小市民シリーズ 第2期の12の情報・感想・評価

あー！面白かったなー！

ハンマーを持った日坂英子に追いかけ回され、屋上で警察を呼ぶ二人。そこに祥太郎が。小佐内が呼んだ。 日坂家の両親は事件当時別居中で、英子と祥太郎姉弟はこっそり密会し家族を仲直りさせる相談をしていた。しかし小鳩が高校の前に張り紙を出したことで親にバレ、会えなくなり計画は頓挫した。 英子はそれが弟の自殺未遂に繋がったのだとずっと恨んでおり、あの日たまたま小鳩を見つけてそのまま轢き殺そうとしたということらしい。自分が担当看護師になるとかなんという偶然。 重い話だなあ…😢 親の離婚が子供にどれだけの精神負担をもたらすかという… 悔恨する小鳩に対する祥太郎の優しさがより辛い… すっかり影のある雰囲気になっちゃって、、 姉まで逮捕されたし。大変な人生。 日坂姉弟の苦労に思いを馳せて小鳩と小佐内のことはもはやどうでもよくなっちゃったかも笑 ちなみに3年前の事件でコンビニの防犯カメラに車が映っていなかったのは、犯人がコンビニの店員だったのでデータを差し替えたのだろうという結論。今回の事件とは何の関係も無かったね🤷 小鳩の受験は来年に持ち越し。小佐内は京都の大学を受けるので小鳩にも京都に来て欲しいらしい。 次善とかいっていつも上から目線だけど、結局大大大好きやん🍫

日坂くん生きていてくれてよかった！ しかもなんか助けてくれたしイイ奴だった！ 小鳩くんよりよっぽどちゃんとした奴だった！笑 ハンマーは持ち歩いてないけど胡椒は持ってきた小佐内さん。弟を連れてきたのは小佐内さんの復讐。サイコーです小佐内さん！ そして最高に糖度を上げて完結。

9

日坂英子は警察に捕まる迄は想定してただろうけど、弟に知られるとこまでは想定してなかったと言ってたけど、流石に警察に捕まったら情報が行く事にならへんか？

追いかけられるとこ怖すぎ。Anotherみたいだった笑。小鳩くん過去の事件でめっちゃやらかしてるじゃん…。日坂くん生きてたのは良かったけど他人の家庭の事情考えずズカズカ踏み込んだのは良くなかった。過去のひき逃げ犯はコンビニ店員だったのか。なるほどそれで映像も改ざんできたのね。真実を突き止めるために人の都合を考えずに推理進めて、結局誰も幸せにならないって刑事ドラマみたいだった。 小鳩くん進路どうするんだろ。頑張って勉強して小山内さんと同じとこ受けるのかな。まあ2人とも無事で良かった。

最後まで怖ろしい女、小山内さん。 小鳩君でさえ、対等に渡り合っているようで実はやや格下扱いされてる感じもある。でもその関係性が良いのだろうな。

小佐内の掌の上

よかれと思って行動した事が本当にその人の為になるとは限らない。話し合って初めて分かることもあるだろう。 それにしたって犯人の動機と行動はあまりにも理解しがたいものだった。あまりに直情的。でもハンマー振り回していたけど、結局睡眠薬で時間を稼いでいたくらいの小心者だから本当に殺すとこまでは行かなかった気がする。 小佐内さん、本当にハンマー持ってたら面白かったのに。笑 「人をなんだと思ってるの。そんなの思ったに決まってるじゃない！」

報い 家族 時間切れ 探してね

放火魔の時に持ってたから、 ハンマー持ってるか聞いてるのちょっとおもろ。 小市民シリーズ3期は京都が舞台になるってこと！？ 原作も無いからまだまだ先になるのかな。

余韻の残るラストだ。最後まで小佐内劇場だったな。 わざわざ屋上に行ったのも、時間を稼ぐよう伝えたのも、日坂君と日坂英子を引き合わせるためだったんだろう。珍しく本人が面白そうと認めたシーンもある。 小鳩に関しては過去の行いによる報いが来て、その精算をすることになった。小市民にはなれそうもない二人だけど、なろうと努力していたところはよく伝わった。 小鳩はいつからそんなに甘いものが好きになったんだ？今後も次善である小鳩を振り回していくであろう小佐内。京都へ行く理由は、意外と甘味が目的かもしれない。 終わるのが惜しい作品。大学編を切に願っています。

俺が死のうとしたのは俺がそう思ったからだよ。

おもしろかった、よき最終回！ 小鳩寒そうすぎて、上着貸したれよと思った😂 付き合っとるのに、これまでお互いの志望校の話すらしてなかったんかい笑

報いって、この事件のことだけじゃなくて、あの人のも入ってるってことか。 ラスト小鳩くんが、ベッドでああいう状態になったのって… どこまでも小山内さんが恐ろしくなってくる最終話だった

良かった。 復讐にもなってて、小市民シリーズっぽい。 けど、小佐内さんにはもっとアバレて欲しかった。笑

ケンケンも京都の大学に一緒行ってあげてほしい

京都もあるのかな？

良い最終回だった。 日坂くんの件もほろ苦さの余韻が残るのが良い。 心地よい眠りにつく小鳩にかける小佐内さんの言葉も良かった。 "京都で迷路を作ってあげる" "私を探してね。そうしたら最後の一粒をあげるから"

なるほどスッキリ。 そしていいオチだったと思う。 小鳩の成長とこんな表情をするんだってわかっていろいろ良かった。

めちゃくちゃハラハラしたなぁ。 小山内さんには誰もかなわないなぁ。

祥太郎、生きとったんかワレ

報い - 2025-06-22

画面に映ってないところでも、小鳩くんが色々な経験をして、人間性を獲得していったんだなってわかる日坂との会話だった。また、日坂くんも、あるいは姉も、小鳩が、直接の原因でないことはわかっていたし、小鳩が結果的に邪魔しなくても、両親は復縁できなかったかも知れないこともわかってた。 わかってても、恨まないわけにも行かない。人の人生に干渉するっていうのは多分そういうことで、逆恨みという見方もあると思うけど、そんなこと当人に関係ない。 そういうの全部詰まって『ありがとうは言えないが、ごめんな』という。 同様に小山内さんと小鳩くんの間にも、もう色んな台詞にならない暗黙のコミュニケーションが成立してて、それも良かった。『この街にいる限り次善』の彼を違う街に行っても『報いとして探せ』とは… 春夏秋冬ごちそうさま。

最高にしっとりとした終わり方なんですけど、最高なんですけど、こ、ここで物語が終わるんですか！？？？って原作読みに行くとほんとにここで終わってたー！？？ 今まで読んできたものの中で群を抜いて映像化に感謝感激すぎる

日坂くんの予想は当たった。 でも、スッキリはしなかった。 本編感想。 冒頭、唐突なホラゲ。 日坂姉がヒステリック中に言っていた"たった一度のチャンス"が分からなかった。たぶんニュアンス的に最後の希望とかなんだろうけど。 釘を刺しても自分の好奇心のために理由をつけて動き回る小鳩くんはたしかに厄介だっただろうし罪はあるけど、だからと言って日坂姉は他責思考過ぎる。 でもそうでもしないとやって来れなかったんだろうな。 "飛び降りた"の言葉は衝撃的だった。 死んだのかと思ったから、生きてはいて安心した。足を悪くして杖が必要になったけども。 正直小佐内さんの涙は「鬼の目にも涙だ！」って思っちゃった笑 小鳩くんか聞いたと言っていた「これは報いだ」。 単に小鳩くんが時間稼ぎに言ったデタラメか、日坂姉が無意識に零した言葉か、京都の迷路を作りながら発した小佐内さんの言葉だったのか。面白い。 弟に一番知られたくない姿を見せることで日坂姉への復讐、そして同時に小鳩くんの抱えていた罪悪感を軽くした。 自身にとって最上の結末に持っていった小佐内さんは本当に恐ろしいね。