にゃん

痴情の接吻のにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

痴情の接吻(2021年製作のドラマ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

中村ゆりかってどうしてこんなに気怠いエロさが漂ってるんだろうかと思いながら羨望の目で観ていた。男からしたらたまらないエロ可愛さなんだろうな、と。
橋本くんはさすが顔が良いだけあって王道イケメン役だったが、DV男になりそうでならない雰囲気がドキドキした。ただ恋に不器用なだけだったんね。

あらすじ↓
柏木和華(中村ゆりか)が働く図書館に、ある日、高校の同級生で10年ぶりにドイツから帰国した上条忍(橋本良亮/A.B.C-Z)が現れる。忍が両親の都合で渡独して以来の再会だったが、和華にはまるで感動がなかった。むしろ、その脳裏には、高校の図書室で忍からいきなりキスされた時のトラウマが蘇っていた…。
そんな和華の気持ちを知ってか知らずか、帰国したての忍は和華を不動産探しに付き合わせる。折しも、両親が海外移住を決めたことで、実家を出なければならなくなった和華も、大量の本とともに移り住める手頃な物件探しの真っ最中。条件に合う部屋が見つからず困っていたが、そんな和華に忍は、間取りも家賃も完璧な物件を提示し同居を提案してくる。
浅はかと思いつつも因縁の男との同居をスタートさせる和華。

柏木和華(中村ゆりか)への想いを募らせる友人、鈴木岳(井上祐貴)は、図書館の講座にかこつけ、古典文学を題材にしたコンサートに和華を誘う。和華は音で繰り広げられる文学の世界に興味津々。岳はそんな和華に熱い視線を送りながら、自分が男として意識されていないことを自覚するものの、我慢し切れず告白をする。
一方、上条忍(橋本良亮/A.B.C-Z)と和華が暮らす部屋に突然、和華の両親が訪ねてくる。マレーシアにいるはずの父母の来訪に慌てる和華と、同居人が「忍ちゃん」ではなく「忍くん」と知って気が動転する両親とで、その場は大混乱!ほどなく、母の華子(高島礼子)は、娘に本以外に執着できる相手が見つかり良かったと安堵するが、父の正和(池田鉄洋)は寂しい気持ちが勝り、隠していた本当の帰国理由である、妻が病気で手術することもあり、和華と一緒に暮らしたくて迎えにきたということを和華に明かしてしまう。それを知った和華は一緒に行く決意をする。

柏木和華(中村ゆりか)が上条忍(橋本良亮/A.B.C-Z)と暮らし初めて4カ月。二人の甘い生活は、和華の決断によって間もなく終わろうとしている。病気の母と一緒に過ごすため、両親が住むマレーシアに行くと決めた和華。忍はそんな和華の苦渋の決断をいとも簡単に受け入れ、かえって和華を寂しくさせる。
そんな中、和華の誕生日がやってくる。和華が今、欲しいものは忍と一緒に過ごす時間。それを自ら手放そうとしている事実に向き合いながら、和華は誕生日ディナーを一緒に食べようと忍を誘い出す。ところが、そんな夜に限って急な残業が発生。予定より終業が遅くなり慌ただしく図書館を後にしようとすると、そこにはなぜか忍の姿があった。
謝る和華の手を引き、忍はある場所へと和華を連れて行く。
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