レシートを見つめ、あと3日は無理だ！とシロ。一方、体重が人生の最高値を超え凹むケンジ。
出演者→西島秀俊、内野聖陽、山本耕史、磯村勇斗、 田中美佐子、 矢柴俊博、真凛、 - 高泉淳子、チャンカワイ、中村ゆりか、マキタスポーツ、奥貫薫、坂東 龍汰、朝倉あき、唯野 未歩子、田山涼成、梶芽衣子、松山 愛里、遠藤 史也、椿弓里奈、中澤実子他。
出てきた料理→ポテトサラダ、オクラの油炒め、カレイの煮付、バターチキンカレー、チーズナン、金目鯛の姿蒸し、バンバンジーサラダ、贅沢コーンスープ、ステーキチャーハン、カツ丼、ブロッコリー入りカルボナーラ、ミルク寒天、ビーフシチュー、シーザーサラダ、明太子サワークリームディップ、黒豆、豚の角煮、おせち料理、中華おこわ、鍋焼きうどん、バラチラシ、かしわ&アボカド天ぷら、ハマグリのお吸い物、菜の花のおひたし、シンガポール料理、ひじきめんたい、鍋、茶色弁当、リコッタチーズパンケーキ、アジの天ぷら、タコ飯、海苔弁、エプロン、ステーキ他。
「俺とした事が、ひよった！」
日和る→ビビる、怖気づく、弱気などの意味があるらしい。私は日常では使わないので1話の初っ端からシロさん叫んでて、え？何です？ってなりましたんで調べました。ケンジもSeason1で使ってた気がする…。
主演の2人が私のタイプでもあるので、とにかくずーっと見てられる癒やしドラマ。ここまでハマったドラマが過去あっただろうか…。終わった時、きのう何食べた？ロスでしたねぇ。何も見る気しないって時すら今だに音楽流す感覚で流して見直して日々癒やされてはいますがシーズン3も願う。シーズン1と同じ、ただ普通の日常を描いているだけなのに何故か私は癒やされ心打たれる。理想的すぎるから。
少し似たようなタイプのドラマで女性同士ではあるけど「作りたい女と食べたい女」も好きです。
25000円から30000円、肉より魚、まだ虫の吾郎くん、散歩とカフェ、ハロウィン、墓問題、サンプルに拝む両親、玉ねぎ、目を潤ますシロさん、クリスマス、大掃除、初詣、パートナーシップ宣誓制度、事故物件、お守り、老眼鏡、二人の誕生日、小さなホールケーキ、ロマンス詐欺、1円、美容院の店長&事務所のボス、クッキングヒーター、ラブはゼロ、8年、冴羽獠は永遠にシロさん、お揃いミニタオル、老い支度、弁当箱も印象的。
食が合うってこういう事なんだろうな、例え自分が美味しいと思っても相手も美味しいと感じるとは限らない。美味しいが合うって最高だなと思う。
作った人に食べた側が常に美味しいを伝えれる人って本当に素敵。作る側も作る意味がある。なんて理想的な関係。
「彼女さんとは結婚しないの？」
シーズン1から見てるとシロさん丸くなったなーって思いますねぇ。もう会社の人にゲイバレしてもいいんじゃないのー？って見てて思っちゃいますね。みんな良い人だし。
かなり余談ですが職場での自分って本性に近いですか？私は自分が感受性ある方だと思っていたのですが長年いる職場の上司に最近言われたのが〇〇ちゃんは〝無〟だから！と。そんな風に見えてんだなぁと。どんなに長くいても、そこは私にとって働く場でありプライベートな事を話す時間などそうなく、自分を出しすぎる人が多すぎるってのも私が〝無〟に見える理由の一つなんですけどね。あぁはなるまいと、どっかで思ってるから無に見られてしまうのかな…。でも〝無〟って冷血っぽい表現ですよねぇ。まぁいいんですけど。
シロさんは職場関係良好だけどゲイバレは嫌、ケンジの話しも出来ないとなるとまだ何となく壁があるのかなと感じる。
そんなシロさん、ケチとか節約を徹底してるなら家具とかもニトリとかホームセンターの物にするとかDIYで作ったとかって設定だともっとリアリティあって好感持てるしマネできるんだけどなー。見た感じ結構高級な家具っぽいんだよなー。
それにケンジが美容師ってだけでカット代浮いてるのがかなりの節約ですよねぇ。
「ねぇ、俺も一緒に作りたい」
料理に関してシロさんがメインではあるけどケンジもかなり料理できる。仲良く2人で楽しそうに作る所が本当にいいなと思う、理想。
「おじさんって呼ばれても平気？」
今となっては自分は、おばさんと自覚があるが自覚がないもっと若い時、初対面の親戚の小学生におばさんと言われて衝撃を受けた事がある。子供の言葉って結構大人傷つきません？。
以前も書いたかもだけど…もっとショックだったのは若い友人とあるショップに入った時、店員さんにお母様は…って親子なんて言ってないのに決めつけられた事もあり、このクソ店員と思いつつも凹んだ事がありました。だからシロさんみたいに若く見られがちで自分が歳をとって自覚したとしても周りに言われたくないって気持ちは分からんでもない。
話しズレちゃいましたが見た感じで関係性を決めつけるのは全ての事に関して疑問ではあります。思うのは自由だけど口に出すのはどうかと。
「良かったよね、あの2人がちゃーんと出会えて」
ひねくれてて性格が悪そうなジルベールの本心が色々見えて、それを分かってるシロ、ケンジ、小日向の大人3人の優しさが染みる。
私はケンジのような素直な表現が好きだけど、シロさんもジルベールも表現が結構ひねくれてて、そんな風にしか愛情を表せない人もいるんだもんね…。
及川ミッチーと猫のかぼすちゃんの回がかなり響いた〜。過去の合わない人との暮らし…ケンジがいかに心ある人間かが分かる。幸せ実感しちゃうよなぁ。
「私が作ったのに美味しい！」
田渕くん、ちなみさんカップルが素敵！一見不釣り合いにも思うけどよりを戻した後も彼女の良さを見抜いて関係を更に良くした田渕くんも凄い。
高畑勲のアニメ「かぐや姫の物語」のかぐや姫の声優をしてた頃は、あまり知らない女優さんだったけど朝倉あきの演技と声質好きですねぇ。
「他人でも身内って事もある」
婚姻関係にあったって幸せとも限らない事もあるから同棲だろうがうまくいってるなら、それでいい気がする。私は自分の人生に後悔が多いから、この選択も有りだったなぁ…しとけば良かったなぁなんて色んな事で思います。
結婚で安心を得る人もいるけど、こんな2人みたいな関係性なら結婚してたって安心得てない人も沢山いると思うから何が正解とかないですよね…。幸せならいいじゃんって思ってしまう。
「俺の人生で俺の遺産譲ろうなんて思う相手はお前ぐらいだ」
Season2を見終わり、漫画も購入しました。漫画も良いですね！全然イメージ壊れないし漫画だと志乃さんの事とか他にも色々詳しく書かれていたりして、そこも良い。ドラマも漫画もどちらも楽しいです。大好きですねー。
