ジ・オファー／ゴッドファーザーに賭けた男の5の情報・感想・評価

映画ビジネスとは。 そう、製作費を抑えて回収の見込みを予想しなければならない。 予想が難しくて、1本の映画の失敗が会社を倒産に持って行ったり、会社の売却になったりする。シビア。 ついにメインの俳優達が決まった。中盤の顔合わせ食事会は『ゴッドファーザー』を観た後だとすぐにに誰だか分かるのが凄く面白い。

2025/3/10 ギャロはコロンボの手下のカーマインを殺害。アル・パチーノはMGMの映画出演決まったが、エヴァンスはMGMとの間でパチーノの契約をロバート・デ・ニーロの契約と交換。一方、パラマウントの親会社、ガルフ&ウエスタンがパラマウント映画を売却する話がでている。 ビアッジ議員はゴッドファーザーの映画製作を妨害し続け、FBIを動かす。 映画予算が超過するため、ブルードーンへ追加の制作費を要求。許可されるが、それを超えた分は自己負担。撮影開始に先立ち、俳優たちがそれぞれのキャラクターをまといながらディナー。 最後はコロンボはビアッジと和解し、ラディを記者会見に招く。イタリア系アメリカ人市民権連盟とガルフ&ウエスタンが協力の合意に達したと突然に発表する。 ディナーシーンは雰囲気があってよかった。アル・パチーノかっこいい！ ただの映画制作じゃなくなってきている。本当にこんな毎日余裕がない状態でアルはプロデューサー業続けていたのか。ブラック中のブラック。どっから話が盛られているのか不明だな。 最後はコロンボの荒技に一杯食わされる。

2025年01月27日(月) BS12 トゥエルビ(字幕版)を録画鑑賞

アル・パチーノ獲得の為、パラマウントがMGMと交渉 コルレオーネファミリー食事会のシーン😆😍 マフィアにFBI、スタジオ売却話

本物のキッチン 75,000ドルが必要 『クレメンザがトマトソースを作りながら 台詞を言う事で人間味が出る』 お料理のシーン大好き！ お食事会 『やはりコンロは必要だ』

食事会から、明らかにギアが上がる。

クランクイン直前の役者たちと監督とプロデューサーの顔合わせ的な食事会が突如、即興のゴッドファーザー劇場になったのには鳥肌立ちまくりだった😆

食事会のシーン好き。実際にもあったんだろうか。すごいシーンだった。アルパチーノ役のひとは顔が似てるだけかなと思ったけど食事のシーンでは素振りがマイケル コルレオーネっぽくて驚いた。

ちょっと中だるみかな。オーディションのシーンがあったらよかった。コルレオーネ・ファミリーの集合が叶った。デニーロが話だけで出てこなくて残念。誰か似た人が出てくるか楽しみにしてたんだけど。 これを観てると2は1のヒットがあったからプロデューサーは楽だったろうなと思ってしまう。

盛 り 上 が っ て ま い り ま し た

コッポラが出演者（ブランドー、ジェームズ・カーン、ジョン・カザール、アル・パチーノ、ダイアン・キートン、タリア・シャイア、ジャンニ・ルッソ、それにお母さんのモーガナ・キング）とプロデューサーのアル・ラディを招いて昼食会を開いたところで、いきなりコルレオーネファミリーのエチュードが始まる場面がものすごい。ほんとにあんなことがあったのかしら？　だとしたらアメリカの役者すごすぎだろ……。

食事会での演技合戦はまじで鳥肌、、、

食事会はリハーサルだったんだなあ

パチーノ争奪戦とか面白いなあ。 デニーロと交換とかww 往年の名俳優たちをよくある顔は映さず体だけ映してそれっぽく見せるやり方ではなく、ちゃんと似てる俳優を起用してるのがいい。 やっぱり顔が出ているのと出てないのでは、見てる側も感情の入り方が違う。 これ見てると、 ある愛の詩、チャイナタウン、ゲッタウェイ、見たくなるねー。 まずは何より先にゴッドファーザーの見直しだけどね。

食事会が打ち合わせなしにリハーサルとなっていく流れが最高すぎます。 『ハロルドとモード』！

映画『ワンダラーズ』のテーマ曲からエヴァンスが観ている『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』から『チャイナタウン』や『ゲッタウェイ』と小ネタの応酬が止まらない。 食卓を囲むコルレオーネ家が即効で演じる場面は鳥肌が立つ。

1話1話見終わるたびにハラハラドキドキする。 キャスト陣がテーブル囲んだシーンは私もひとりでダン・フォグラーのようにニヤニヤしちゃった。 みんなモノマネしてる訳じゃないけど、ちゃんと誰の役なのか説明しなくても雰囲気や振る舞いで一目で分かってすごいなぁ。って感心してしまった。