カウボーイビバップの25の情報・感想・評価

2025/4/21 ビシャスは組織に対してクーデターを試すが失敗。そして処刑されようとしている。 スパイクとジェットはバーにて、出てったフェイとエドに愚痴言っている最中に武装集団に追われる。リンの弟、シンの助けにより、逃げるが、ジェットは負傷。 一方、フェイはジュリアという女性に会い、スパイクへの伝言を頼まれた。フェイはスパイクの下に戻り、スパイクはジュリアの所に向かうが、組織の追手のからの攻撃で船が破壊されかける。 ビシャスは処刑されようとする中、彼の手下がビシャスを助け、長老らを殺害。レッド・ドラゴンを乗っ取る。 ジュリアに会うスパイク。彼は彼女に銃を突きつけられた。、

かつてスパイクが抜けたチャイニーズ・マフィア『レッドドラゴン』 ビシャスが乗っ取り成功 ジュリアに伝言を頼まれるフェイ スパイクとジュリア再会 ー続くー

「あいつは、俺がなくした俺の片割れさ。俺が欲しかった、俺のかけらなんだ。」（スパイク・スピーゲル） レッドドラゴンの継承問題を巡ってクーデターを起こしたビシャスは逆に長老派に囚われてしまう。長老派はビシャスに関係のあったすべてを消し去ろうと、スパイク達にも刺客を差し向ける。そして、ジュリアの元にも刺客は迫っていた、、、と言う感じのお話。 どシリアス全開のストーリーです。 ジュリアとスパイクの過去の話の一部が明らかになります。 あくまで一部ですが、だからこそ色々と想像の余地があって面白い。 バーで襲われるジェットとスパイクをそれを助けに入る、リンの双子の兄弟のシン。ジュリアの居場所と彼女もまた襲撃を受ける事をスパイクに伝えます。兄弟共に良いヤツです。 空港で「ビッグショット」のパンチとその母親を目撃するフェイ。番組は終わって仕事は無くなったけど、それでもパンチには変えれるべき場所と迎え入れるべき家族がいて、フェイにとってはセリフ通り「なんだかなぁ」な状況。 これ他には、戻ってやるもんかと息巻いていたパンチの母親がパンチにあった瞬間に、尻尾を振る様を見て、ビバップ を飛び出した自分に重ねてのセリフでもあります。 だからこそ、戻ってこいというスパイクからの通信に意地を張って「なんでよ？！」と答え、切ってしまいます。 で、空港でジュリアに会うフェイ。 スパイク宛の伝言を頼まれることから、いろんな事情がバレていることに驚愕するフェイ。ジュリアはスパイクを探していた様なので、同じビバップ のクルーであるフェイの事は知っていたのかもですね。 スパイクを引き止めるジェットですが、それに答えたのがスパイクの上のセリフ。 ビシャスは処刑寸前でクーデターに成功。 スパイクは襲撃されるビバップ号が脱出してジュリアの待つ約束と墓地へ。 今までよりも明らかに情報量が多くて造り込まれたお話でした。 いよいよ次回、最終回です。

最低の理論に従うレッド・ドラゴンの老害に襲撃されるスパイクたちは過去との対峙を余儀なくされる…高島さんのジュリアがホントにハードボイルドのヒロインで、かつ一人の人間として抱える憂いと儚さが夢に生きていたかった未練を感じさせますね。 どシリアスな展開なのに次回予告のふざけっぷりで一気に脱力しちゃったのが流石ビバップでしたね(笑)。

ジェットとスパイクが2人で静かに会話するシーンが印象深い

ジェットがスパイクに過去に囚われるな、進め(意訳)って言ってるの良い 哀愁漂う

最終回へのお膳立て回。

メインストーリー回前編。 ビバップが終わりに近づいているのでそれだけで切ない。もう続きを見たくないと思ってしまう。

カウボーイブルース あの場所で待ってる

とうとうミステリアスな女ジュリア登場。 もう一人の自分、俺のカケラってすごいね。好きとか通り越してるのかな。 フェイが帰ってきてくれて嬉しい。ツンデレジェット。 全体的に哀愁溢れてた。

ビシャス余計なことしかせん(￣▽￣;)

【#25. ザ・リアル・フォークブルース（前編）】 クーデターに失敗したビシャスは長老たちにとらえられ、スパイクとジェットもレッドドラゴンの襲撃を受ける。二人は何とか敵を退けたのだが、その時スパイクはジュリアもレッドドラゴンに狙われていることを知る。