兄弟である兄・ディーン(ジェンセン・アクレス)と弟・サム(ジャレッド・パダレッキ)の悪夢の冒険の始まり。
ホラーでありながらミステリーでもあり、父親探しのロードムービーとしても一話完結で楽しめる。
とにかくディーンとサムのビジュアルが素敵なところも良い。どちらかというとサムが好き。
各ストーリーに登場する霊は、生存している時に何かしらのトラブルがあったりと、悪霊になる理由が存在している。
ストーリーが進むと、サムの能力が覚醒していったり、謎の美女・メグとの出会いで不穏な空気が色濃くなっていく展開に。
悪霊が目に見えるので、不気味だなと感じるシーンがあったり怖い描写もありながら、そんな悪霊退治にアイテムを駆使して立ち向かうところが面白い。
人気シリーズで先は長いが、これはラストまで観たい作品だ。