舞台は山陰の小さな温泉街。激しく降る雪の中、列車が真っ赤な余部鉄橋を渡ってくる冒頭場面が印象的。ヒロインは、温泉芸者の置き屋の女主人であり芸妓も兼ねている吉永小百合。広島で原爆を体内被曝して、今は、余命3年と申告されています。お座敷で踊る貝殻節が哀感を誘います。女たちは過去に傷を持っていて陰があり、温泉街で身を寄せるように生きています。気候のいい太平洋側や東京に焦がれる気持ちも胸をうちます。吉永小百合は本当に美しくて名演技、間違いなく代表作ですね。

43年9ヶ月ぶりに観た『夢千夜日記』♡

ホント♡ネットって便利だと痛感した❣️
課金がどのようになるのか、チト判らんが月額990円とかあったような………

そんな金額で自宅に居ながらお手軽に…高校２年生の冬、吉永小百合さんの虜となった作品を観ることの出来る幸せ・便利さ（^^♪

日本に生まれ育ったことに感謝m(_ _)m

『続夢千夜日記』を観たくて検索するも出てこないので少し調べたら……2025年1月にBS NHKで再放送をする様子だ❗️

待ち遠しい(｀_´)ゞ

• #吉永小百合
• #夢千夜日記

NHK BSの録画で視聴。

幸せな登場人物がひとりもいない。山陰では太陽も出ず、寒くて雪が降って、海はいつも荒れ、住む人は皆不幸を抱えているのか？と思わせられる様な重たいドラマだった。
しかし、ストーリーには引き込まれるものがある。
もちろん、吉永小百合はとても綺麗だった。