(2004) NHK
手塚プロダクション。
*漫画・映像含め、2番目に触れた手塚治虫 作品*
●黎明編 その一
火山、じゃなくて、ヒの山
3世紀のヒの国
夫婦(めおと)のヒナクとウラジ。
ヒナク…
火の鳥って、一体なんだろう?
永遠の命を望む人もいれば
望んでいないのに永遠の命を与えられた人もいて…
自分だけ永遠に生き続けるのは辛いよね…
人はいつまで争い続けるのだろう?
いろんな時代…
太陽編エピソード11
「人は昔から神を巡る争いを続けてきた。でも神の争いも人間が作り出したもの。だからどちらも正しい。正しいもの同士の争いは止めようがない」
「悪いのは仏でも神でもない。悪いのは仏や…
原作は、手塚治虫が1967年から1989年に亡くなる直前まで描き続けたライフワークといわれる作品「火の鳥」。
古代からはるか未来までを舞台に、生命の本質や人間の業を壮大なスケールで描いた作品。
この…
圧倒された……。
手塚治虫先生すごいです。0から1を生み出してるわけでしょ?元ネタを作ったわけでしょ?すごすぎる。
どの話もザ・王道で短編だからここからいくらでも話を繋げられる。自分ならこの世界観で…
昔の火の鳥が好きだった。内容は覚えていないのにオープニングテーマは思い出せる。
そういった意味で。
絵柄が古臭いとか、日本の黎明期の人間描写がステレオタイプだとか、突っ込みたいところは色々あるが、…