ももさく

スター・ウォーズ:アソーカのももさくのレビュー・感想・評価

スター・ウォーズ:アソーカ(2023年製作のドラマ)
2.9
アソーカが逮捕したモーガン・エルズベスが、ベイラン・スクロールにより救出されてしまう。

死んだはずのスローンの救出作戦、星図を盗む計画などしたスクロールだがアソーカが一歩先をいっておりヘラ・シンドゥーラ将軍と戦友のサビーヌ・レンに託し、星図の解読をする事となる。


アソーカ・タノ (ロザリオ・ドーソン、声→伊藤静)トグルータ人の元ジェダイ。動物とも話せる。アナキンのパダワンだった事があった。

ヘラ・シンドゥーラ (メアリー・エリザベス・ウィンステッド、声→宮島依里)新共和国将軍でトワイレック人。元ゴースト・チームのメンバー。

サビーヌ・レン (ナターシャ・リュー・ボルディッツォ、声→田野アサミ)元ゴースト・チームのメンバー。マンダロリアンの女性で武器の専門家。アソーカのパダワンとなる。猫のような生き物と暮らしている。

ベイラン・スコール (レイ・スティーヴンソン、声→大塚明夫)オーダー66から生き残った元ジェダイで傭兵。

シン・ハティ (イヴァンナ・ザクノ、声→戸松遥)女性傭兵でスコールのパダワン。

モーガン・エルズベス (ダイアナ・リー・イノサント、声→深見梨加)惑星カロダンの元監督官で生き残ったナイトシスターズ(魔女)の一人。

ヒュイヤン (声→デイヴィッド・テナント、ふくまつ進紗)アソーカの相棒で、クローン戦争の時代までジェダイ・オーダーに仕えていたドロイド。

エズラ・ブリッジャー (エマン・エスファンディ、声→野島健児)「スター・ウォーズ 反乱者たち」で行方不明となったゴースト・チームのメンバー。

ジェイセン・シンドゥーラ (エバン・ウィッテン、声→田中誠人)ヘラ・シンドゥ―ラとケイナン・ジャラスの間に生まれた子供。見た目人間だが髪色は緑で能力者。

アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー (ヘイデン・クリステンセン、声→浪川大輔)元ジェダイでアソーカのマスター。

スローン大提督(ラース・ミケルセン、声→山野井仁)銀河帝国軍の大提督。「反乱者たち」の終盤にて敗れ、エズラ・ブリッジャーと共に死んだとされた。

グレートマザー達→黒魔術を使う魔女。

他登場キャラ→C3PO、イノック隊長他。


アニメ「スター・ ウォーズ反乱者たち」の続編とも言えるこの作品。楽しみにしてはいたが見るのに気合いがいると思って今頃鑑賞。

スタートから不気味な音楽とともに説明、そして敵の出撃に脱獄。

アソーカ登場、クルッと回転してまあるく穴を開けてストーンと降りるシーン、もう引き込まれてしまった。アニメで登場したアソーカがまだ幼い時、アナキンをスカぴょんとか言ってる生意気な時から見てきてたから本当に本当に大人の女性になったなぁーとしみじみ。そりゃアナキンも老けたなとか言うよね。

自爆シーンで自爆ったって、その周辺でしょ?って見てたら…自爆ってどれくらいの破壊力なのか知らないけど…?そんなに!?びっくりな破壊力に驚き!!。

「スローンが生きてるならエズラも生きてる」

反乱者たちに出てきたキャラ達が実写になって出てくる〜!ってだけでワクワクしました。

聖堂、丸いカラクリ地図、クローン戦争、マンダロア包囲戦、ペリディアがクジラの墓場、ヤドカリっぽい生き物、タルジンの剣も印象的。

エズラとサビーヌは反乱者たちの時、仲良かったからなーって思うとサビーヌからしたら寂しいんだろうな、闇落ちしそうな展開で見ててハラハラ。

スローンとかあれやれこれやれ言ってるだけで特になんもしない。魔女達の活躍で成り立ってる。フォースもそうですが不思議な力とかオカルト作品が私は好きなのでアニメの方も魔女達が色々やるシーンは楽しめた気がする。

訳わかんない動物にも魅力ありましたね、アニメの方にも出てきたクジラ的な生き物や、裏切った乗り物的な動物の行動も可愛かった。後、亀?ヤドカリ?みたいな子たちの登場により少しだけホッコリ。

敵役達が、それぞれ何がどーしたいんだか?って感じがしたし、特にモーガンに関しては、いいように利用されただけ?、あらあら…って感じでしたね。

最後もスッキリ!って感じでは無かったけど続きがあるなら見たいと思える内容でした。



アソーカ役の方、ロザリオ・ドーソン、どんな作品に出てるのか調べて見た所「KIDS」「メン・イン・ブラック2」「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」「ホーンテッドマンション」などに出演されてる方でした。