大好きなパク・ヒョンシクの久しぶりのドラマ。
全4話。
19年来の親友である写真家のソヌ(パク・ヒョンシク)とウンス(ハン・ソヒ)。
お互い大切な存在だけど、大切に思うからこそ離れることができなくて、一生友達でいることに決めたウンス。
一番近い人が、実は一番遠い人。
君の願いを叶える為に、君の瞳に映る何かを見ている時の君だけを僕のものにしよう。
だからそんな君の姿を写真という枠に閉じ込めた。
一年前の君、二年前の君、君の知らない横顔を僕だけは知っている。
すぐ隣にいるのに、触れる事は許されない。ただ、そばにいる。
だけど、心だけは繋がってると知っている。
必要とされているのがわかるから辛い。
だけど、いなくなってしまう事を想像することはできない。
いつでも側にいることが当然で、だけどこれ以上距離を縮めることも叶わない。
『私は永遠にあなたの味方よ』と言う君。
心に秘めた君への思いは、君に知られてはいけない僕だけの真実。
切なくて淡い恋心を描いたこのドラマの主人公ソヌの気持ちが痛いほど伝わる演技にいつも胸が痛かった。
お互いに相手を思いやる優しさが染みるオシャレで素敵なドラマでした。