元ネオナチの汚職警官とトルコ系のゲイが組む ってとこから斬新！
移民･人種の問題やレイシズムとか､ドイツが抱えていると思われる暗闇がそこかしこに広がっていた｡
南欧系の人たちが麻薬やら何やらで犯罪を増加させているって本当なのかな､
バディものかと思ったらそうでもない｡たぶんクルトがロクデナシでいろいろ抱えすぎなせい｡
対するエロールが本当にいい人すぎて好き｡彼に幸あれと願う｡
時々グンッとアップになるカメラワーク面白い｡9話の長回しはドキドキした｡
主役2人､ほぼ全編で顔面にケガしてる…
10話はラストにそれぞれ事件の関係者たちが映るシーンが印象的だった｡
次があるなら観たい！クルト､どれを話すんだろう｡

アンナ･マリア･ミューエさんのああいう役初めて見た｡
ファーリ･ヤルディムさんは見るの3作品目だけどもうこれで好きになりました｡

大好き。第1話からハマってしまった。こんなドラマは滅多にないよ！
トルコ系のドイツ代表選手の死体が見つかる所から始まる。(少しエジルの一件を連想してしまいますね...。)張り巡らされる伏線。色々なことが同時に起こっていて何か興奮した。
最初は主役の刑事2人のブロマンス物を想像していたんですが...。2人ともずっといがみ合っていて喧嘩ばかりしていたし全く協力する素振りがなかったんですが最終話で...！((
まあ主役の元ネオナチの刑事がクズすぎるな、とかサッカーの試合のCGが雑すぎるなとか、ベルリン治安悪すぎね？とか色々ありましたが、話が面白いので全部オッケーです！！シーズン2今から楽しみにしています。複雑なドイツの今が全て濃縮されているドラマでもあるので興味ある方はぜひ。

一気見した。ネオナチ事情がわかるし、その面でも興味深い。
続編できればみるだろうな。