響け！ユーフォニアムの4の情報・感想・評価

パーリー会議 体操着に着替えてください スポ根だな吹奏楽部 馬鹿にしたら許さないから 中川先輩みんなで合わせてみませんか いいでしょう 合奏をしていましたよ 私たちは全国をめざしているのですから この先生は本気だと

演出　雪村愛 絵コンテ　山田尚子、石原立也 作監　植野千世子 Aパート　パートリーダー会議、練習、川沿いで久美子と秀一会話、麗奈「馬鹿にしたら許さないから」 Bパート　三者面談、麗奈が久美子を呼び出し会話、パート練習、夏紀を練習に誘う久美子、海兵隊再び 　京アニは演出と絵コンテを同じスタッフが担当する事が多いという印象を持っているが、今回はシリーズ演出の山田尚子と監督の石原立也が絵コンテを、演出を元々マッドハウスに所属していた雪村愛がそれぞれ担当している。 　パートリーダー会議の様子と、それを教室の外から伺い他の部員に共有する伝令のような部員がいるという事が、吹奏楽部という多くの部員で構成されている部の性質のようなものを表していると思った。数十人居て上下関係があればそれは社会といえるだろう。 　川沿いでの会話に麗奈が入ってくるのが突然で前触れがない。劇場用総集編では麗奈が自転車に乗っているカットが追加されている。放送版ではこの時点で麗奈はある種の謎の人物であり、その実態と主人公である久美子との関係がどうなっていくのかという事が、ひとつの引きになっているのに対して、総集編ではそれが必要ないので会話に入ってくる前段階のカットが追加されているという事だと思う。 　ここで麗奈が本音をぶつける事が翌日に久美子が麗奈に話をするきっかけのひとつにもなっていると思った。去り際に久美子はお辞儀をするが、その時にセーラー服の衿が裏返る。会話前のホラー的な演出とデフォルメが強くなる絵や声のギャップと合わせて、久美子から麗奈への緊張が少しではあるが緩和される場面になっている。 　その後、久美子はパート練習で夏紀に声をかける。いつもの久美子ならそんな事はしないが、麗奈とのやりとりによっていつもと違う状態にあるので、この行動にいたったのだと思う。 　脚本に書かれた言動を絵コンテで画面に起こし、それをより具体的にするための演出をほどこし、各セクションがそれを実現する。集団で協力して作り上げるアニメのひとつの醍醐味だと思った。

滝先生が反感を買って吹部がまとまった感じやけど、やっぱりゆる〜く部活したい勢力はまだいるんじゃないか？ って心配…

～楽譜を正しく読み､音を正確に表現する～ 滝先生の本気を部員達は読めずにいた 久美子と麗奈の物語が動き出す

人の心が、他者の心に火をつける様を目の当たりにする。 音を愛する人というのはこういう人なのだろう。すごい。

2025/4/3 顧問の先生による指導が始まり、内容はランニング、ティッシュなどを使った腹式呼吸のトレーニング。 黄前達がちょっとした不満を漏らす中、高坂は滝は素晴らしい先生だと強気で擁護。翌日は言いすぎたと高坂が謝罪。ギクシャクになっていた関係がどんどん和らいでく。 滝先生の前で合奏。納得行かなければ、サンフェスに出場できない。結果、成長が認められ、出場できる事に。 全国目指してるから！といった滝先生の言葉。笑顔で扱いておきながら、優しい！ 課題曲は何かなー！

海兵隊、最後うんまー！！！！玄人の演奏やん！

本気で向かってきてくれる人がいるってそれだけで幸せなことだよ。 後藤先輩！仕事人って感じがして好きです。

部長の役回りがマジでキツいのはよくわかる。 この練習メニュー実際かなり効果はあると思う。 普通に部員の子達にみてほしい。 どうでもいいが一周回って海兵隊みたいな曲は吹いてて楽しい。

高坂ちゃんは言い過ぎじゃなくて言葉が足らないんだと思う どうすごいか言えば秒で解決なのにな、とかは無粋だから言いません 中川先輩がかわいい

10点

2023/03/28 2024/03/15 5拍手 揃った音、素敵 音楽っていいよねぇ

顧問に食ってかかるギャル女達はなんなんだまじで

全然詳しくないけど最初の海兵隊より足並みが揃ってる感じがして鳥肌がたった。思ったことを口に出しちゃう久美子がプラスのことを口にし出すとこに成長を感じた。

絵コンテ：石原立也、山田尚子　演出：雪村愛

顧問の有能さが光る。厳しくても具体的な改善案を出してくれる人の有り難み、生徒達は社会人になってしみじみと思い出すだろうな……。 吹奏楽部は割とランニングやってる印象があるけれども、前年までやってなかったってマジか。夏紀先輩の件といい、暗黒世代のエピソードはそのうち語られるんだろう。

響けユーフォニアム4話 やっぱり人を本気にさせるには本気な姿を直感で感じさせることが1番。 指導者としてメンタルから先導していく滝先生に脱帽。 あとは集団を協力させる方法の一つをこの話から学んだ。それは［共通敵を作ること］ これに限る。 お互いを牽制するための壁がチームメイトではなく監督や敵チームに向くことで、チームメイト同士の壁が薄くなり団結力が強くなる。そしてその敵を倒した時、目標を達成した時、その横の繋がりは潰えないものになるって寸法。 この敵役を演出でできる指導者こそが本物だなって思った。 チームが強くなるために自分の存在をフルに使うことのできる人材ってなかなかいないと思う。 監督も1人の人間だから嫌われたくないしね。 そこら辺を見ても、滝先生は本気で金賞取りに行ってるな。

謝る麗奈につられて、謝る久美子。 麗奈の音にげんきづけられた。

吹部ってこんなにも先生の裁量権大きいのか 先生に不満が溜まるとこまではめっちゃ丁寧だったのに、そこから団結するまでが雑すぎてちょいとがっかり その過程が一番面白いのに この回演出良かった 回によってばらつきあるかも？

基礎練大切。 もちろん、超短期間であそこまで激変するのはあまりないとは思うけど。 そういえば、自身、高校で入部したとき、2年がごっそりいない歪な人数構造だったな.. 中学の時の、練習緩めな上級生の、上級生という立場からのあれこれ思い出しちゃった。 部活のキラキラだけではないリアルさ描くのすごいな。 リアル過ぎて、精神健全なときに観ないと引っ張られる。。

少し練習してこのレベルになるんだったら実力者の集まりだよ...基礎もできてるし譜読みも確実だし 滝先生の屈託のない挑戦的な笑顔がぞくぞくさせるね〜〜でもすごい人なんだよねこの顧問 言い方きつくても謝るべきとこは謝るなんだかんだ素直なれいな好き、吹部にはこういう真っ直ぐな子大事

初めての合奏 くみことれいなの会話 部活のリアル感すげーな

リアルすぎてずっと学校の匂いしてる そのせいでいろいろ嫌な事思い出すわ〜