チ。 ―地球の運動について―の23の情報・感想・評価

エピソード23
同じ時代を作った仲間
拍手:214回
あらすじ
「君らは歴史の登場人物じゃない」――アントニの言葉はノヴァクにとってあまりにも非情なものだった。妄執に囚われたノヴァクはアントニに反旗を翻し、教会に火をつけて全てを葬ろうとするが、ドゥラカの反撃に遭ってしまう。ノヴァクの安否が不明なまま、教会は火の海に包まれていく。 一方、瀕死の重傷を負いながらも逃げてきたドゥラカだったが――。
コメント116件
スターク社長補佐

スターク社長補佐

同じ時代をつくった仲間、物語の悪役、ノヴァク可哀想だろ
oldschool

oldschool

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地動説側に立つ視聴者には ノヴァクは最後まで悪魔でしかない 勘違いだろうと同情はできないが、 最後の願いは叶って欲しい たとえあなたが地獄へ行くのだとしても
forest

forest

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ノヴァクの告解 だけど、私は号泣した
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ぴこみー

ぴこみー

という事があったかもしれないよね。っていう話がここで終わった感じ。
zzzZ

zzzZ

私はこの物語の悪役だったんだ
ルイス

ルイス

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迷いの中に倫理がある 『どうも☺️』 たとえ思想は違っても 『同じ時代をつくった仲間』 朝日が美しいと思えるのは幸せなこと。
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ホりんご

ホりんご

ノヴァクさんの人生本当に辛いよな...
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mizuki

mizuki

うつが治りそうな回だった〜 ただ壮大な自然を目の当たりにするため・悩むためだけに生きててもいいと思う、たしかに 同じ思想を持つことよりも、同じ時代にただ生きて、別々の思想をぶつけ合うことの方がよっぽど意味があるよね 混沌としている方が自然で合理的と思う 哲科行きたかった〜
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不健康運動

不健康運動

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結局みんな死んじゃうのかーー ツダケンのお芝居が素敵だった ポーランド編が始まったね
ど

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ドゥラカが受け継いで本を出版して、そこでノヴァクがヨレンタの存在を知る展開かと思ったけど全く違った。 想像できるような展開じゃないのがこの作品の凄さなんだろうなぁ
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LEO

LEO

 OPの燃える教会がここで回収されるとは。  ななみんといいノヴァクといい津田健次郎さんのこの声の重みがすごく響く..そこに手袋の演出はダメだって😭😭  「君らは歴史の登場人物じゃない」からの「同じ時代を作った仲間」すごい構成だ。いやぁぁ...かぁぁ...言葉が出ないぜ..
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みんぴロック

みんぴロック

ところで、この時代の本はラテン語で書かれていた設定なのかな? 軌道の絵では地球がT表記なので、terra、ラテン語の「地球」採用してるのかなと。 最初の方で石箱の中の本のこと、ラテン語が混ざっててわからない、とか言ってたのよねー。気になる。
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tddeniro

tddeniro

娘いるからこの手の描写は激泣き鼻垂れオェオェ嗚咽ポイント。
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SunnybRain

SunnybRain

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アニメ第23話は、原作第8集55話から59話の途中まで。 初回の放送からOPに登場していた炎の中のラファウは、ノヴァクが死ぬ間際に見た幻影だった。そして、ドゥラカの最期も、同じくOPの中に見て取れる。ネタバレ上等の大胆な演出だが、実際のところ、このアニメは情報量が膨大なので、ストーリーを把握した上で何度も振り返る必要がある。 「今、たまたまここに生きた全員は、たとえ殺しあう程憎んでも、同じ時代を作った仲間な気がする。」 アニメ「逃げ上手の若君」のEDを見るたびに、この台詞が頭の中をよぎっていた。分断が進むと言われている今の時代も、未来から見たらきっとそうなるだろう。
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「私はこの物語の悪役だったんだ」 視聴者みんなが知っていることを彼は知らなかった。 しかし一方で、視聴者もこの遠大なトリックに騙されている。歴史も世界もどちらの側から描くかで、主役と悪役は反転する。 2巡目はノヴァク軸で見直したいと思った🤔 全ての歴史と世界も同じ。
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黄金の微睡

黄金の微睡

ノヴァクさん、散々人を拷問して来たけど、信仰心だけは本物だった、親心も、良識からくる一般的な感情も。この物語では悪役だったけど、決して『悪人』ではなかった。 ドゥラカも、太陽と和解して死ねたようで何より、終わりよければ全てよし。 第四走者が顔見せ
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gcn

gcn

金の時代 最悪の想定 風向き 死の淵 敵対関係 やり残したこと 何のために
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onyoda

onyoda

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いやオープニングの伏線回収ー!!
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池田

池田

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ラファウ😭😭😭🤚最高のキャラだよォ😭😭😭🤚坂本真綾😭😭😭
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うりぼう

うりぼう

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20250303 NHK総合 ノヴァク、受け入れられず、司教を殺し、教会に火を放つ。ドゥラカも刺すが、逆に切りつけられ、瀕死となる。ドゥラカは逃げ出し、ノヴァクは動けず火が迫る。 朦朧とした中にラファウを見る。彼の指摘を受け、自分がどこで誤ったかを知り、娘が目の前で自死したことを理解し、娘の天国行きを願って逝く。 ドゥラカは野原までたどり着くが動けなくなる。夜が明け、朝日を浴びて逝く。 時は過ぎ、パン屋に勤める青年、店主から大学行きを勧められるが、学問は無駄と断る。それならと店主は彼になぜアストロラーデを持ち続けるかと問う。
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かえるのエリー

かえるのエリー

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1話からずっと悪役として君臨してきたノヴァクの退場。そっか、あの一瞬で娘を認識したんだね😭 彼には彼なりの正義があり(とはいえ拷問は。。。)、最後は1人の、子を持つ親、としての顔が涙を誘う。
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ポーチドエッグ

ポーチドエッグ

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津田健が1話かけて亡くなるアニメは神アニメ。
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なおさんろん

なおさんろん

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ノヴァクが、この物語の悪役だったことに気づいたのなんか虚しい… 最後に娘を想って神に祈る姿が印象的すぎる。 ドゥラカも死んじゃったけど地動説はこの先どうなるんだろう…
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言の葉の庭オタク

言の葉の庭オタク

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ノヴァクのような「時代の犠牲者」って、明治維新の時とか、太平洋戦争の時とかも、きっといたんだろうな。 殉教者。最後に救いがあってよかった。神様はちゃんとあなたを見ていたよ。
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モご

モご

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ノヴァクが娘を思って祈るところ、地獄に落ちてもいいと思えるものを見つけたんだなって親としての優しい言葉、なんかわけわかんないぐらい泣いちゃった ドゥラカが朝日に看取られるのもめちゃくちゃよかった 良すぎの回
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しげもん

しげもん

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第3章、堂々の完結─────。 アントニは早々に退場。ノヴァクの言う通り、やはり金だけの男だったのでしょうか。真相は闇、いえ、炎の中へ消えていきました。 今回の目玉はやはり、第1話から登場していたノヴァクの結末でしょう。本作を見始めた頃の私は、彼をこの物語の観測者だと考えていました。ラファウから感じたものを見なかったことにしていたからです。これは今回で彼の口から“痛み”だったと語られました。自分の感情を排してただ“役割”を果たす機構、それは観測者と変わりありません。 しかし回を重ねるにつれ、そんな彼も舞台の上へ引きずり出されました。ひとつはヨレンタが処刑されたことによって。ひとつは機構としての役割すらもハリボテだったと告げられたことによって。舞台に上げられた彼は自ら“悪役”へ堕ちたのでした。 彼は自らをこの物語の悪役だったと語りますが、これは私が述べた“悪役”とは少し異なります。彼は「感じた痛みを無視したから悪役なのだ」と言いました。自分が感じた痛みについて考えること。それは(彼の信仰/信念に反することであるため)迷うことと同義です。そして、迷いの中には倫理があります。つまり、彼は倫理から目を背けてしまった。だから彼は悪役なのでした。 ノヴァクがずっと持っていたネックレス。振り返るとあれはもともと地動説を繋いでいくキャラクターたちが持っていたものでした。ネックレスを返そうとするノヴァクの姿に、私はノヴァクも“悪役”として地動説を繋いできたキャラクターの一人だったのだと気づかされました。“悪役”はラファウら“主役”に敵対するという意味だけでなく、一つの物事の負の側面を担うことも意味していました。あらゆる物事は一意的ではなく、様々な側面を持ちます。中には当然“悪い”側面もある。例えばそれが常識に反する真理だとして。それは常識を破壊してしまうという側面を持ちます。それを彼はずっと、たった独りで背負い続けていたのでした。 彼は自爆した組織長の手を持っていました。確証はなくとも、何か感じるものがなければそうはしないはずです。できることの限られた最期の最中、ヨレンタの手袋をその手にはめます。それは彼がすべきだと思った、やり残したことでした。かつて感じたものを確かめようとしたのかもしれません。かつての娘にはぶかぶかだった手袋はピッタリとはまりました。やはり確証はありません。しかしピッタリとはまったことに、彼は何かを見出します。「そうか。お前も見つけたんだな。そのために地獄に堕ちたっていいと思えるものを」。この台詞から、彼が見出し、信じようとしたものは明らかでしょう。 第三走者のドゥラカの結末も描かれました。彼はこれまで様々な人々と対話し、思考し続けた結果をノヴァクにぶつけます。しかし「楽観的だ」と一蹴されノヴァクには届きません。どちらかと言えば彼女の言葉は視聴者に届いたのではないでしょうか。「苦しみを味わった知性は迷うことができる知性になる。暴走した文明に歯止めをかけ、異常な技術も乗りこなせる知性になる」。彼女の思い描いた未来に、我々は立てているでしょうか。 彼女はノヴァクに刺され、致命傷を負いました。神を信じない彼女は「死んだら全て終わり」と怒り、後悔、恐怖に苛まれます。そこに差し込む朝日。彼女はシュミットと同じように両腕を広げて朝日を浴びます。人の魂から神は消せない。彼女は自らそれを体現したのでした。 地動説を繋ぐネックレスは焼失し、残り話数からも最後の仕上げに入ることが予想されます。託されたヨレンタさんの手紙と天文を諦めたアルベルト。恐らく最終走者となる彼がどのようにこの物語を締めくくるのか、見届けたいと思います。
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「君らは歴史の登場人物じゃない」――アントニの言葉はノヴァクにとってあまりにも非情なものだった。妄執に囚われたノヴァクはアントニに反旗を翻し、教会に火をつけて全てを葬ろうとするが、ドゥラカの反撃に遭ってしまう。ノヴァクの安否が不明なまま、教会は火の海に包まれていく。一方、瀕死の重傷を負いながらも逃げてきたドゥラカだったが――。 【ポーランド王国】 パン屋で働いているアルベルトは、情報収集によって相場を予測した概算を出してパン屋の経営に貢献していました。パン屋の店主はアルベルトの仕事に感謝し、費用を出すから大学に進学するようにと勧めるのだが...
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おこめ

おこめ

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これP王国とポーランド王国は別の世界線ということにしたのか。 最初からこの予定だったのかは次回見ないとわからないな…。
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ゆみ

ゆみ

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ドゥラカとノヴァクどちらの死に際にも感動してしまった。 「痛み」を無視してしまったことを悔いながら娘の死後を祈って父として逝ったノヴァク。(津田ケンの演技がまた最高) 行動力があり才気煥発で時代が時代なら大成功できたのに手紙を一通出すだけで呆気なく死んでしまったドゥラカ。 どちらも「なにも残さなかった」数多の人間の時間の一部、あったかもしれない世界の時間の一部だったと思うと胸に来るものがある。
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Satomi

Satomi

争い、憎しみあい、殺しあった人も同じ時代を作った仲間 神の視点すぎて、原作者の感性に舌を巻いた。
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