌/挿入歌

カラーボトル

K∧N∧

『キャシャーン Sins』のエピソード情報

終末の世界で

見渡す限りの荒野の世界。純白のボディスーツを身にまとった一人の青年が、巨大な体躯を持つロボットの群れと闘っている。朽ちかけ錆びだらけの身体を引きずって口々に「キャシャーンを殺せ」と繰り返しながら、青年に襲い掛かるロボット達。しかし、その青年の力は圧倒的で、一見危うげな痩身から繰り出される攻撃は、鋼鉄のボディをいとも簡単に砕き、引きちぎり、次々に粉砕していく。死にかけたロボットは言う。「キャシャーンを食らえば、永遠の命が手に入る」と…。だが青年は、自分がなぜ襲われるのか、そして自分が何者であるのかさえもわからないでいた。そんな中、彼は浜辺で一人の少女と出会う。リンゴと名乗るその少女は、警戒もせずに青年に近づき、屈託のない笑顔を向ける。少女との触れ合いの中に、ひとときの安らぎを覚える青年。名を聞かれた彼は、襲ってきたロボット達の言葉を思い出し、自らをキャシャーンと名乗った。だがそこへ再び一体のロボットが現れ、リンゴに襲い掛かる。少女を救うため、キャシャーンはロボットに挑むのだが…。

世界は断末の声に満ちて

キャシャーンの前に現れた謎の女ロボット、リューズ。彼女は激しい敵意を向け、世界が滅びへと向かっている原因は、キャシャーンにあると責める。失った記憶を取り戻し、自分の犯した罪を思い出してから死ねと言い放ち、いずこかへと去るリューズ。一方、とある廃墟では、男女一組のロボットが荒くれ者のロボットに襲われていた。その危機を救ったのは、彼らが飼っている「フレンダー」と呼ばれるロボット犬。そして、その場に居合わせたキャシャーンも加勢し、敵ロボットを撃退した。ロボットでありながら恋人同士であるという二人は礼を述べ、キャシャーンを彼らの仲間が集まる町へと案内する。そこは滅びの運命を受け入れ、安らかに死を待つロボット達が集まる場所であった。だが、町のリーダーであるロボットは、キャシャーンに早々に町を立ち去るようにと言う。滅び行く者が集まるこの町には、彼は相応しくないと…。キャシャーンが去り、再び静かに滅びを待つ町。しかし、そこに一体のロボットが現れる。死にかけ錯乱したロボットは、町のロボット達をキャシャーンだと思い込み、永遠の命を得るために彼らを食らおうとする。主人達を守ろうとするフレンダーの抵抗も虚しく、破壊されていくロボット達。だがその時、彼らの危機を察知したキャシャーンが町へと戻ってきた。

苦悩の果てに

あてもなく荒野を一人彷徨うキャシャーンは、一人の男と出会う。死を受け入れたロボット達の町を探しているという男は、立ち去ろうとするキャシャーンに興味を覚えたようで、彼の後を付いてくる。自分に関わるなと忠告しても、飄々とした態度で聞く耳を持たない男。そんな男の憎めない様子に、キャシャーンはいつの間にか態度を軟化させ、男を旅の連れとしたのだが…。実はアコーズと名乗るその男が人間であることを知り、驚くキャシャーン。思い出せる記憶の範囲内で、初めて出会った本物の人間。しかし彼との旅の中にあっても、自分の犯した罪を悔い、キャシャーンは一人沈んでいた。そんな彼にアコーズは罪とその責任について解き、彼の言葉にキャシャーンは答えを見出そうとする。深夜、休んでいるアコーズの傍らを離れたキャシャーンは、来た道を戻っていく。彼の行く手に姿を現したのは、廃墟の町から後を追ってきたフレンダーであった。自分の犯した罪に決着を付けるため、キャシャーンはフレンダーと対峙する。

滅びの天使

鋭いサーベルを手に、ロボット達に自分と闘ってくれとせがむロボットの少女ソフィータ。闘いの中にしか喜びを見いだせない彼女は、荒くれ者のロボット達からも「滅びの天使」と呼ばれ、恐れられていた。そんなある日、彼女はフレンダーを旅の共としたキャシャーンと出会う。突然声をかけられ、自分と闘わないかと誘う彼女に、キャシャーンは闘う理由がないと相手にしない。そんなキャシャーンに興味を惹かれたらしく、どうしても闘って欲しいとまとわりつくソフィータ。しかし、キャシャーンはあくまでも闘いを拒否し、彼女を引き離し荒野を去っていくのだが…。キャシャーン出現の話を聞いたロボット達が、彼をおびき出そうとソフィータに襲い掛かる。華麗なサーベル捌きでロボット達を倒していくソフィータであったが、ロボット達のボスに不覚を取り、ついに追いつめられてしまった。振り下ろされる刃。その時それを受け止めたのは、間に割って入ったキャシャーンであった。しかし、自分を救ったキャシャーンに、ソフィータは刃を向ける。自分の中に生まれたキャシャーンへの想い…その想いは闘いでしか伝えることが出来ないのだと。そんな彼女の悲しい攻撃に、キャシャーンは沸き上がる破壊の衝動を必死に押さえるのだが…。

月という名の太陽を殺した男

再びキャシャーンの前に現れたリューズ。彼女はその昔にキャシャーンが犯した大罪を語る。少女ルナは、この世の生命の源。そのルナの住まう館の警備をしていたのが、リューズの姉リーザであった。そして彼女は目撃したのだと言う。館へ押し入ったキャシャーンが、ルナをその手にかける様を。ルナの死と共に、世界の滅びは始まった。そして一番近くでルナの死に接したリーザが、最初の犠牲者だった。死の際にリーザはリューズに願った。災いの元凶であるキャシャーンを殺せと。リューズの話を聞いたキャシャーンは自らの罪を悔い、自分を殺してくれと彼女の前に身を投げ出す。だが、リューズの攻撃に不死身の肉体は滅びることはなく、逆に破壊衝動に囚われたキャシャーンは彼女を襲ってしまう。間一髪で我を取り戻したキャシャーンは、悔しさと恐怖に震えるリューズに背を向け、その場を立ち去るのだった。一方その頃、廃工場でまだ交換可能なパーツを発見したリンゴとオージ。市民ロボット達とパーツを分け合おうとしたその時、野盗ロボットが現れ、パーツを奪おうと暴れ始めた。そこに駆けつけたキャシャーンであったが、戦いの最中にまたも我を忘れ、無害な市民ロボットまで破壊しそうになってしまう。怯えるリンゴの様子に、後悔に顔を歪めるキャシャーン。そんな彼らの前に、突如一人の男が現れた。

運命との再会

キャシャーン達の前に現れた、漆黒のボディスーツに身を包んだ謎の男。彼は言う。キャシャーンのことならば全てを知っていると。キャシャーンはこの世の全てを破壊するために造られた。そして、自分もまたキャシャーンと同じ力を持っているのだと。更に彼は語る。かつて、人間によって造られたロボット達はその支配からの脱却を望み、人類に反旗を翻した。そして彼らの頂点に君臨しロボット帝国の指導者となった者こそが、ブライキング・ボスであると。そして彼は宣言する。キャシャーンを殺し、その身体に秘められた秘密を手に入れ、自分が世界の滅びを止めてみせると。その言葉に希望の光りを見るロボット達。そしてキャシャーンは、自分の死により世界の滅びが止まるのであれば喜んで命を捧げようと、自らその身を投げ出そうとする。しかし、黒い男の攻撃を受けたキャシャーンは、またも自分の意思とは関係なく闘いを始めてしまう。激しい攻防の末に、ついに追いつめられるキャシャーン。そんな彼を救ったのは、彼の命を狙っているはずのリューズであった。

高い塔の女

未完成の塔がそびえ建つ、廃工場へとやってきたキャシャーン。そこにはもう何かを作る必要もなくなり、一日中テーブルゲームの賭けに興じ、ただ時の過ぎるのを待つ作業用ロボット達がいた。鬱屈した思いと異常をきたし始めた精神から、工場を訪れたキャシャーンを襲うロボット達。しかしその中に、他のロボット達とは違い、ある目的を持って生き続ける女性ロボット、リズベルがいた。彼女に促され、作りかけの塔へと登るキャシャーン。リズベルの目的は、塔を完成させること。そして、塔に鐘を付けてその音を響かせることだと言う。鐘の音を聞いた者達に、世界にはまだ美しいものがあると気付かせるために。キャシャーンの傷一つ無い純白のボディの美しさに心惹かれたリズベルは、彼にもうすぐ完成する鐘の音を聞いて欲しいと引き止める。だが彼女の目的は、キャシャーンのボディを鐘を作る材料とすることであった。豹変したリズベルによって催眠の香を嗅がされ、プレス機に拘束されるキャシャーン。狂気に囚われたリズベルの操作により、鋼鉄のプレス板がキャシャーンに迫る。だが、眠った振りをしていただけのキャシャーン。一度は彼女に殺されることも考えたが、ルナを殺してしまった自分にはまだすべきことがあると工場を去る。呆然とキャシャーンを見送ったリズベルであったが、彼女は取り憑かれたように炉に向かい、鐘を造り始めた。しかし完成した鐘は、美しいとは言い難い音を響かせる。 その音に苛立ちを爆発させた作業ロボット達が、リズベルに襲い掛かった。

希望の賛歌

護衛に守られた女性型ロボットが、野盗ロボットに追われている。護衛達を殺され、追いつめられた彼女は、なぜか突然歌を歌い始める。そこに騒ぎを聞きつけたキャシャーンとフレンダーが駆けつけ、野盗達を一掃した。キャシャーンが救った女の名前はジャニス。その歌声でロボット達の滅びへの恐怖を、一時忘れさせることが出来る歌姫であるという。ある場所を探し続けているという彼女に、キャシャーンは同行することにした。荒野を旅しながら、目的地を目指す二人。そんな彼女とキャシャーンに、再び野盗が襲い掛かる。キャシャーンに撃退された野盗は、彼らにあることを告げる。ジャニスが目指す音楽堂で、コンサートが行われるという噂は、野盗達の耳にも入っている。ロボット達が集まるその時を狙い、野盗の集団が一斉に攻撃を仕掛ける計画があるのだと。しかし、その話を聞いたジャニスは、キャシャーンにそれでも音楽堂まで連れて行って欲しいと頼む。彼女の身体は既に滅びに蝕まれ、死の時が近づいていた。だからその前に、歌わねばならないのだと。そして、ついに音楽堂へと辿り着いたジャニスのコンサートが始まる。歌声が響く中、音楽堂を抜け出したキャシャーンは、一人、野盗達の群れの前に立ちはだかるのだった。

滅びの谷に咲く花

朽ちかけたロボットを、別の複数のロボット達が崖の上から突き落とそうとしていた。助けようと割って入ったキャシャーンであったが、ロボット達共々崖下に転落してしまう。そこは、機械の残骸が無数に散らばる、ロボットの墓場であった。そしてそこには、もの言わぬ少女のロボットが一人で暮らしていた。キャシャーンと、彼と一緒に落ちてきたロボット・ボルトンに、少女はにこやかな笑顔を向けながら、手にした花束を渡そうとする。偶然、そこへやってきたリンゴとオージ。オージによれば、この少女はずっと以前からこの谷底に暮らしていて、既に頭の回路の崩壊が進みすぎ、直すことが出来ない状態なのだという。スクラップの山の中で小さな花畑の世話と、一体の人形をまるで自分の主人の如く扱いながら生きてきた少女。その姿に、キャシャーンはこの少女の悲劇もまた、自分がルナを殺したためかと苦悩する。一方、崖の上に残ったロボット達は、仲間を募りロボットの墓場へと向かっていた。彼らはあのキャシャーンと闘った黒いスーツの男「ディオ」を救世主と崇め、その軍団に入るためにキャシャーンを差しだそうと考えたのだ。その企みを知ったリューズは先回りをして、墓場でキャシャーン達を見つけるが、そこにいた少女を見て驚きに声を上げた。その少女・ニコは、かつてルナの召使いロボットだったのだという。そして、ルナの名前を聞いたボルトンは、更に衝撃的な話をキャシャーン達に聞かせた。世界の何処かにルナが生きており、ロボットにも人間にも平等に命を分け与えている……そんな噂があると。

過去に囚われた男

ディオを世界の滅びを止める救世主と信じ、彼の構えた居城にぞくぞくと集結してくるロボット達。その中に、見るからに崩壊が進行しおかしくなっている一体のロボットがいた。そのロボットは、ディオの城をめざしながらうわごとのように何度も繰り返し呟いている。「ルナが死んだ」と。その彼らがめざす荒野の古城には、ディオと赤いスーツの女、レダの姿があった。キャシャーンへの憎しみを募らせるディオと、彼に付き従いディオこそがブライキング・ボスに変わる新たな支配者だと囁くレダ。だが彼女も、表向きとは別の思惑を垣間見せる。その間にも、城には次々にディオの軍団へと参加を望むロボット達が集まり、場内の庭には無数のロボットがひしめき合っていた。あのおかしくなったロボットもその中にいたが、気が立った周囲のロボットに絡まれる。だが、瞬く間に相手のロボットを破壊。その様子を見たレダは、そのロボットがかつてルナの護衛であったドゥーンであると気付いた。仲間からも死神と恐れられていたドゥーンが戦闘態勢に入り、強力なパワーでレダを圧倒する。その攻撃を受け止めたのはディオ。共にキャシャーンを憎む二体が、激しく激突する。

己の使命のもとに

地面に崩れ落ちた巨大なモニュメント。その周囲の土を、フレンダーが一心不乱に掘り返している。実は、数時間前に野盗ロボット達と闘ったキャシャーンが崩壊に巻き込まれ、その下に生き埋めになってしまっているのだ。しかし、ついにフレンダーの脚が折れてしまう。自力の救出を断念したフレンダーは、決意を持ってその場所を後にした。一方、砂嵐吹きすさぶ荒野を行く一団があった。ロボットと、そして人間達の混成集団。彼らは全ての者に生命を与えるというルナを探して旅をしていた。街の廃墟で野営をする一行の前に、フレンダーが現れる。牙を剥くフレンダーをなだめ、脚の修理をしてやる一団のリーダーであるロボット、ジン。フレンダーがキャシャーンの仲間だと知った一体のロボットが、一団を抜け出し野盗のもとへと走る。消えた仲間を捜すジン達。何処かへ誘おうとするフレンダーの後をついて行くと、そこにはあの崩れ落ちたモニュメントが。仲間が埋まっていると思い、地面を掘り返すジン。だがそこへ、消えていた仲間が野盗と共に現れた。彼はキャシャーンを食らい、永遠の命を得ようと言う。その時、地面の下からキャシャーンが復活し、野盗達を一掃。しかし、深手を負っていたキャシャーンはその場に倒れてしまう。それを見たジンの仲間たちも、キャシャーンを食らって生き延びようと提案するのだが…。

生きた時間を色にして

荒廃した様子を見せつつも、長い歴史を感じさせる街。かつては支配者が変わるたびに、その者の望む色に街ごと塗り替えられていたという。ルナの手がかりを求めて街を訪れたキャシャーンであったが、そこに集まったロボット達は死を受け入れ、街中に横たわりただ滅びを待つだけ。しかし、その中でキャシャーンは、生き生きとした様子を見せる一体のロボットに出会う。マルゴーと言うそのロボットは、明るくせわしく動き回り、塗料で街を自分の色に塗り替えていた。自分は芸術家であり、かつての王達と同じように、この滅びの歴史の終わりに自分の色を残そうとしているのだという。滅びを憂いてただ死を待つのではなく、今をどう生きるのかが大切なのだ。マルゴーの言葉に感じ入ったキャシャーンは、彼が街を塗り替える様を見たいと思い、しばらく街に留まる。そして、キャシャーンの見守る中、マルゴーはついに街中を自分の色に塗り替えた。その決して自分の信念を諦めない姿に、キャシャーンも自らに課せられた運命に立ち向かい、旅を続ける事を改めて決意するのだったが……。

過去は目の前に満ちる

生きていたルナが、救いを求める者達の滅びを止めている。世界にそんな噂が広まっていた。キャシャーンは真相を確かめるために、ルナがいるという街を目指す。そしてその生存を疑いつつも、リューズもまたキャシャーンの後を追ってルナの元へと向かう。無言で歩き続けるキャシャーンと、そのあとを複雑な思いでついていくリューズ。そして旅の途中にそんな二人の姿を見つけたリンゴとオージ。それぞれに思惑を抱えつつも、降り続ける雨の中、彼らは山中のトンネルに身を寄せるが……。そこへ、マントとフードに姿を隠した一体のロボットが迷い込んできた。キャシャーン達と一緒に、焚き火を囲む謎のロボット。だが彼の姿に、ふいにキャシャーンの記憶が一部甦る。手を伸ばし、ロボットのフードをはぎ取るキャシャーン。その下に現れたのは、かつて世界をその手に収め、キャシャーンにルナの抹殺を命じた張本人、ブライキング・ボスであった。そしてボスは語り出す。キャシャーンが誰に作られ、そして何のために生まれたのかを……。

真実は闇を照らし

ブライキング・ボスとの再会によって、自分が何者なのか、そしてルナを殺したあの日の記憶を取り戻したキャシャーン。しかしそれはキャシャーンにとって、耐え難い苦痛の記憶でしかなかった。止めようとするリンゴを振り切り、洞窟から一人飛び出すキャシャーン。その怒りと悲しみの慟哭が、雨の降り注ぐ荒野に響き渡る。オージが止めるのも聞かずにキャシャーンを追おうとするリンゴの前に、何処かを目指す大勢のロボットと人間達の集団が姿を現す。彼らは皆、癒しを求めてルナの元へと向かっていたのだ。そこにキャシャーンがいるかもしれないと、女性ロボットに手を引かれ、リンゴも彼女らと共にルナの元へと向かうのだが……。一方、自らのロボット軍団を率いたディオもまた、ルナがいるという街に辿り着いていた。だがディオの命令を待たず、街を襲撃し始める軍団。蹂躙され、次々に破壊されていくロボットや人間達。その様子を、崖の上から見つめる白い姿があった。フレンダーと共に遅れて街に到着したキャシャーンである。しかし自分の正体を知った彼は、闘うことを躊躇していた。

死神ドゥーン

再びルナの居場所を探し、枯れた大地を行くキャシャーンとリューズ。彼らは死にかけて半ば砂に埋もれた、一体のロボットを発見した。意識も消え掛け、キャシャーン達の存在にも気付かないロボット。しかし彼は虚空へ向けて手を伸ばし、まるで見えない何かを掴もうとしていた。その様子が気になったキャシャーンは、ロボットの傍らで休息を取り、彼の最後を見届けようとするのだが……。ふいにフードの落ちたそのロボットの顔を見たリューズが、驚きに目を見張った。それは姉のリーザと共に、ルナを護衛していたドゥーンであったのだ。かつては「死神」と恐れられたドゥーンも、今は滅びに取り込まれ最後を迎えようとしていた。だが、そこに突如野盗ロボット達が現れ、キャシャーンに襲い掛かった。目の前で闘うキャシャーンの姿を目にしたドゥーンの脳裏に、彼が最後に見たルナの姿が蘇る。あの日、彼女をその手にかけたキャシャーンの姿と共に……。その瞬間、怒りの咆哮と共に起き上がるドゥーン。朽ちかけた全身に殺気を漲らせ、再び「死神」と化した復讐鬼が、キャシャーンに襲い掛かった。

信じる力のために

キャシャーンとリューズが訪れた渓谷には、おびただしい数のロボットの残骸と人骨が散乱し、その奥には見上げるほどの巨大な円筒形の岩がそびえ立っていた。全ての死骸が巨石へ向かって倒れている様子に、その上には何があるのかと岩を登っていくキャシャーン達。そしてようやく頂上に辿り着いた彼らは、信じられない光景を目撃する。巨石の上には美しい花々が咲き乱れる、一面の花畑が広がっていたのだ。しかも、そこには街で別れたリンゴとオージの姿もあった。一方、ディオの軍団の城では、別の予期せぬ事態が起こっていた。ルナを捜索していたロボット達が、見知らぬ二人組みのロボットに襲われて全滅したというのだ。精鋭部隊を率い、謎のロボット討伐へと向かうディオ。偵察隊が襲われた地点で彼らを待ち受けていたのは、かつてブライキング・ボスの軍団で最強と謳われた二体のロボット、バルカンとマルスであった。ディオ達の出現によってその最強の称号を奪われた彼らはディオを逆恨みし、復讐と共に軍団を乗っ取る機会を狙っていたのだ。迎え撃つディオであったが、二体の連携攻撃に遅れを取ってしまう。叩きのめされてその場に一人捨て置かれ、悔しさに震えるディオ。そんな彼の前に、ブライキング・ボスが姿を見せた。 キャシャーンとリューズが訪れた渓谷には、おびただしい数のロボットの残骸と人骨が散乱し、その奥には見上げるほどの巨大な円筒形の岩がそびえ立っていた。全ての死骸が巨石へ向かって倒れている様子に、その上には何があるのかと岩を登っていくキャシャーン達。そしてようやく頂上に辿り着いた彼らは、信じられない光景を目撃する。巨石の上には美しい花々が咲き乱れる、一面の花畑が広がっていたのだ。しかも、そこには街で別れたリンゴとオージの姿もあった。一方、ディオの軍団の城では、別の予期せぬ事態が起こっていた。ルナを捜索していたロボット達が、見知らぬ二人組みのロボットに襲われて全滅したというのだ。精鋭部隊を率い、謎のロボット討伐へと向かうディオ。偵察隊が襲われた地点で彼らを待ち受けていたのは、かつてブライキング・ボスの軍団で最強と謳われた二体のロボット、バルカンとマルスであった。ディオ達の出現によってその最強の称号を奪われた彼らはディオを逆恨みし、復讐と共に軍団を乗っ取る機会を狙っていたのだ。迎え撃つディオであったが、二体の連携攻撃に遅れを取ってしまう。叩きのめされてその場に一人捨て置かれ、悔しさに震えるディオ。そんな彼の前に、ブライキング・ボスが姿を見せた。

ガラスのゆりかご

海原と白い砂浜が広がる海岸へとやってきたキャシャーン達。そこはかつて、ルナが生まれた場所なのだという。そして彼らはそこで、ホート、ホーティ、ホールターという、三人の幼い兄弟ロボット達と出会った。ルナは自分達の姉であり、母でもあるのだと言う三人。オージはおそらく彼らも、ルナを生んだのと同じ者に造られたのだろうと推測する。しかしホート達によれば、その人物はすでにこの世にはいないのだと言う。すぐにリンゴとうち解けた子供達であったが、口がきけず身体が弱いというホールターが苦しみだし、キャシャーンらと別れ自分達の家へと戻ってしまう。しかしそこには別のルートからこの場所へとやってきた、ディオとレダが待ち構えていた。最初は子供たちをあやす様に、優しく語りかけるレダ。だが、知らないと答える子供達に彼女の態度は豹変する。怯えながらその場を逃げ出し、キャシャーン達のもとへと助けを呼びに走るホールター。言葉を発せない彼のただならぬ様子に、キャシャーン達は事態を察してホールターの案内で家へと急ぐ。そして助けに現れたキャシャーンに、レダは凶暴な本性を露わにして襲い掛かってきた。

生きた時これからの時間

気付くと見知らぬ場所にいたリューズ。無数の道へと繋がる分岐点。しかもそこには死んだはずの姉、リーザの姿が。彼女は死の際に妹に残した言葉をかける。「キャシャーンを殺せ」と。再びリューズの意識が焦点を結ぶ。今度は、彼女は記憶に残る懐かしい場所にいた。そこはかつて住んでいた自分の家。しかもその傍らには、やはり死んだはずのリーザが立ち、優しく微笑みかける。街へと出るリューズ。発展の極みへと達した文明社会。巨大な建造物が林立し、崩壊の兆しはまるで見られない。だが、その様子に、リューズはふいに違和感を覚える。そして甦る、姉とかわした共にルナを守るという約束の記憶。しかしその世界は次第に崩れはじめる。次々に変わる悪夢のような情景の中、リーザは繰り返し妹へと訴える。「キャシャーンを殺せ。仇を討て」と。全てが夢であることに気付くリューズ。だが夢は覚めず、そして彼女たちの前にキャシャーンが現れる。再び響く姉の言葉に、刃を向けるリューズであったが……。

心に棲む花を信じて

旅の果て、キャシャーン達はついにルナがいるという城の間近まで辿り着いた。しかし、城へと続く山道に掛かる吊り橋を渡るキャシャーン達の前に、カストルとヘレネという男女二体のロボットが立ち塞がり、襲い掛かってきた。二体を迎え撃つキャシャーンとリューズ。激闘の末、キャシャーンがカストルを谷底に落とし、ヘレネが後を追って谷底へと去っていく。その闘いの中で、リューズは自分の無力さを思い知ることになる。日が暮れ、城へと続く洞窟の中で夜を明かすことにした一行。だが、リューズは気が立ち、キャシャーンやリンゴにまで声を荒げてしまう。彼女の身体は、徐々に滅びが進行しつつあったのだ。洞窟を抜けた先に広がっていた花畑で倒れたリューズは、キャシャーンに身体を気遣われ、更に焦り、苛立つ。徐々に速度を増しながら近づいてくる死。そして自分の中で確実に変化しつつあるキャシャーンへの想い……。自分は一体どうすればいいのか? キャシャーンへの復讐も出来ず、滅びていくだけなのか? 答えの出せないリューズは、真夜中にキャシャーンを再び花畑へと連れだし、彼に拳を振り上げるのだった。

誰がために花は咲く

色とりどりの花々に囲まれた、滅びを知らない美しい街。そこへ、朽ちかけた一体のロボットがやってきた。それはあの、「死神」ドゥーンであった。かつての主人の幻を追って、軋む身体に鞭を打ち、ようやくそこへ辿り着いたのだ。そしてそんな彼の前に、ついに夢にまで見続けた少女が現れ、笑顔で出迎えたのだったが……。その数日後、キャシャーン達もまた、その街へと辿り着いていた。「治療」が行われているという建物の前には、奇跡を待ちわびる者達の長蛇の列が出来ている。その扉が開き、奥から一人の少女が姿を現す。月という名の太陽・ルナ。あの日、キャシャーンがその手に掛けたはずの少女は、やはり噂通り生きていたのだ。少女を崇める人々の声が響く中、キャシャーンは街を行くドゥーンの姿を見つけ、後を追って声を掛ける。だが、追い求めたルナにようやく再会したはずのドゥーンは、まるで悲しみをたたえたような瞳でキャシャーンを見返し、言葉少なに彼らの前を去るのだった。その夜、治療を待つ者達の列はとぎれること無く、自分の順番を待ち続けている。キャシャーンもまた、リューズとリンゴのためにその列に加わっていたのだが……。そんな中、治療を受けに建物へ入った死にかけていたロボットが、再び生気を漲らせて扉から出てくるのを目の当たりにするキャシャーン達。滅びを止めるというルナの力、それはどうやら本物であるらしい。だがキャシャーンは、癒しを受けたはずのロボット達の、信じられない行動を目撃してしまう。

失望の楽園

ついにルナと対峙したキャシャーン。だが全ての者に癒しと再生を与えているはずのその少女は、彼らが想像していたのとはまるで異質な存在であった。確かに彼女の力は、朽ちかけた者達の身体を癒す。それでもその力は何者も救ってはいないと言い放ち、その場を去ろうとするキャシャーン。しかし逆にルナは言う。自分は滅びを止めている、それが悪いことなのかと。彼女の問いに言葉を詰まらせるキャシャーンに、ルナは癒しを求めるならばいつでも来いと笑顔を向けるのだが……。ルナとその力を実際に見たリューズとリンゴは、ルナからの癒しは受けたくはないという思いを強くしていた。しかし、確実に滅びが蝕みつつある二人の様子に悩み、やはりルナの癒しを受けるべきではないかと考え直すキャシャーン。そこへ、ルナの力を解明するために別れていたオージが遅れて街へとやってきた。ルナの癒しを受けた者の姿を実際に見、その奇跡を受けさせようと、リンゴをルナの元へ連れて行こうとするオージ。ルナは嫌いだと嫌がるリンゴに、それでも死なせたくないのだと小さな腕を強く引く。キャシャーンとリューズは、それを止めようとするのだが……。その時、ロボット軍団を引き連れたディオとレダが、街へと攻め入って来た。

永遠という名の雫

ディオの軍団の前に無抵抗のままキャシャーンは倒れ、ルナの街は占拠された。ルナの身はレダによって隔離され、その癒しは選ばれた者にしか振るわれないこととなった。もちろん、その選ばれた者の筆頭は、レダとディオである。だが、共にルナの癒しを受けようと言うレダに、ディオはまるで興味がないといったようにそれを拒否した。呆れた顔を見せつつ、一人ルナの元へと向かうレダ。一方的な宣告に、だがルナは目の前の死を消し去ることだけが自分の成すべきことであると、レダの横暴をただ受け入れる。そして、その指先から流れる血を受けたレダに、癒しの力が働き始めた。一方、城の地下には、純白のボディを見るも無惨に砕かれた、キャシャーンが横たわっていた。それでも激しい苦痛の中、徐々に再生を始める不死身の肉体。その様子を眺めつつ、ディオは彼に残されたただ一つの思いを強くする。レダの元へと向かい、ルナの癒しにより以前の美しい肉体を取り戻し歓喜する彼女に、別れを告げて城を出るディオ。その腕に抱えられているのは、キャシャーンの身体。街を離れ、人気の無い岩山へと辿り着いたディオは、そこでキャシャーンの再生を見守る。今や、彼の願いはたった一つ。キャシャーンと戦ってその手で倒し、彼を越えることだけであった。

還る者たち

破壊から再生したキャシャーンと、癒しを拒否し滅び行くディオ。見守る者もいない岩山にただ二人、彼らは闘いに没頭し、互いの拳を合わせ続ける。どちらかが倒れるまでは止まることはない最後の死闘。しかし、この瞬間のために生きてきたディオの身体は生命が溢れるかの如く躍動し、キャシャーンもまたその思いに答え闘い続ける。一方、ルナの城では行き過ぎた癒しの力によって見るも無惨な姿になったレダが、ルナを探して暴れ回っていた。見る者全てを破壊し、次々にロボット達の残骸を築いていくレダ。そして、たまたまその場に一人居合わせたリンゴが、狂気に染まったレダに見つかってしまう。少女までもその手に掛けようと迫るレダ。だがその幼い姿を見た瞬間、突如彼女は動きを止め、苦痛に顔を歪ませた。その様子に、恐怖も消えそっと彼女の顔に触れるリンゴ。そこへリューズとオージが駆けつけ、我に返ったレダは彼女達に背を向け走り去る。憎きルナをその手で殺すために。……そして、人気のない岩山では、激しい闘いを繰り広げていたキャシャーンとディオとの死闘に、ついに決着が付こうとしていた。

巡り咲く花へ

癒しを受け入れず、ルナの元を去ったキャシャーン達。だが、それでも破滅からの救いを求め、今日も多くの者達がルナの城を訪れる。ルナをその手にし、世界を滅びから救った英雄として再び王の座に君臨した、ブライキング・ボスを讃えながら。だが、やはりそこにはまだ歪みが蔓延したままであった。死を忌み嫌うルナ。滅びが進み癒しの力が及ばない者は、まだ生きていようともルナの前には連れて行かれず、その場で抹殺されてしまう。その様子に、ブライキング・ボスは自問する。世界は本当に救われたのか……? その頃、キャシャーン達は人気のない山間で、静かな生活を送っていた。花を育て、自然の中で暮らす日々。徐々に滅びが迫る中にも、これまでにない穏やかな時間が流れていた。しかし、死を極端に恐れ始めたルナが、滅びの進行している者達の破壊を命じる。死を消し去るために、再び死が蔓延し始める世界。やがて、かけがえのない大事な者達を失った時、キャシャーンは決断する。あの日誓った、二度とは闘わないという思いを胸の奥にしまい込み……。そして、ブライキング・ボスとルナの城に、再びキャシャーンが姿を現した。ある決意をその青く光る瞳に秘めて。

『キャシャーン Sins』に投稿された感想・評価

4.0
0
馬越嘉彦キャラクターデザイン作品として『おジャ魔女どれみ』等と共に何と今頃グッズが発売されるそうな。
youtubeのタツノコチャンネルでは『キャシャーン』が見れるけど紀里谷和明監督実写版は可也オリジナルのアニメを再現してるのが分かる。
そしてその実写版の後、オリジナルから数十年の時を経てTVアニメ化されたキャシャーンが『キャシャーンsins』である。
マッドハウス✖️タツノコで制作には仮面ライダーで知られる小林靖子も名を連ねキャラクターデザインは『ハートキャッチプリキュア』等の馬越嘉彦による丸っこいキャラクターがタツノコアニメの正統的な後継者(的アニメ)に見えるし、可愛らしいキャラクターと余りにもハード過ぎる内容のギャップが逆に合ってる。
かの有名な前口上「たった一つの命を捨てて生まれ変わった不死身の身体~」や主題歌の「砕けキャシャーン♪♪」等の高揚感やヒーローアニメ的ヒロイズム、敵をやっつけるカタルシスは皆無である。
三隅研次的な世界って感想見たけどそう思います。
圧倒的に強い無敵の主人公、しかしそれが何かを変える事も誰かを救うこともほぼ無く、ただ虚無的世界を彷徨い戦っても戦っても虚しさだけが残る。
厭世感が支配する全てが崩壊した遠未来を舞台にした、ベクシンスキーの絵みたいな最終戦争後の全てが終わった後ですらまだ死ねない、記憶を失ったキャシャーンのアイデンティティを求める旅。
オリジナル『キャシャーン』とは関係ない、リメイクでも続編でもない別世界の作品ながら『キャシャーン』の数百年後或いは数千年後の続きの話しにも思える。
殆どの人類が死滅しロボットだけが生き続けている世界。
そのロボット達も「滅び」という謎の病によって滅亡に瀕している。
オリジナルではヒロインだったルナが、キャシャーンに殺され(?)て蘇り「命」も「死」も無限に生み出す事が出来る神(或いは悪魔)の様な存在になってしまっている。
内容は見てください(笑)

タツノコアニメ『キャシャーン』のリビルドであると同時に映画『CASSHERN』では余り上手く行かなかったギリシャ悲劇やシェークスピアの悲劇的な要素、それからやっぱり『ブレードランナー』の人間と人造人間の相克みたいなテーマもやったんじゃないかと思う。
世界は完全にロボットのみの世界であり、機械で出来たロボットもいれば殆ど人間にしか見えないロボットもいる。
キャシャーンやその同型アンドロイド・ディオとレダの新型キャシャーンみたいな美男美女はロボットというよりレプリカントみたいな人口的に作られた新たな種であり「次の人類」として造られたのだと思う。

ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』の映画版『ブレードランナー』には続編小説があって、残虐サイバーパンクとも言うべき『ドクターアダー』って知る人ぞ知る作品を書いてるKWジーターってSF作家が書いた『ブレードランナー2』及び『3』(『4』迄あるけど未訳)
『ブレードランナー』のその後、レイチェルとデッカードの逃避行のその続きの物語でレイチェルのオリジナルである「人間」やロイバティのオリジナルや同型レプリカント迄登場してやがて人間はレプリカントという「新たな種」に取って代わられる事が示唆され、『ブレードランナー2049』も内容的に可也(無断で?)影響受けてる。
『キャシャーンsins』はこのブレードランナーでは描かれる事はなかった「人類がレプリカントに取って代わられた世界」そして更にはその後の世界を描いていると思う。
「死ぬ事が出来なければ生きる事も出来ない」
不死者であるキャシャーンは言わば「神」であり神に挑む人間(アンドロイド)達の物語。
「神殺し」のテーマを人間でなく神の側から描いたお話しだったと思います。
ルナの護衛ロボットで身体から刃がヒュンヒュン出てくるロボット「死神ドゥーン」がカッコイイ。
Asro
4.5
0
戦闘と滅びゆくロボットたちが美しい。
この世界観ほんとに好き。
2.5
2
まじすんません、過去色んな人に勧められてたんで4話まで見てみましたが、ちょっと世界観が肌に合わないです……
まじサーセン…

三隅研次っぽいっていうのはなんか分かりますけど、主人公がすげー力秘めてて、ても記憶無くしてて「己とは」みたいに自己問答するのは90年代に浴びるほど見てきたやつで、なんで2008年にこれが作られたのかはほんと謎ですサーセン!!!!!俺のセンスがダメなだけです!