シロさんと、その恋人であるケンジの日常の様子や、ちょっとしたアレンジで料理は簡単においしくなるという事を楽しめるドラマ。
シロさんがいない日がたまにある時のケンジのお手製料理など、普段の二人の食卓とは違う料理のシーンがあるのも楽しめる。
毎日節約しながら、料理をおいしく作る事を楽しむシロさんは私のお手本にしたい。
このドラマのすごいところは、食材を切るところからの調理が描かれているので、レシピアプリ『クラシル』みたいなのだ。
もう一組のカップルである小日向とジルベールの家庭料理は、シロさんとケンジの普段の家庭料理よりも少しランクアップした食事風景なのも良いし、みんな良い人の中に、唯一ツンデレな毒舌を吐き、家事の全てをやらず、わさビーフを食べまくるジルベールも憎めない存在なのだ。
毎回違う家庭料理を、作るシーンからの描写が楽しすぎて、レンジとか買い換えたくなるし、カルボナーラはソースから絶対に作る事に決めた。
疲れて帰った時に、ケンジの『いいよ～』という優しい言葉が聞きたくなるし、シーズン2でより女子力が高くなったケンジと友達になりたい笑。
毎日のささやかな幸せが感じられる素敵な作品なので、ずっと続いてほしいドラマだ。
