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『夜叉』に投稿された感想・評価

リク

リクの感想・評価

3.5
ヤクザな不器用健さん。
田中裕子さんは妖艶な輝きを発してる。
ビートたけしはいつもながらめちゃめちゃなヤクザ。
ヤクザがお笑いやってるわ。
序盤はゴリゴリ引き込んできたけど、終盤に行くに連れドロドロしくなった。
めちゃくちゃ寒そう。

2022.130発目
keko

kekoの感想・評価

3.7
最近恒例、週末の健さん祭り。

今日はこれ。

「漁港の町に突然現れた女が、色んな人を乱して、そしてまたいなくなった」
簡単に言うとそんな感じ。

健さんのヤクザもの、初めてです。
背中の夜叉の刺青。
漁師も似合ってたけど、ヤクザもやっぱりなかなか。

突然現れた女は、田中裕子さん。
和服姿で小料理屋、良くお似合い。
そしてお色気ムンムン。

健さんの奥さんに、いしだあゆみさん。
ヤクザと一緒になっただけあって、肝が座ってるというか、健気だったなぁ。

田中裕子さんは、色気と可愛さが入り混じってて、男は惹かれるんでしょうね。
健さんが惚れてたなんて、、、
「心が休まる」と言われて、そこからグイグイいっちゃうのは、魔性の女でした🙀
最後、列車の中での田中裕子さんの笑みは、、、最後まで魔性の女💦

レビュー700本目が健さんでできて良かった❣️
coccon

cocconの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

引き続き田中裕子様を鑑賞。
こちらも甘い口調で男心をくすぐるしたたかな女性役。可愛らしかったです。

しかし観終わって自分から出た一言目は「なんやのん、これ」でした。音楽もメロドラマ風で何だかなと。お騒がせさん達が越してきて、健さんもコロッと美人さんにやられてしまって。実家で母と一緒に鑑賞していたのですが、「遠くで同じ地元の人がいたら懐かしく感じるでしょう」と言われてなるほど、となりましたが。
漁港の街と橋、雪景色と昭和の雰囲気は素敵でした。いしだあゆみさんも。
寅さんで目にした田中裕子さん、いしだあゆみさん、おいたん、あき竹城さんと勢揃いで嬉しかったです。
漁師町に親子で住む無骨ながらも心優しきお父さんの「修司」。皆から好かれる修司だが、彼の中に眠るのはとても凶暴で恐ろしいものだった。

修司が平和な暮らしを送る様子は見ていてかなり心が安らぐんだけど、これはきっと演じている高倉健の内面から滲み出る優しさのおかげ。息をしてるだけで安心感をこちらに与えてくれる高倉健。好きだ…。

そんな優しい時間が流れる漁師町に現れるのが凶暴という概念の擬人化ともいうべき男、ビートたけしが演じるシャブ中のヤクザ。なんて恐ろしいことだろう。どうしてこんな平和な世界にビートたけしが…よりによってビートたけしなんて凶暴なやつが……


修司の中に眠っていた夜叉は、ついぞ修司の身体を蝕み出す。漁師の血がどんどんとミナミのヤクザの血に入れ替わっていく。物語が進むと共に全てが黒く変わって行くが、修司がヤクザの世界に進んでいくごとにどこかイキイキとして行くのが悲しく恐ろしい。
これも高倉健だからなせる変貌の演技であろう。

好きだ…
odyss

odyssの感想・評価

3.0
【健さん vs. たけし】

高倉健といしだあゆみの共演というと、1981年の『駅』はリアルタイムで見たけれど、この『夜叉』は未見で、最近ようやく見る機会があった。どちらも降旗隆男監督作品である。

そういう見方をすると、まあ既視感があるな、というのが最初の感想。高倉健、いや、健さんがこういう役柄をやって似合っていた頃の映画なのである。

むろん筋書きはかなり違うんだけど、あえて一つの言葉でくくるなら、「人生航路」というところだろうか。ここでは愛する女(いしだあゆみ)と結婚して実直な暮らしを営もうとしてヤクザから足を洗い、地方の漁村で地道に生きている男を健さんが演じている。

この村に田中裕子演じる子連れの若い女がふらりとやってきて飲み屋を始める。彼女の魅力もあって漁師の男たちはそこに入り浸りになるが、やがて彼女には男がいることが判明。それがビートたけし。

当時どう受け取られたかは分からないが、作られて30年以上たった今から振り返ってみると、この映画は健さんとたけしの共演が最大の見どころになっている。のちに実生活でも表面化するたけしの凶暴性がこの作品でも感じられて、それは普通のヤクザやチンピラ役の俳優が演じる凶暴性とはどこか違っていて、最近の北野映画にも通底している凶暴性、人間の持つ暴力への根本的な意志を思わせる凶暴性なのだ。そういうたけしの特質と、健さんの持ち味がしっかり拮抗して映画は進行する。

当時、健さんの存在感に太刀打ちできる男優はいなかった。そこにたけしは独特の味でいわば割り込んでいったと言えるのかもしれない。その点からすれば、この映画はそれなりの出来だ。ただし、全体の筋書きは今からすると――多分当時でも――ありきたりで、さほどインパクトがない。健さんファンからすると安心して見られる映画だったのだろうが、そこが逆に物足りないとも思う。
主人公(高倉健)は伝説の極道。現在は引退し小さな港町で奥さん(いしだあゆみ)と一緒に漁師として暮らしている。漁師仲間には田中邦衛、邦衛の奥さんはあき竹城。元極道という身分は隠し、質素だが平和に暮らしていた。
そんなある日町に一人の女(田中裕子)がやってきて居酒屋を開業。男たちは彼女の魅力にメロメロ。店はたちまち繁盛する。
本作のヒロインを演じる田中裕子って若い時こんなに可愛い女優さんだったんだなぁと。色気とかわいらしさ両面を持ってる感じでそらぁ男なら惚れてまうやろーーと思ってしまった。
しかし、そんな平穏な日々もヒロインの元彼(ビートたけし)が町にやってきて一変する。酒、賭博などを横行させ、奥さんが稼いだ金もふんだくって薬をヤクザから買うというクズっぷり。薬を捨てたら激高して刃物持って大暴れ。止めに入った主人公のシャツが刃物で切られると…背中には大きな「夜叉」の刺青が。これに町の人たちドン引き。元極道という正体がばれてしまう。
個性あふれる町の人々との触れ合いや問題児(ビートたけし)が次々と波乱をつくる様が面白い。結局不器用 高倉健がすべてまるく収めようとするのだが。。
主人公とヒロインが恋仲になったのを知りながらも気丈に振る舞ういしだあゆみの演技が何気に素晴らしい。
バウ67

バウ67の感想・評価

4.2
昭和の物悲しい映画好きです。健さんはもちろん格好いいし、田中裕子さんの色っぽさはすごい。
敦賀はよく行く街なので、より入り込んだ。
one

oneの感想・評価

3.7
しぶすぎる。この役がいしだあゆみなのも理解した。たけしによるこの世で最も恐ろしい鬼ごっこを刮目しました。配役がどの人物もドンピシャだった。漁港の生活。そして恐らくミナミ時代のものであろうグラサンか。
田中裕子と高倉健、2人の演技がばちぼこよろしどすねえ。田中さんの艶やかさ。健さんの漢らしさ。表情だけでめちゃくちゃ魅せてくる。
田中裕子もいしだあゆみも一歩も引かない 良いものを見た…
健さんあるある:居酒屋の訳あり女主人と恋に落ちがち
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