インサイドヘッドのスピンオフ。

ライリーの夢を制作するスタジオのお話。

ライリーやヨロコビたちも出てくるけどメインは夢を制作する監督たちのお話。

夢に影響されることもあるから面白いなって思いました✨

スピンオフでインサイドヘッドがまた観れて嬉しいです🥹

ライリーの頭の中にある夢のスタジオのお話。

夢がこんな風に作られてたらおもしろ〜い。

結構クオリティが高く、これで映画一本作れそう。
ワクワクしながら見られます😊

本編に登場した”夢の制作スタジオ“で作られる夢を面白おかしく紹介するだけのちょっとしたオムニバス短編作品、観る前はそんな想像をしていたがところがどっこい、本編にも負けないぐらいライリーの人生における心の大ピンチを描く非常に重要な作品だった。
「夢のメカニズム」「夢の役割」、そして心に問題を抱える際の「夢遊病」、皆も経験した事があるかも知れない「明晰夢」など夢にフォーカスした心の仕組みをしっかりと描く。

人間の内面を描く『インサイド・ヘッド』だからだろうか。本シリーズのアクシデントというのは心の葛藤や悩みに直結しており、まだ幼くて危うい少女がそのどうしようもない気持ちを1人で抱えてしまう様は観ていてハラハラしてしまうし、それを乗り越える姿は純粋に感動してしまう。

心の司令部では過去の経験から気持ちの判断をしていくが、時には過去の経験を上回る決断を必要とされる事もある。「私はいい人」その自分らしさだけを優先としなかった本作の決断があったからこそ、その成長の第一歩があったからこそ、『インサイド・ヘッド2』のあの決断ができたのかも知れない。

本編が好きな人にぜひお勧めしたいこの短編。本作でもライリーはしっかりと成長しています。

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